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方向音痴と乗換アプリ

方向音痴らしい

方向音痴、らしい
いっしょにいると「こっちだよ」と指南してくれる友人を
見ていてまぁまぁな違和感は・・・ございました
初めて来たよね? ココ、とか
なんでサクサク行ける? とか
アタマの回転の違いか? とか ね

もはや半世紀ほども昔になる子どもの頃
出かけるとき、父の運転する車の助手席は私の定位置
地図を見ながらナビる

姫路城の目の前で
運転する父に「あ、そこ右、右」
曲がったとたん一方通行
 (免許持ってるのは父なので「気付けよ、オヤジ!」と今ならまぁ思う)
事故らなかったのは本当に幸い! が、
都合良くパトカーにご対面して、反則切符
地図には一方通行の表示なんてなかったはずだから
方向音痴とは関係ないのかな?
けどもこのエピは、なぜか方向音痴のキーワードと
セットになって思い出す

地理が特に不得意だったわけでもない
なんとなく納得できかねるとこを引きずりつつも
歴然たる違いに「方向音痴なんだ」と
思考停止することにしたのは、だいぶ大人になってから

車社会の地域住み
けども、年齢とともに特に車の運転が好きなわけでも
得意なわけでもなくなってる
おでかけは、間違いなく目的地に連れて行ってくれる電車が良きね
なんて思い始めたのが、きっかけだったのかな~

いやいや、駅で時刻表や運賃表を見上げる手間もなく
自宅で手元で確認できる【乗換アプリ】は、素晴らしき!
って思ったのが、きっかけだったのか?

あの列車に乗りたい、とか
かっこいい、とか 奇麗!とか
「好き」が積み重なるはじめの一歩って
けっこうテキトーだったりするよね 笑





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