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#おすすめ名作映画

映画は、人生の厳しさからすばらしさまで、さまざまな感情を私たちに教えてくれます。自分にとって“名作” だと感じる映画作品をぜひ教えてください。

急上昇の記事一覧

心踊る室井さん

"室井慎次 破れざる者【前編】" 推しの浮気相手はちょいちょい変わるが、推しの夫は30年以上織田裕二さまなのだ、一途ゆえテッパンだ 「のほさー、織田裕二のファンじゃん?」 「ね、申し訳ないんだけど、私の前では呼び捨てやめて、織田さま…ね!」 「は? あぁ、織田裕二だけどさー」 「だ、か、らぁ〜人の話聞きなよっ!」 不毛なやり取りを幾度となく繰り返してきた 全国的にムーブメントとなった『踊る大捜査線』からの〜『室井慎次 敗れざる者【前編】』織田さま出ないしな〜とは思いつつ、

コンプラ完全無視の超ド級のぶっ飛び具合が素晴らしい!荒々しい熱量でお送りするエログロ満載B級カルトホラー「処刑軍団ザップ」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(693日目)

「処刑軍団ザップ」(1970) デヴィッド•ダーストン監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ニューヨーク州バレービル。人口40人程の小さな町に“サタンの息子たち"を名乗るヒッピー集団がやって来る。町中で暴れまわる彼らに報復するため、少年ピートはミートパイに 狂犬の血を入れるが、それを食べたヒッピーたちは狂人と化し、仲間内で殺し合い、更には町の住人を襲い始める――。(Amazon.co.jpより引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あらすじさえ読めば視聴したも同然!今度はサメが陸地で大暴れ!女性に素手で秒殺されるサメ人間も出るよ!「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(692日目)

「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」(2017) マーク•ポロニア監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カリフォルニア沿岸で、謎の変死事故が多発する。その頃、マルコ海洋研究所のルシンダは、サメ達が水槽から消えていることに気付く。水槽と海は繋がっていない、まさか陸を!?上司のフォスター博士に伝えると、研究所の真の目的を聞かされる。それは遺伝子操作により殺人サメを開発し、軍事兵器として供給する事だった。さらに、この計画に協力するよう脅迫してくるのだった

映画「小野寺の弟·小野寺の姉」の感想

片桐はいりさん、向井理さん主演。 2014年作品。 人情コメディ。 大人になっても2人で 一緒に暮らしている 仲良しな姉と弟。 不器用な2人に 訪れた恋の予感。 2人のその恋の行方は? という  ほのぼのした 映画です。 殺人事件は起こりません。 私は片桐はいりさんが 大好きなので いっぱい観たいのに 他の映画では 少ししか出ないのです。 スパイス的な役割を してますよね。 タルタルソースかも 知れません。 エビフライには ブルドックソースを 掛けても 美味しい

映画の話727 ロード・トゥ・パーディション

 ストーリー、音楽、映像、時代設定、いずれも秀逸だと思います。トムハンクスの目力と苦虫を噛み潰したような表情もたまりません。  追跡するヒットマンとの緊迫したやりとりや、逃避行の中で、少しずつ成長していく息子の姿など、奥深い展開でした。復讐といえばそうなのですが、ただの復讐ではないところに悲しみが込められていると思いました。そしてラストはあまりにも悲しく切なかったです。良い映画でした。  

SNS的承認欲求は婚活沼一直線?

