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映画「すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」ゆるキャラと効率重視の働き方

○ゆるキャラと工場の効率重視。すみっコぐらしのキャラが工場で働くのは微笑ましいけど、だんだんおもちゃを大量生産したくて、ブラック並みの作業になるのは悲しかった。最初は1日50個のノルマだったのが、確か1000個ぐらいになってた。効率重視すると手作業だと、どうしても人員の負担が厳しくなる。ただ、おもちゃが自立するなら、おもちゃに手伝ってもらえばと思った。もしかしたら、すみっコぐらし達とコミュニケーションとりたかったのかも。

○すみっコぐらし初めて映画を観た。とにかく、しろくまがカワイイ。ピンクのスカーフかマントをしていて、かわいく見える。白熊がモデルみたいで、北極出身らしい。兄弟がいて、なぜかしろくまの毛並はよい。親や兄弟はボサボサなのに。北極にいた頃からしろくまの毛並みはいいから、イケメンか美人なのかもしれない。今回は、親と兄弟との思い出があるクマのぬいぐるみがキーポイントになっていく。あれほどボロボロで役に立たないが、だからこそ必要なんだと思う。

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