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#ラジオ
私的ラジオアワード2022
ニューカマー部門 Kroi
5thシングル『Page』を聴いて好きになり、2021年初頭からラジオ出演情報をチェックしています。最初はフロントマンの内田怜央さんが呼ばれることが多く、ベースの関さん、キーボードの千葉さんを加えた出演もありましたが、うっすらコミカルな味わいがある楽曲とは対照的に真摯な音楽談義が聞かれました。
それが今年の夏に一変します。アルバム『telegraph』リリースにまつ
『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』がPOPであることについて
そもそもPOP、大衆性とはなんなのか。エンタメ好きな僕はよくそのことを考えてきました。反対語として考えているのはファインアートです。これは、「好きな人は好き、それでいい」という態度で、アーティスト側の意識としては、とにかく自分が表現することが一義であり、自由に受け取ってもらって構わない、というものです。
これは、表現する者と享受する者の間に発生する関係性をどう捉えるかの問題で、その考え方は両極で
星野源のオールナイトニッポン6月23日を聴いて感じたこと
25時〜27時に生放送された『星野源のオールナイトニッポン』は、星野源がソロアーティストとしてデビューし丁度10年ということで、特別な企画で放送されました。
YouTube Liveと同時生配信されたこの番組、放送事業者であるニッポン放送が、通信分野であるインターネットにおいてサイマル放送することの力の入れようが伝わってきました。
文化放送やTBSラジオでも動画生配信の試みはありました。サイマ
ポルカドットスティングレイの雫がラジオで答える、今ライブをやらない理由
2021年1月12日(火)24時〜25時
J-WAVE SPARK
(リスナーからのメッセージ)
「いつもはフルアルバム発売と共にツアーがあるんですが、今回はやはりコロナの影響を考えてやらないんですか?」
えー、そう、ウチは、ツアーの話なんですけど、ツアーはやりませんね。うーん、やらない、ウチは。まだやらないですね。
まぁ、アルバムリリースしたらね、今までツアーやってたんで、なんなら年20公
それがフィクションの強さ、物語の力なんだろうな、と感じた星野源の発言
2021年1月19日25時〜27時、ニッポン放送
『星野源のオールナイトニッポン』
(『逃げるは恥だが役に立つ』スペシャル 2021年1月2日放送の話題から)
みんな一生懸命撮ってたから、時間のない中。だからどういう仕上がりになるのかなと思ってたら、すっごい面白かったから、よかったし、なんか嬉しいなと思って。
なんかああいうバランスのドラマをやれるって、すごいイイことだと思うんですよね。で、
好きなアーティストのラジオ番組にお悩みメールを送るということ/『星野源のオールナイトニッポン』2021年2月9日
僕は好きなアーティストのラジオ番組は欠かさず聞いていますが、よくあるのがリスナーからの相談メール。みんな、誠実に答えているのは確かですが、その答え方にはかなりの個性が出ます。
この日の放送は面白かったので文字起こししてみましたが、改めて眺めてみるとまた新たな発見もありました。皆さんはどう感じるでしょうか?まずは該当部分を読んでみてください。
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「相談
マカロニえんぴつ、はっとりが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を引用して答えた恋愛相談に感心した
『MUSIC FREAKS』2021年2月14日22時〜24時、FM802(大阪)
この日の放送は、リスナーに電話をつないで、恋愛相談に答えるという企画がありました。この相談者は、しばらく前の出来事について、あれはどういうことだったんだろう、ということを質問していました。
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(文字起こしここから)
メール読ませていただきましたけども。当時、昔ですね、年下の彼がいて、友人関係だった
4月改編を機に好きなラジオについて語ってみる(0)
この春は各局とも大規模な番組改変が行われたようです。そのタイミングは、週の頭の月曜日だった3月29日か、年度変わりの4月1日木曜日と、局によって異なっていて、後者の場合、まだそこから一週間経っていないということがあるので、今回は僕のラジオ聴取環境についてお話しすることにします。
受信はRadiko premium をパソコンで録音
僕は10年近く前に東京から北陸にIターンしたので、好きな在京ラ