どうも、俺婚の岡です。 日本にお父さんを増やす仕事をしています。 映画が好きですというと、ガチ勢の方に叱られるライト好き勢の私。 #おすすめ名作映画 、今日のご紹介は『セッション』です。 セッションは一言で言えば、承認欲求が爆発する映画。 一流のドラムマンを目指す主人公と、その師匠の話です。 主人公は師匠に認められたいという欲求を持ち、師匠は一流のジャズマンを育てたいという理想に燃えています。 その二人が化学反応を起こした結果…。 圧巻のラストシーンはぜひご視聴ください。

「イニシエーション·ラブ」の感想

2015年に 前田敦子さん、松田翔太さん 主演で映画化されました。 原作は乾くるみさん。 私はまず原作から 読みました。 大どんでん返し小説として 売り出していたので 大好物でした。 わくわく楽しく読めました。 でもこの大どんでん返しは 小説だから出来る技! 映画化されるとは 思わなかったです。 映像化が難しい ストーリーなんです。 でも映画化されたので 観ました。 なるほど、こう来たか! ラスト5分で すべてが覆る!と 宣伝してました。 小説でもラストで す

映画『傲慢と善良』感想文

最近、好きな小説の映画化がイマイチなことが続いていたから、この映画を見に行くのも怖かった。 何故なら、原作小説がメチャクチャ好きなので、世界観やメッセージが破壊されていたら、許せないと思ってしまうから。 しかし、そうやって二の足を踏んでいると、公開が残り数日になってしまっていた。 その事実に気づき、仕事帰りに慌ててチケットを買い、スクリーンへ向かった。 結果、本当に見て良かった。 以下、3点に絞って感想を書いていく。 ①キャスト映画を見終わって最初の感想は、「出演者

西田敏行『時の旅人』✖︎『ドラえもん のび太の日本誕生』

♪誰かが座ってた 一万年前も おまえと同じように 白い浜辺に... ♪雨が降っていた 二千年前も 誰かが濡れていた わたしのように... (抜粋) 唄: 西田敏行 作詞: 武田鉄矢 作曲: 堀内孝雄 1989年3月1日リリース 1985年春公開の『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』と主題歌・武田鉄矢の『少年期』も、こども心の宇宙に深く響き渡って、今なお心の片隅で煌めいているし、1984年春公開の『魔界大冒険』も、藤子不二雄ランドの魔界に、どっぷり引き摺

シャマラン監督の最新作!シリアルキラー決死の逃走劇に唖然!呆然!鳥肌が止まらない!「トラップ」現在上映中【ホラー映画を毎日観るナレーター】(690日目)

「トラップ」(2024) M•ナイト•シャマラン監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー クーパーは溺愛する娘ライリーのため、彼女が夢中になっている世界的歌手レディ・レイブンが出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れる。クーパーとともに会場に到着したライリーは最高の席に大感激の様子だったが、クーパーはある異変に気づく。会場には異常な数の監視カメラが設置され、警察官たちが会場内外に続々と集まっているのだ。クーパーは口の軽いスタッフから、指名手配

『大人は判ってくれない』~中二病にすらなれない少年

先週はシャルロットという少女が登場するフランス映画について書きました。 今回は同じ年頃の少年が主人公のフランス映画を紹介します。 映画のタイトルは、『大人は判ってくれない』(Les Quatre Cents Coups) 1959年に公開されたこの映画は、フランソワ・トリュフォー監督の長編映画第一作です。 私が「名作」と言うまでもなく、フランスでも英語圏でも、もちろん日本でも、ヌーヴェルヴァーグを代表する作品として知られており、仕事として映画に携わる人たちの「研究の対

「セッション」殺意カンタービレ

無性に辛いもの食べたくなるときありますよね。 舌や胃を痛めつけたり汗をかいたり、たぶん一種の自傷行為なのですが、その刺激が癖になってまた食べてしまう。 「セッション」はそんな映画です。 胸糞なのに見ちゃう。胃が痛くなりながらも、見たくなっちゃう。 昔「スウィングガールズ」という邦画がありました。田舎の女子高生がビッグバンドをやる話で、キャッチコピーは「ジャズやるべ」。 「セッション」の場合は「ジャズ殺るべ」です。 以下、ネタバレを含みます。 主人公は、アメリカで

