のほ

はじめまして なにか書いてみたくなったので

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はじめまして なにか書いてみたくなったので

最近の記事

五感をフル活用できたらば

分かることも増えるかもしれないな 初めての幼稚園、泣き出すでもなくすんなりバス登園をしてくれた長女が、無事に帰宅した、四半世紀以上も前の日 手洗い、うがい、お昼ご飯へと促す 「どう、楽しかった?」 「うん」 「何したの?」 「ん~~、おやつ食べた」 「おやつ、何だった?」 「おせんべい」 「おいしかった?」 「うん」 「他は?何かして遊んだの?」 「……ん~、忘れた」 こ、これはっ! どういうことだ? こういう時ちびっこは、これこれやってね~せんせいがね~~あれこれってお

    • アウェイすぎて切り取られた異世界気分に浸る

      JR米坂線代行バス越後下関バス停 バスの時間も乗り場も、別会社にも関わらず新潟交通営業所の職員さんが教えてくれたし、紙の時刻表も下さった、乗車券はどこで買うのか? バスのドライバーに聞いてくれとのこと、別会社さんだ、そりゃそうだわな、雨模様のどんよりしているお天気とも相まって不安すぎる、平日だから? バスどころか、自家用車すらあまり走っていない、冬は雪深いのかな? 雪の季節でなくて良かった、この上雪でも降っていたら死にそうな気分になるに違いない、本当にバスは来るのか? 本数

      • 子どもが大人になってもね

        伝えることはまぁまぁ大事かね~ 「ママってさ、あんまり子どものこと、心配しないよね」 大学生頃の長女が話す 「え、なんで?」 「飲み会なんかの時さ、何時に帰る?みたいな電話とかして来ないじゃない?」 !!! 親ゴコロ子知らずとはこのことか? 人一倍心配性を自任する母としては、心外すぎてへこむ 理由を述べよう、母にだって、あなたの年頃はあった、飲み会もあった、呑んで食べておしゃべりして、余韻にひたりながら酔い覚ましのお茶タイム、およその帰宅時間は予想がつくではないか、楽しく

        • 飢えないためにもね~

          変化を楽しもうよ久しぶりに一人でファミレスに入った 会計しようとレジに行ったら、セルフレジというのか? 伝票を読み込んで会計するやつだ、むぅ…初めましてではないけど、喜んで! というほど慣れてもいない、お店の人はおらず、とろとろやっても迷惑かけるレジ待ちのお客さんもいない…これは、チャンスだ! (無銭飲食の、ではない念のため) 伝票を所定の位置にかざしながら、支払方法を確認してみる、予定していたコード決済が見当たらない、ない? 見落としてるだけか? 疑問は後回しにして、わず

        五感をフル活用できたらば

          詰めが甘いとお腹がすく

          可能性を考える 秋田へ向かう列車、前の席から、ご夫婦連れらしい男性と車掌さんとの会話が聞こえる 「車内販売ありますか?お弁当とか…」 「ありませんね、羊羹とかなら、これから販売ありますけど」 ご主人、詰めがあまーい! 脊髄反射的に内心叫ぶ 見ず知らずの人様のだんなさんなのに恐縮だが、聞こえるわけでもないので、問題ないだろう、そもそも、この列車は地元の方がふだん使いしている列車ではない、乗りたい人がわざわざ予約をして乗る列車、始発駅から最終駅まで5時間以上だ、同年代と見受けら

          詰めが甘いとお腹がすく

          居心地が良いとか価値観が似てるとか

          どこが基準になるのかしらね 同じマンション住みの方とモーニング、飲み物のお値段でパンだのゆでたまごだのサラダだのがついてくる、この地方のお得なシステム 歩いて行けるお店は、近所の人に会うかもしれないから避けたいらしい彼女は、いつも車を出して下さる 「△△カフェにしない?行ったことある?」 「名前聞いたことあるような…あ、しばらく前にランチで行ったかも」 「そうなんだ、おいしかった?」 「おいしかったですよ、何食限定とかってランチがあって、それ食べました」 「いいねぇ、どん

          居心地が良いとか価値観が似てるとか

          親がかかるヤマイなのか?

          重篤化との兼ね合いが難しい まだうら若き乙女(のはず)だった10代中盤、バス停で幼なじみの男の子とばったり、スマホも携帯もない時代、各種連絡は家電だったり、直接会ったりくらいだったような… 「ちょうど良かった、オマエに伝えることあったわ~~…」 「あ~、そういうことなら電話してくれたら良かったのに」 「オマエんとこ電話なんかしたら、オヤジさんにぶっ殺されるワ」 !!!!!まじかぁ~!!!!! 穴があったら入りたいってのを実感したのは、この頃かもしれないな 6人きょうだいの

          親がかかるヤマイなのか?

