自意識に悩ませられながらも、文章は書きたい、ブログを続けたい、という気持ち

　ブログが続かない。

　張り切ってブログ開設（note登録）してみたはいいものの、3日坊主どころか1本更新したら、息切れしてしまった。

　そういうことはないだろうか？　と昔の自分に問いかけてみると、「ィエス、イエス！」と首がもげるくらい何度も激しく頷ける。

　20代は恥知らずで勢いだけで文章をなんとなく書けたけど、30代ともなると少しだけ社会性が増してしまうのか、「検閲」するもう一人の自分との戦いだったりもする（ここが特に厄介なんだよなあ）。技術うんぬんだけではない、精神性も加味される。

　amebaやblogger、ライブドアにWordpressなど過去に10を超えるブログを作っては止め、作っては止めを繰り返してきたわけだけど、さすがにブログ歴15年ともなれば、「始める」だけでなく「続ける」ためのコツは掴めてくる。数年webライターとして仕事をしていた時期に学んだことも少しは活きているだろう。

　自分の自意識と付き合いながらも、「書く」を継続していきたい。新たな習慣をつくっていきたい。ぼくがそう願いながらも、何度も挫けてきた経験をもとに、「書く」を習慣にするに至るまでの観点をまとめておこう。

　ちょっとずつ、小分けしながらにはなりそうですが。