【室井慎次 敗れざる者】映画感想‐室井慎次の本質

室井慎次の本質踊る大捜査線が動画配信されているから観てみた。今観ても面白く、本作も期待していた。室井慎次が主役なのだが、派手な操作はなく、淡々と物語が進む。ある意味で、室井慎次の子育てなのだがそれが微笑ましい。あの室井慎次が!という感じだ。ただ、彼の本質は同じで不器用でもまっすぐな生き方は変わっていない。かつてのライバルであり仲間の新城も秋田県警本部長として彼の前に現れ、過去の事件と相対することになる。

純粋な邪悪の復活!ハロウィンの惨劇が蘇る!親子三世代の愛と絆で不死身のブギーマンを打ち倒せ!「ハロウィン」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(691日目)

「ハロウィン」(2018) デヴィッド・ゴードン・グリーン監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の真相を追っていた。殺人鬼の名前はマイケル・マイヤーズ。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーは再びマイケルが目

【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐エディとヴェノムの相棒

エディとヴェノムの相棒ラストなのだか、エディとヴェノム以外の展開が微妙だった。相棒感は半端なく、友達を越えた相棒の二人。ヴィランも唐突で観ていて混乱した。だったら1作目のヴェノムの上司とか何だったのか?人間と融合したらリスク高くないか?という疑問も生じた。とはいえ、二人のバディは健在で観ていて飽きないから面白い。ヴェノムも地球に慣れてきたからギャグが楽しく観れる。続編を作ってほしい。

【エッセイ】おすすめの名作映画

こんにちは! 鳥人です。 今回は、「秋の連続投稿チャレンジ」の記事として僕の好きな映画を紹介します。 僕が紹介するのは、言わずと知れたあの日本の名作 「千と千尋の神隠し」 「千と千尋の神隠し」は、スタジオジブリの宮崎駿監督による2001年のアニメーション映画で、多くの人々に愛されています。 この作品は、独特な幻想的世界観と深いテーマ性で観客を魅了し続けています。 1.あらすじこの物語は、10歳の少女千尋が両親とともに引っ越しの最中、神秘的な世界に迷い込むところから始ま

映画『温泉シャーク』感想 温泉地を襲うサメ

温泉地を襲うサメ古代のサメが温泉地を襲う。怪獣ならまだしも、まさかのサメ。ジョーズよりもヤバさがあり、配水管を下って旅館などに侵入するサメは恐怖でしかない。一見荒唐無稽でギャグ映画かと思ったら、まったくの逆でシリアスのみ。税金を巨大な箱に入れる市長やサメ退治に執念を燃やす刑事、そして謎のマッチョ。彼らの個性が強く物語に強く影響している。サメVS人類という簡単な図式なのだが、ストーリーが上手く面白い。

映画「パーフェクト·ゲッタウェイ」の感想

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の2009年作品。 主人公の2人は新婚旅行で ハワイに来て 秘境を歩いていた。 現地で知り合った 別の2組の男女と一緒に 6人で行動する事に。 男女2人組の猟奇殺人犯が 近くに潜伏していると 知った6人は 「この人達が殺人犯では?」と疑心暗鬼になる。 大作映画でもなく、 宣伝もあまりしてなくて 期待しないで見たが めちゃめちゃ面白かった! 私が大好きな 殺人犯が最後まで 分からなくて、 推理しながら観る タイプのサスペンス。 驚愕のラスト

題名を思い出すのにだいぶ苦労した映画

大学時代、映画が好きでよく観に行っていました。 その当時は「2本だて」というものがあって、1本分で2本の映画が観られるというお得な時もあったんです。 今回思い出したのは、その2本だてのうちの1本。 超マイナーで誰に聞いても「知らない」「聞いたことない」と言われました。 でも私の記憶にはその内容が割と強烈に残っていました。(だからどうにか探し当てられた) 後から分かったことですが、史実に基づいて作られた映画だったようです。 なるほど、だから何となく後味がスッキリしなかったんだ

