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2023年11月の記事一覧
映画「首」映画館で観る北野武映画
○北野武映画を映画館で観るのは初めてだが、時代劇とはいえ現代に通じる考えがあって少し納得した。気づいた点は以下。
・忍びは使い捨て
・武将(上司)の言うことは絶対
・野望だけでは生き残れない
特に中村獅童さん演じる難波茂助は機転はきくが大局的な視点がないため、秀吉の言うことをそのまま実践してしまう。成り上がるには、武将が何をしてほしいかを考えて、それを誰よりも早く実践しないといけない。
映画「マーベルズ」興収とヒーロー映画疲れ
○マーベルズの興収はあまり良くないらしい。初動ではハルクを下回るとのことで、これにはヒーロー映画疲れがあるのかもしれないとのこと。確かに、MCUは一昨年あたりから始まった配信ドラマを見ていないと分からない部分があり、ストーリーも複雑で何がどのヒーロー、ヴィランと繋がっているか初心者には分かりにくい。MCU以外にもヒーロー映画はたくさん作られており、何を見ていいか分からない部分もある。長年追い続けて
もっとみる映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」水木しげる生誕100年記念作品とゲゲゲの鬼太郎
○ゲゲゲの鬼太郎はかなり久しぶりでたぶん10年以上見ていないはず。子供の頃に観て依頼だ。悪魔くんがNetflixで配信されていて、つながりも少しあるとか。水木しげる生誕100年記念作品として制作されていて、鬼太郎誕生の物語であるが、内容はグロい場面もあり、ある風習が残る村での凄惨な物語である。鬼太郎がどのように生まれるかよりも、水木とゲゲ郎のバディの印象と救いのない話が記憶にのこる。
映画「マーベルズ」キャプテン・マーベルとミズ・マーベル
○ミズ・マーベルこと、カマラ・カーンはアベンジャーズでいうところのスパイダーマンみたいなポジションだった。キャロルに早口で話す所やヒーローとして二人よりもまだまだ経験不足だからだ。とはいえ、ラストまでで成長し、ヒーローとして一人前になったと言える。一人で考え行動できるようになったのは、キャロルとモニカの背中を見たからだろう。ヒーローを育てるのはやはらヒーローというわけだ。
○本作は過去作と比べて