          タイムリープな妄想をしすぎると

          アタマおかしい気になるかも 駅員のみなさんが、横断幕を持って手を振ってくれる 先頭車両で線路を見つめていると、沿線のみなさんが手を振ってくれている 汽笛や独特の匂いのせいか、不思議な空気感 まったく知らない人たちだけど、振ってくれてる手にお返しするのは、挨拶返しの礼儀ってことで、勇気を出して小さく手を振ってみる 昔は、こんなふうに移動していたんだろか? 就職して上京したりとか、ワタシはさっき、駅の特設的なおべんとやさんでおいしそうなの買ったけど、お母さんがおにぎり持たせて

          タイムリープな妄想をしすぎると

          恐竜ってちびっこ男の子向けなイメージだけど

          誰にだってロマンの風をくれるよね 骨の間がなにかで接続されているのかな 動きがあって、めちゃ広い空間にところせましと並んでいるのは圧巻でしかないし、福井県で見つかった新種の恐竜は1種じゃなかったんだな、そりゃ恐竜県になるよね、頭蓋骨が扁平な感じのがあるのは元々なのか?土の重みなんかでどうにかなったのか?ろくな知識もないので、そんな感想しか浮かばない ジュラシックパークの影響は大きいよね 本来は、偉い先生方が地道に研究する学問なんだろうけど、エンタメで楽しませてもらえる、映

          恐竜ってちびっこ男の子向けなイメージだけど

          老いては子に従ってみるのも

          楽しいんじゃないかしら 時間ができたので、関東住みの次女宅に行ってみたくなった 新幹線、新幹線… んん??  時間がある…んだから、他のルートで行ってみようか? 時間がある…んだから、時間をかけても良い 時間がかかる…と言えば船 船…と言えば、太平洋フェリーに乗ってみたいんだったな 太平洋フェリー…住まいの愛知県からは仙台か苫小牧 せっかくだから、苫小牧? 乗ったことない列車に乗ってみる? せっかくだから、日本海から南下?? おおぉ!連想ゲームは楽しい 自分のための、列車

          老いては子に従ってみるのも

          いわゆるご両家の親同士って関係ですけどもね

          居心地良ければ嬉しいじゃないの 娘夫婦、義理ムスくんのご両親とともにビアガーデンへ ご両親は呑まない(呑めるけど) 義理ムスくんはあんまり呑めない(多少は呑めるけど) ザル的な娘とビール好きな私に配慮して下さったのだろう、とありがたく… 義理ムスくんのおとうさん、しいさんは、去年の10月に顔合わせをしてから 結婚式はさんで3回目 おかあさん、みいさんの方は、顔合わせでLine交換してから ランチ行ったり、お勧め近鉄旅に付き合ってもらったり、彼女宅近くの離島に行ったり わり

          いわゆるご両家の親同士って関係ですけどもね

          誰だって老害未満でいたい

          可能な限りはね~ 老「あ~若さん、ちょうどよかった、【例の件】だけどさぁ~」 若「…例の件? は?どの件ですか?」 老「ほら、【例の】 こないだ話してた件だよ」 老思考:こないだの案件、不備なかったかな? あ、そうだ、若さんにこれも伝えておいた方が…  若さん、若さん…あ、ちょうど来たじゃん! 考えていたことの続きを、そのまま口に出すのはやめよう 他人の頭と自分の頭が同期化される時代はまだ来ていない 便利すぎる代名詞を使う理由はばれている たぶん 老「若さん、ここ直し

          誰だって老害未満でいたい

          効率厨を楽しみたい

          ってめちゃおおげさなタイトル付けてみる 前職の社長は たとえば5人で打合せがあって 誰かが5分遅刻したら 5分×4人 20分の時間を無駄にした という言い方をする人だった まぁ、そうなんだろう その時間も賃金が発生する 社長自身の遅刻は、オールオッケー、クレーム受付なし なんだかな~という感じではあったけども 仕事って、面倒なことが多い だから仕事になるんだろうな 面倒なことを面倒なままやってみるか? なんらかのツールを使うか? はたまた人的投入なのか? リソースはある

          効率厨を楽しみたい

          方向音痴と乗換アプリ

          方向音痴らしい 方向音痴、らしい いっしょにいると「こっちだよ」と指南してくれる友人を 見ていてまぁまぁな違和感は・・・ございました 初めて来たよね? ココ、とか なんでサクサク行ける? とか アタマの回転の違いか? とか ね もはや半世紀ほども昔になる子どもの頃 出かけるとき、父の運転する車の助手席は私の定位置 地図を見ながらナビる 姫路城の目の前で 運転する父に「あ、そこ右、右」 曲がったとたん一方通行  (免許持ってるのは父なので「気付けよ、オヤジ!」と今ならまぁ

          方向音痴と乗換アプリ

          自己紹介|はじめてのnote

          はじめまして のほと申します。 定年退職したばかりの還暦です。 まだ仕事もしたいけど、ひとまずお休み中です。 数年前くらいでしょうか、 レストラン列車に乗ってみたのをきっかけに 列車に乗ったり、見たりすることにわくわく感を覚えるようになりました。 好きなこと、 なんだかな~と思うこと、 シニア思秋期のごとく・・・迷走していること、 少し書いてみたくなり、始めてみました。 草のある線路と曇り空・・・ なんとなく味わいのあるそんなシニアになれたらいいな、と 思う今日この

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