ストレス解消!泣ける映画ベスト5

女性ならわかると思うけれど とりあえず泣きたい、泣かせて! スッキリしたいの〜!!っていう時がある。 きっとホルモンのせい。 涙を流すという行為によってストレス値が下がるという 研究結果は出ているので 泣ける映画は、大事なメンタルケア。 ティッシュを用意して 思いっきり泣いてしまおう。 爽快感のある号泣映画ベスト5これからご紹介する5本の映画は もやっとした感情が残る作品は入れていません。 ダークサイドに落ちる泣き方は辛いじゃない? 5つの作品はどれも、生きる勇気を

【投稿企画】『おすすめ名作映画』

おはようございます。ももたろです。 現在note公式様の企画で連続投稿チャレンジがスタートしています。 チャレンジの名は『あなたの”〇〇の秋”を教えて!』 ももたろは先日からこのチャレンジに参加し、1日目に『食欲の秋』から『今日のおうちごはん』 2日目に『運動の秋』から『運動記録』をお題に選び記事を投稿しました。 3日目の本日は『芸術の秋』から『おすすめ名作映画』をチョイス。それでははりきっていってみましょう。 長かった日があっという間に短くなり、夕日が黄色く色付

映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』はジョーカーといという概念によって誕生した3人のヴィランの物語

2024年10月11日公開。映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』 前作の映画『ジョーカー』は第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第92回アカデミー賞で主演男優賞を受賞し快挙を成し遂げた。 しかし、続編となる本作品はアメリカの批評家や観客から酷評を受けた。 筆者も本作品に対する酷評の数々や、公開から2週目にも関わらず映画館ではガラガラの客席のなかで鑑賞し、観た直後は前作のジョーカーに対しての期待を裏切られたような感覚に陥った。 だが、ホアキン・フェニックス演じるジョー

フィールド・オブ・ドリームス(1989)

のどかな野球場が見せてくれる夢 穏やかでファンタジックな野球映画 野球界の最高峰アメリカ・メジャーリーグをめざし、日本の多くのプロ野球選手たちが海を渡りました。心身ともに屈強な外国人選手たちの中で切磋琢磨する日本人選手たちの姿は胸に響くものがあります。 中でも、けた外れの成功を成し遂げた大谷翔平選手は、自分を信じて好きなことにとことん打ち込み、たゆまぬ努力を続けることの素晴らしさに改めて気づかせてくれました。 野球はアメリカンドリームの象徴の一つと言えるでしょう。アメリ

【俺のうろ覚えの映画感想】ユージュアル・サスペクツ

 どんでん返しの帝王みたいな映画だと、勝手に思ってます。ユージュアル・サスペクツ!  だいぶ前に見たから、内容は正直、覚えてないんすけど、  でも、ラストシーンと、その衝撃は、記憶に焼きついてます!!  とにかく、犯人が誰だかわかんない!!  あ、この映画は犯人がだれか? たしか、カイザーソゼっていうんですけど、カイザーソゼは誰だ!? って探す系のワクワク映画なんですよ!!  いま、おれ、カイザーソゼって言いましたよね!?  ほら、こういうところが、名作なんですよ

映画「AKIRA」

今日は“文化の日” 日本の文化といえばやっぱりマンガ&アニメでしょう 映画「AKIRA」1988 大友克洋先生著(講談社) うわ〜感激…!めっちゃかっこいい〜 WOWWOW+でび〜ちゃんが見つけて録画してくれてた⭐️喜 高校生の頃クラスメイトが 「AKIRA」の原作を貸してくれて かなり難しいけど骨太で引き込まれました…✨懐 +++ 当時「ここはグリーンウッド」那須雪絵先生著(白泉社) って漫画が大好きで 声優さんのCDブック的なものにハマってきゃあきゃあしてた思い出

シゲクサークルメンバーが160万ビュー達成!(241030)

