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4月改編を機に好きなラジオについて語ってみる(0)

この春は各局とも大規模な番組改変が行われたようです。そのタイミングは、週の頭の月曜日だった3月29日か、年度変わりの4月1日木曜日と、局によって異なっていて、後者の場合、まだそこから一週間経っていないということがあるので、今回は僕のラジオ聴取環境についてお話しすることにします。

受信はRadiko premium をパソコンで録音

僕は10年近く前に東京から北陸にIターンしたので、好きな在京ラジオ番組を聴くためにRadiko premiumは必須です。そして、ライフスタイルの関係でリアルタイムで聴取することはできないので、一旦パソコンソフトでRadikoを録音し、得られたmp3ファイルをICレコーダーに転送して持ち歩きできる状態で聞いています。

使っているパソコンソフトはマグノリアという会社の『ラジ録11』という有償ソフトです。これをWindowsのノートパソコンにインストールし、スケジュールを組んで自動で録音するようにしています。このパソコンはRadiko録音専用機になっています。

このソフトは、ユーザーインターフェースの面から、またエラー処理の点からも、手作り感が残る、ある種マニアックな作りなのですが、嬉しいのはアフターサポートです。Radikoは、稀に仕様を変更するので、録音できなくなる事態が発生するのですが、その対応は数日の内に行ってくれるので、長期間聞けなくなるという事態がありません。きっと開発担当者もかなりのラジオ好きなのでしょう。

ソフトそのものの特徴としては、予約録音でいつもの番組がゲットできる上に、タイムフリーにも対応していて、放送後の番組も高速で録音できてしまうところ、これが便利。もちろん、エリアフリーにも対応しているので、Radiko premiumのIDとパスワードを設定しておけば、全国のラジオを録音できます。

こんな風にRadikoを録音するのはグレーゾーンの範疇ではあります。表立って録音ができない代わりとしてタイムフリーを実装したのですから。パソコンで録音しているのはごく少数のマニアだけだろうから、僕らはお目こぼしをもらっているのでしょう。

再生装置はICレコーダーを使用

ICレコーダーを使っているのは、時間サーチや30秒スキップといった早送り巻き戻し機能を使いたいからです。ただでさえ聞きたい番組が多いので、CM、交通情報、天気予報などは早送りしたいのです。そのためにPanasonicの製品を選んで使い続けているのですが、仕事に加えて登山でもハードに使っていて消耗も激しく、年に1台くらいのペースで買い換えています。なるべく長持ちさせる工夫もしているのですが。

次回から、曜日別に聞いているラジオ番組を紹介します

放送局でいうと、関東圏が多く、AMは文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送、FMはJ-WAVEが主です。他に関西圏のFM、FM802もよく聞きます。

ジャンルは音楽番組、トーク番組、ニュース番組の順で多く、レギュラーの他に、好きなミュージシャンのTwitterの告知をチェックしていて、ゲスト出演の単発番組も逃さないようにしています。

今日は火曜日かぁ。深夜帯は文化放送、TBSラジオ、ニッポン放送の3番組同時録音をセットしています。これらを一挙に録音できて、朝、起きたら、それらのmp3ファイルがデスクトップにできているという、嬉しい状態になっています。