記事一覧
嘘の日記(4/21など)
4月21日
夢の中で夢を見るような日がある。(ないというのなら、あなたは幸運であるか、または眠りが深いのだろう)僕にとってほとんどの場合、そういう夢は悪夢であって、楽しいものではない。特に今朝の夢はひどかった。寝ても覚めても(実際はずっと夢の中なわけだが)身体は重くて上手く動かない。しまいには、なぜか美容師に頭を洗われる始末であった。なすすべもなく泡でいっぱいになる頭、動かない身体、耳に届くの
去年の夏に下書きだったんだ。
僕がだらだらと毎日を過ごしている間に梅雨が明けていました。気温は高調子を維持し続け、日光は殺人的に降り注いでいます。上から降るに違いがないので、雨と同じで屋根があれば防ぐことができるのが救いです。僕は今、幸いなことに屋根と壁には恵まれています。
いいこととよくないことの割合は、概ね半々だなと思います。今のいいことは上記の通り屋根と壁があること。よくないことは、エアコンの調子が悪いことくらいで
ほとんどのたばこは有害。
人生で24度目の夏。いや、僕は春の生まれだから正確には25回目の夏か、細かいことはどうでもいいんだけど。まあとりあえずそんなような夏は、あまり派手ではない、むしろ地味な感じでやって来た。梅雨がものすごく早く明けてすぐに戻って来たとか世間では言われていたけれど、そんなことは僕にはまったく関係ない。そんな暦を僕は採用していないし採用するつもりもない。
雨が降ったりやんだりして、母校の購買が水没し
家のはなし(ではないです)
日本の田舎というものを想像したときに思い起こされるのは、田んぼや遠くに見える山々や遮るものがなくどこまでも続く青空ではない。それらも歩いていけるところには当然あるのだけれど、それよりも僕が思い出すのは国道沿いのチェーン店たちなのだ。座り慣れた助手席といつも流れているご当地なラジオ、窓の外を流れていくのはいくつもの色鮮やかな店たち。一目見て何か分かるように看板とかロゴとか派手にしているのかな。