シゲクです。 私が運営している「シゲクサークル」のメンバーである、BRILLIANT_Sさんが「全体160万ビュー」「贈られたスキ94000回」「noteフォロワー8000人」を達成されました! 深謝✨️【累計】160万ビュー〈note開始約420日〉|#振り返りnote 不思議の国のnote~歩み BRILLIANT_Sさん、おめでとうございます! 「シゲクサークル」は、「創作大賞2024」「今日の注目記事」「note公式マガジン」「カテゴリートップ」「note公

ジム・ジャームッシュ「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)89分

 この映画の最大の見どころは、映像に「編集」が加えられていないことだろう。全てのショットは、1台のカメラでノーカット撮影され、終わると黒味(ブラック)が入る。音声は別扱いで、時にショットや黒味をまたぐ「編集」が施されている。  編集が加わらない映像というと、「映画の父」リュミエール兄弟のシネマトグラフが思い浮かぶ。有名な「工場の出口」「ラ・シオタ駅の列車到着」「水をかけられた散水夫」も編集はされず、まるで1895年頃の風景スケッチのように見える。しかし、リュミエール社の日本

夢の川を超えて -映画『近松物語』の魅力

    ※木曜日の映画の投稿の代替です。     芸術的とは何か、というと色々定義はあると思いますが、作品に描かれている以上の何かを感じられるか、という点もあると思っています。   溝口健二の1954年の映画『近松物語』は、優れたドラマであり、そんないい意味での芸術的な香気に溢れた名作です。 ※2024年11月現在アマプラ会員無料 京都経師屋(障子やふすまを作る職人)の手代、茂兵衛は、主人の妻の「おさん」から、兄がお金に困っていることを相談されます。ふとした行き違いや欲望

曲亭馬琴着煮

半分に切った油揚げに詰め物をして煮る巾着煮を作りながら、日本初の本格的ファンタジーと、それを作り上げた日本初の職業作家の日々を描いた映画を妄想した記録。 滝沢馬琴という名前で知られていますが、本來の筆名は曲亭馬琴。その馬琴の実生活と虚構である物語世界が交互に語られる映画。 油揚げ   5枚 蛸足    1本 はんぺん  1枚 木綿豆腐  100g 生姜    1欠け 葱     少々 出汁パック 1枚 片栗粉   大匙2 醤油    大匙3、小匙1 味醂    大匙3

『レ・ミゼラブル』をもっと楽しむための豆知識集!キャラクターや時代背景などを解説

はじめにレミゼは原作よりも、映画やミュージカルで楽しむ方がほとんどだと思います。 私も原作からスタートしたものの、やはり何度も観るのはミュージカル映画です。 映画やミュージカルは長大な原作をぎゅぎゅっとまとめたものになるので、泣く泣くカットされた部分も多々あります。ですがそうした部分にこそそれぞれのキャラクターの背景や個性がより深く描かれています。 そうした背景を知ることでより映画やミュージカルを楽しむことができます。 以下に紹介する記事は原作を参考に、ミュージカル

映画メモ『ボルテスV レガシー』感想 主題歌が衝撃の巨大ロボット映画

主題歌が衝撃の巨大ロボット映画 ●主題歌が映画で流れると感動。 ●スクリーンの迫力がすごい。 ●CGは少し荒いが、合体シーンは最高。 ●動画配信もいいが、映画もいい。 ●大迫力はやはり最高。 ●ストーリーは微妙。 ●主題歌と戦闘シーンで90点。 ●カラフルなロボットだと認識。 ●プラモが欲しくなる。 ●ボルトマシーンがかっこいい。 ●とにかく合体シーン。 ●主題歌をバックにCG合体。 ●ああ、ボルテスVなんだなと。 ●アニメの共通点を探すのが楽しい。 ●原作への愛。

