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色々なところで撮った写真とエッセイ
何の前触れもなく バスが停まると 子どもたちが集まってきた バスから降りてきた乗客に 物を売りつけたいのだ 写真の男の子が売っていたのは 抱えたカゴに入っていた う…
嘉義の中心部には 古い家屋が残っている 歩いていると とくに探しているわけでもないのに 古い家屋に巡り合う この家屋もそうだった 看板には大きく檳榔と書かれているも…
故宮博物院南部院区を 訪れるために 嘉義にきていた 時間がなくて 嘉義市内を回れなかったけれど ちょっと歩いただけで 古くて渋い建物をいくつも見つけた ここには昔な…
日本では立像や坐像ばかりが多いものの 世の中にはそれ以外の仏像のパターンもある 例えば仏足石 これは釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの 人間の形はどこにもなく…
住宅街を進んでいくと 大きな池があって 小さな川が流れていた その川を上流に遡って進んでいくと 水の落ちる音が聞こえてきて 気がつくと 大きな音を立てる滝の前に立っ…
長崎や函館など 路面電車が走っている町に行くと ちょっと前の日本が残っているように思えて楽しい かつては東京でも 縦横無尽に路面電車が走っていた でも時は流れ 令和…
コロナが流行りだしてからというもの あまり相手にされなかった神様が 久しぶりに歓待を受けていた 神輿に乗った神様も 久々に神田の街に出られて ご満悦に違いない …
千葉にある妙見本宮の社殿は 上下に二つの拝殿がある日本初の重層社殿だそうだ 道教のお寺では 社殿がビルになっていて 各フロアに拝殿があるのが 珍しくないけれど 神社で…
突き刺さるように 空に向かって伸びるマハーゼディー・パゴダには 階段も設けられていて 仏塔を参拝客が登れるようになっている その階段は急勾配で 登るときよりも 下る…
ジャカルタ・コタ駅から伸びる線路に沿って 質素な家が並んでいる トタン屋根の家々は 線路のすぐ脇に建っていて 線路と住居を分け隔てているものは何もない 玄関開け…
やってきた台北の茶行には 茶葉の入った大きな缶が並んでいた 台湾は烏龍茶などの中国茶だけでなく 紅茶も世界有数の産地で 台北の中心部には茶葉を扱う茶行も多い 観光客…
バゴーの市街地に立つ牌楼の前で 若者がたむろしていた それぞれがバイクに跨っている このような光景を目にしたら 日本だったら何かしらのデリバリーする人たちだと 思う…
2024年4月11日 20:29
何の前触れもなくバスが停まると子どもたちが集まってきたバスから降りてきた乗客に物を売りつけたいのだ写真の男の子が売っていたのは抱えたカゴに入っていたうずらのゆで卵ミャンマーでうずらのゆで卵はスナックとして一般的で小さな卵の殻をむいてパクっと食べていたりする中華丼にひとつ余計に入っているだけで得した気分になってしまう日本とは別の世界線なのだ📍ミャンマー
2024年4月10日 19:39
嘉義の中心部には古い家屋が残っている 歩いているととくに探しているわけでもないのに古い家屋に巡り合うこの家屋もそうだった看板には大きく檳榔と書かれているものの店頭に並んでいたのはバナナなどの果物だった📍嘉義・台湾
2024年4月9日 17:54
故宮博物院南部院区を訪れるために嘉義にきていた時間がなくて嘉義市内を回れなかったけれどちょっと歩いただけで古くて渋い建物をいくつも見つけたここには昔ながらのひょっとしたら日本統治時代に建てられた建物も残っているようだ嘉義はまた訪れてじっくりと街歩きをしてみたい街だ📍嘉義(台湾)
2024年4月8日 17:37
日本では立像や坐像ばかりが多いものの世の中にはそれ以外の仏像のパターンもある例えば仏足石これは釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの人間の形はどこにもなく目の前にあるのは足跡をかたどった窪みだけ窪みから仏陀の有り難さを感じ取るという難易度の高いものだ涅槃仏も日本では珍しいパターンだこちらは釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたものバゴーのミヤタリャウン・パヤーにある仏像も
2024年4月7日 20:39
住宅街を進んでいくと大きな池があって小さな川が流れていたその川を上流に遡って進んでいくと水の落ちる音が聞こえてきて気がつくと大きな音を立てる滝の前に立っていたどこかの辺境の話のようだけれどここは東京都内王子駅からそれほど遠くない名主の滝公園の話だ📍名主の滝公園(東京)
2024年4月7日 09:07
長崎や函館など路面電車が走っている町に行くと ちょっと前の日本が残っているように思えて楽しいかつては東京でも縦横無尽に路面電車が走っていたでも時は流れ令和の時代も現役なのは都営荒川線と東急世田谷線くらいだ数少ない生き残りである都電荒川線の荒川車庫駅の前にある都電おもいで広場にはかつて東京を走り回っていた路面電車が保存されていて自由に見学できるようになっている地味だけ
2024年4月5日 18:15
コロナが流行りだしてからというもの あまり相手にされなかった神様が 久しぶりに歓待を受けていた 神輿に乗った神様も 久々に神田の街に出られて ご満悦に違いない でもよく見ていると 神様よりも歓待している人間の方が ずっと嬉しそうだった📍神田祭(東京)
2024年4月4日 19:13
千葉にある妙見本宮の社殿は上下に二つの拝殿がある日本初の重層社殿だそうだ道教のお寺では社殿がビルになっていて各フロアに拝殿があるのが珍しくないけれど神社では珍しいものらしいそう思いながら境内にある天神社の前に来ると小さな唐獅子が香炉の上で威勢を張っていた📍妙見本宮(千葉)
2024年4月3日 17:29
突き刺さるように空に向かって伸びるマハーゼディー・パゴダには階段も設けられていて仏塔を参拝客が登れるようになっているその階段は急勾配で登るときよりも下るときのほうがずっと怖い📍バゴー(ミャンマー)
2024年4月2日 18:41
ジャカルタ・コタ駅から伸びる線路に沿って 質素な家が並んでいる トタン屋根の家々は 線路のすぐ脇に建っていて 線路と住居を分け隔てているものは何もない 玄関開けたらすぐ線路だ そんな家の前に男の子が立っていた📍ジャカルタ(インドネシア)
2024年4月1日 19:16
やってきた台北の茶行には茶葉の入った大きな缶が並んでいた台湾は烏龍茶などの中国茶だけでなく紅茶も世界有数の産地で台北の中心部には茶葉を扱う茶行も多い観光客を相手にした懇切丁寧な接客もいいけれど出してくれる美味しい茶菓子にもすぐに飽きてしまう不愛想な接客の卸問屋の方が心地よく繰り返し通うことになるのはぶっきらぼうな対応をされる卸問屋だったりする📍台北(台湾)
2024年3月31日 16:46
バゴーの市街地に立つ牌楼の前で若者がたむろしていたそれぞれがバイクに跨っているこのような光景を目にしたら日本だったら何かしらのデリバリーする人たちだと思うところだけれどここはミャンマーのバゴーデリバリーサービスはない青年たちはバイクタクシーの運転手だ📍バゴー(ミャンマー)