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親密度が2種類しかないASD。知ってる人か、知らない人か。

愛着とか親密度とか、
人との距離感っていうのが、
だいぶアバウトなんですね。

「親だ。知ってる」
「友達だ。知ってる」
「先生だ。知ってる」
「友達の友達だ。知らない」
「クラスメイトだ。知らない」
「誰だ。知らない」

みたいな。
知ってる人か、知らない人か、
ぐらいしか区別していません。


知ってる人か知らない人かの基準は、
その人の名前を覚えているかどうかのみです。


人への対応も、
知ってる人用の対応と、
知らない人用の対応の
2パターンしかない(笑)

だから、幼少期によく言われたのは、
「ねえ、私だよ?分かってる?」
って言葉ですね。

知ってる人用の対応では物足りないくらい
親密になった(?)友達からそう言われると、
私は笑顔でこう返していました。

イ「知ってるよ?〇〇ちゃん」

友「・・・」

イ「・・・」

友「それだけ?」

イ「うん。(何か足りなかった?)」

で、その子を悲しませてしまうという・・・。

分かってるよ、
相当さみしい思いをさせているのは。
友達を傷つけてしまっているのは。


でも、すいません、ワカラン。
ワカランのよ、マジで😱


愛着とか、一緒にとか、集団が無理なの。
協調性ゼロなの。

どうかと思うよ、自分でも。


ただね、それがいいっていう人もいるんだよね。

私が人に興味が向いてないから安心できる
って言ってくれる人が実は結構いるんだよね。

それだけ人間関係というものが複雑
っていうことなんでしょう。


シランケド(笑)


独りでいると寂しいっていう
機能がなくて良かった。

自分軸があって、平気で孤立できるところは、
幼少期からずっと、今でも、
羨ましいって本当によく言われます。

集団に馴染めないこと、馴染まないこと、
みんなと一緒ができないことに、
何の不安もありません。

むしろそうありたい。


色んな人生の選択があって当たり前。
それは間違いないでしょ?

だから、集団に入らない、
みんなと一緒をしないっていう
選択があってもいいよね。


では、ここで、皆さんに、
集団に入らないを選択した時に、
意地悪な人からイジメられないコツを。



度胸!!!



ウソウソ(笑)
まあ度胸もあったほうがいいけども。

本当のコツはね、
普段から色んな人に話しかけること。

つまらないことでも、
堂々と話しかけていたら、
相手は必ず自分に愛着を持ってくれるよ。

堂々とっていうのは、
自分軸アリマス!感ね。

孤独派のウリは、自分軸でしょ、
どう考えても
😁

私はこう考えるけど、あなたはどう?
みたいなね。
私はこれが好きだけど、あなたはどう?
的な。
もし、自分と価値観が違うことを言われても、
うん、そうか。あなたはそう考えるんだね。
って雰囲気ね。


あと、不安そうに話しかけたら、
相手に不安が伝染しちゃって、
イラつかせたり、避けられちゃうから、
絶対に堂々とね。

それだけ。

では、皆さん快適なお独りさまライフを!😆


※一匹狼系の記事はこちら


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