【きみの色】感想‐ストーリーこそ青春

ストーリーこそ青春淡い色の反面自分の色がわからないと言うトツ子。ストーリーはふわふわしているから、納得出来ないこともあるが青春ってそーゆーものかもしれない。一見柔らかいが、闇が深そうに見えるバンドメンバー。きみの退学理由がよく分からないが、それも色なのかもしれない。そもそも、あの年齢の頃は上手く言語化できないと思うから行動で示すのもありかなと。ロジカルではないが、だからこその青春か。

映画「北北西に進路を取れ」

週末にゆっくりラテ欄(ラジオ&テレビ欄)を眺めるのが喜びでして☺️ 映画の再放送があるとワクワクします♪ お気に入りの映画は何回見ても楽しいんですよね〜 「北北西に進路を取れ」かっこいい放題 11/5火曜日お昼の1時からNKKBSにて 主演ケーリー•グラント 監督アルフレッド•ヒッチコック 衣装がステキだったのでスケッチも。 エヴァ•マリー•セイント +++ ステイホームの時期に、それまで見たことのなかったジャンルの映画もたくさん見ようと☺️ヒッチコック監督の作品って

映画メモ『記憶にございません!』記憶がない総理大臣

記憶がない総理大臣●テンポがよく中井貴一の演技が◎ ●三谷ワールドで分かりやすい。 ●人間覚悟が決まると突き進むのみ。 ●記憶の中で何が現実か。 ●総理大臣の日常は修羅場。 ●支持率が低すぎる。 ●石で記憶失うのはおかしい。 ●実は伏線でどんでん返し。 ●政治もコメディにすると面白い。 ●総理大臣よりも秘書仕事しすぎ。

おすすめ名作映画「幸せのちから」で思い出す、幸せを追い求めることを諦めない力

ウィルスミスが実の息子と共演した2007年公開の「幸せのちから」という映画がある。 医療機器のセールスで生計を立てるもうまくいかなくなり、妻に逃げられ息子とふたりホームレスになってしまう胸の締め付けられるような物語の始まり、難関突破してトレーダーとして選抜に挑むシーン、そして願った仕事を掴み取る…よかった!そう胸から安堵が込み上げる瞬間流れるテロップ… これは著名な事業家であるクリスガートナー氏の半生をもとにしてつくられた映画だという。壮絶な人生を送った人がいるものである

久しぶりに映画館に行きました🎬🐾

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 映画の感想文でも書こうと思いましたが、多くの素晴らしい内容の感想文に圧倒されたので、今回はやめときます笑𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 「久々に妻と2人、映画館で映画を見ました🎬」 先日、妻と2人で映画を見に行った。今話題の「室井慎次 敗れざる者」を見た。 私達夫婦は2人でコンビニを経営している事もあり、一緒に映画を見に行くのは実に15年ぶりだ。 妻は子供らとたまに行ってるようだが、私はほんまに15年ぶりだ。 映画館の様変わりに、浦島太郎状態の

映画『ヴェノム』 - 人間はどれだけ「異質」な存在と共生できるのか

【あらすじ】 ロサンゼルスで活躍する調査記者エディ・ブロックは、ある日、ライフ財団の実験施設に関する特ダネを入手し、闇の深い実験の実態に迫ろうとします。 しかし、その過程で彼は、地球外生命体「シンビオート」に寄生され、ヴェノムという凶暴で奇妙な能力を持つ存在と共生することになります。 エディは、自身の体と精神を乗っ取ろうとするヴェノムと戦いながらも、徐々に共存する方法を見出していきます。 1. 冒頭:感情的な導入と映画との個人的なつながり 『ヴェノム』を初めて観

映画評 ダム・マネー ウォール街を狙え!🇺🇸

SNSを通じて個人投資家たちが金融マーケットを席巻した「ゲームストップ株騒動」を綴ったノンフィクションを『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『クルエラ』のクレイグ・ギレスピー監督が描く。 キース・ギル(ポール・ダノ)は赤いハチマキにネコのTシャツ姿の「ローリング・キティ」という名で、ゲームソフトを販売する会社「ゲームストップ社」の株が過小評価されていると動画で配信していた。彼の主張に共感した個人投資家たちがゲームストップ株を買い始め、21年初頭に株価は大暴騰。この事件

