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#noteのつづけ方
「書く」習慣をつけるには、まずは「忘れない」こと
数年振りに毎日書くか。そう決めてから200日が過ぎたあたり。さすがにもう習慣として地肉化されたっぽいから365日は続くだろう(お酒飲みすぎて書くのを忘れなければ……)。
「書く」が「続く」か。
なんとなく韻が踏めちゃったお題だけど、1ヶ月以上前に「書くことを習慣にする」ための要素を書き留めようと思っていた。だが、そのことを忘れてた…..。
ここで早速、一番目の、そして一番大事な要素を
自意識に悩ませられながらも、文章は書きたい、ブログを続けたい、という気持ち
ブログが続かない。
張り切ってブログ開設(note登録)してみたはいいものの、3日坊主どころか1本更新したら、息切れしてしまった。
そういうことはないだろうか? と昔の自分に問いかけてみると、「ィエス、イエス!」と首がもげるくらい何度も激しく頷ける。
20代は恥知らずで勢いだけで文章をなんとなく書けたけど、30代ともなると少しだけ社会性が増してしまうのか、「検閲」するもう一人の自分と
自分が読者/リスナーとしての記録を続ける
自分のために記録する。それを続ける。
ってのを、ここ数年ずっと実験している。「実験」としてるのは、結局のところ、自分の記録が何のための役立つのか、をまだまだ試してみたいから。
自分が考えたこともすぐド忘れしてしまう人間としては、記録にすることで後から思い出せるのでいい。記録に残る過去の言葉が、今の自分の行動をふり返ったり、考えを深めたり(すぐまた忘れるのだけど)、新たな言葉を手繰り寄せるための
noteを書き続けるために
今年5月から2~3か月くらいほぼ毎日noteを書いていたけど、気持ちがフッと切れちゃって、しばらく更新が止まっていた。
「書くこと」は”使わないと鍛えられないし衰えるし”の筋肉みたいなもので、noteを続けるに越したことはない。と思っていたにも関わらずに更新が止まったのには、やっぱり理由があったみたい。
おそらく、元々たいして上手くもないくせに、「書くこと」に対して自分のハードルを高く設定しち
自問自答でネタさがし
文章を書き始める前に、まずは設計図があるといいよね。
という前回に引き続き、設計(構成)うんぬんの前にある「どうやって書くネタをみつけるか」という話をどうにか書き終えておきたい。
これは自由研究学会vol.2のときの発表資料になるんだけど、ネタは上記のような分類で意識すればいいとして、今回書き留めておきたいのは、情報よりも情緒に重きがゆく「日記/エッセイ」のネタのみつけ方について。
文章が苦手な人こそ準備したい設計図
何事も備えあれば憂いは(少)ない。
今日、蔦屋に立ち寄ったとき、キョロキョロとせわしない視線でもって店内をうろうろしていると、こんな本を見つけた。
児童作家・はやみねかおるさんの『めんどうくさがりなきみのための文章教室(飛鳥社)』。
ライター時代には、こういう書き方の本をよく読んでいたなぁ(結局大事なのはその実践の量なんだけど)、と思いつつ、手に取ってパラパラをめくる。
書くとき