脚本が秀逸過ぎる!疑心暗鬼のパリピたちがお送りする無益にも程がある殺し合い!「ボディーズ•ボディーズ•ボディーズ」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(689日目)

「ボディーズ•ボディーズ•ボディーズ」(2022) ハリナ•ライン監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 20代の女性ビーは恋人ソフィーに誘われ、彼女の幼なじみデビッドの親の別荘である山奥の屋敷を訪れる。そこにはデビッドに加え、アリス、ジョーダン、エマの3人の友人と、アリスの恋人であるグレッグがいた。嵐が接近するなかパーティを楽しむ一同だったが、くじで決めた殺人鬼役が誰かを当てる推理ゲーム「ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」を始めたことをきっかけに

映画「華麗なるギャッツビー」の感想

映画「華麗なるギャッツビー」をダーリンと2人で観ました。 レオナルド・ディカプリオ 主演の洋画です。 レオナルド・ディカプリオがギャッツビー役です。 なのに、なのに、 映画開始から30分 ギャッツビーが 出てこなくて まだか、まだかと 思いました。 ダーリンの大学の課題のために観たのです。 レオナルド・ディカプリオのファンではありません。 けれど 待ちに待った 30分待ってからの ギャッツビーの登場は キラキラしていて かっこよかったです。 華麗な登場でした。 私

人工太陽を作った男

映画の題名は「太陽を盗んだ男」です。 シラケ世代?理科(物理)の教師が ↓「鉄腕アトム」を歌いながら原爆をお家で作るシーン。 2番目は最近の映画「土を喰らう十二ヶ月」ですね。 この映画も良かったですよ。 急に主人公が アトムを歌ったのでびっくしましたが… 私のイラスト女川様は、本人が臨界をするし この先生とは違うのでコアを使いませんでした 私のイラストの話です。 ところで「太陽を盗んだ男」とてつもない映画ですが ストーリー的には 突っ込みどころが多めですよ… 学校の理

映画「ヴェノム」を見て 未知との共存はできるか?

こんにちは。今回は、二日前に第3作が公開された「ヴェノム」について書きます。3作目は私はまだ見ていませんが、皆さんはもう見ましたか?私は明日、見に行く予定なので、明後日までにはそれを記事でまとめます。どうぞご期待ください。 さて、前フリが少し長くなりましたが、本題に入っていきます。 *ネタバレを含みますのでご注意ください* あらすじエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、ジャーナリストとしてのキャリアを失い、絶望の底にいた。彼はある日、世界的な企業であるライフ財団のボス、ド

年収1,000〜1,500万円の男性からプロポーズ(2)

その男性とは順調にデートを何回も重ねて、いよいよ彼のお家デートということになった。 一緒にPrime Videoを観ようということになり、ふたりでソファに座る。 距離が近い!肩が触れ合う。 小松菜奈ちゃんと菅田将暉くんの『糸』を観よう! 『糸』を再生するけれど、彼からの優しい眼差しに気づく。 一時停止ボタンが押されて、お互いにそのまま見つめ合う。 そして、彼から結婚を前提に交際の申込みを正式にその場でいただき、私も「よろしくお願いします!」と答えた。 きちんと段階を経

映画評 パスト・ライブス/再会🇺🇸🇰🇷

海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いたラブストーリー。長編映画監督デビューとなったセリーヌ・ソンが務める。 韓国・ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後、24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいた2人は、オンラインで再会を果たすが、互いに思い合うも再びすれ違ってしまう。そして12年後の36歳、ノラは作家のアー

勇気をくれるイギリス映画『小さな恋のメロディ』

私は時々「いくつになってもピュアな気持ちを失いたくない」と思う。 新鮮な気持ち、ドキドキする気持ち、それは素晴らしいことだし、年齢を重ねたからといって失いたくないものだ。 けれど実際にはどうだろう?以前ほど小説を読んでいても興奮できない。人と分かりあう前から、あきらめてしまうこともある。 そんな時、一気にピュアな気持ちを取り戻させてくれる映画がある。それはイギリス映画『小さな恋のメロディ』。 11歳の少年少女の、あまりにもピュアで、透き通るように純粋な恋物語。1971

【ヴェノム:ジ・ラスト・ダンス】映画感想‐三つ巴の戦いの違和感

三つ巴の戦いの違和感エリア51の研究部隊のパートが長く感じた。ただでさえ、エディとヴェノム、そして新たな敵のヌルの対立があり、むしろ主軸であるべきなのだが。さらに、博士が特殊能力をもっていり描写があり、三つ巴にしたいのは分かるが、時間が足りなすぎる。普通に別作品で博士は出せば良かったのにかと思ってしまった。ただ、部隊の隊長がカッコよく、敵対していたエディとヴェノムに状況の変化を感じて協力したのは有能に見えた。というか、博士と隊長を一人のキャラにして良かったと思う。

30歳すぎてから「ハウルの動く城」を観なおして感じたこと

「ハウルの動く城」を数年ぶりに観なおした。 ジブリパークに行く予定があったので、その前に復習として。 最初に見たのは公開当時の劇場で、そのあとしばらくは学校の友達とハウルのカッコ良さにはしゃいだ。昼休みの学食で「うまし糧!」とかいうぐらいにはハマっていた。ただ、ストーリーとしてはなんだか結局よくわかっていなかった。 以来、金曜ロードショーなどで見ることもあったが、テレビを見なくなったのもありここ数年はご無沙汰だった。 アラサーとフォーの間ぐらいになった今再び視聴したところ

#おすすめ名作映画 でスキをいただいたので「ホリデイ」もおすすめしちゃう

#おすすめ名作映画 のただのつぶやきにスキをいただきました。 そこで他の映画でおすすめ考えて浮かんだものとして、「ホリデイ」をぜひ。 キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックが出ている映画。 もともと、テレビでLiLiCoさんが、たしかハッピーな気分になれる映画として紹介していたのがホリデイだったと思う。 R15だったみたい。 失恋したふたりの女性が、休日の間お互いの家や車を交換するホームエクスチェンジをするお話。 キャメロ

ハッピーハロウィーン!

皆さん、こんにちわ👋 ついに今日はハロウィンですね。 皆さんはどうお過ごしでしょうか? また、渋谷は混むんでしょうか その影響かハチ公は見れなくなっちゃったらしいですね… 僕はハロウィンにやることと言ったら、これ一択。 ナイトメアー・ビフォア・クリスマスこの映画を観るのに尽きるのです。 僕が思うに、この映画の素晴らしさは世界観の作りこみの凄さが挙げられます。 これを僕は、世界観が全ての映画と呼んでいます。 他だと、ブレードランナーとかが当てはまるんじゃないですかね

映画メモ『マイ・インターン 70歳からのインターン』70歳からのインターンと人材

70歳からのインターンと人材 ●こーゆー老後も悪くない。 ●70歳過ぎてからのインターンは同化。 ●働くことは人間関係か。 ●経験ある人材は重要では? ●働きがいのある職場とは。 ●自分の背中を押してくれる映画。 ●シニア世代になった時の自分の認識。 ●他人に優しくあれるだろうか。 ●心情の変化がわかりやすい。 ●CEOの大変さが分かる。 ●アン・ハサウェイの演技力。 ●明日の先はシニア世代なのか。 ●優しい性格からの仕事ぶり。 ●70歳からのキャリアアップ。 ●お金と