マガジンのカバー画像

「名無し」という名のマガジン

58
運営しているクリエイター

#どうしようもないってこともないらしいおそらく

293. 奇を衒わずともはじめから

293. 奇を衒わずともはじめから

私は強運の持ち主である。
幸も不幸も、およそ起こり得るはずがないように思える事態に遭遇するのが常である。

「嗚呼、今は何をしても上手くいく気がする。」
そう思えているうちに行動しておく。
「どうしてこんなにも不運が積み重なるのだ。」
そう嘆いては打ちひしがれるときが来るだろうから。

破茶滅茶な人生を肯定できるのは、物事が軌道に乗っているように考えられるときだ。
絶望の真っ只中では、ただ「普通」

もっとみる
286. 蛙化現象に大影響を受けた人

286. 蛙化現象に大影響を受けた人

私のことを好きだと言う人間を気味悪く、バツの悪い感覚を覚えてしまうのはなぜなのか。

私の本性をAとする。
しかし私は基本的にBという心の仮面を被り、Aを隠しながら生きている。
私を好くと言ってのける彼らは、AとBどちらに惹かれているのだろうか。

人にはBしか見せてないとすれば、人々はBが好きだということだろう。
だが私はBが嫌いだ。
「私の嫌いなBを好きだなんてやめてくれよ」
そんな感覚が、私

もっとみる
277. どうしようもないってこともないらしいおそらく

277. どうしようもないってこともないらしいおそらく

てなことを考えての私のクリエイター名です。

まさに「どうしようもない」、そう感じている方がいたら下の記事を読んでみてください。

もっともっと「どうしようもない」、と感じている方は下の記事を読んでみるのもよいかもしれません。

276. クリエイター名に触れよう

276. クリエイター名に触れよう

家族とうまくやれているわけではない。
友人関係には不安があるし
恋愛にも悩んできた。

昔からよく身体を壊していたように思う。
HSP的な特性によるものか、他者との距離感が難しい。

今までと比較しても体調が悪い近年、去年と今年は手術続きだ。

それでもまだまだ、「どうしようもない」なんてことはないはずだ。
私の知らない苦しみを乗り越えて頑張っている貴方に勇気をもらう。
絶望するにはまだ早いはずだ

もっとみる
265. 親友はいるか?

265. 親友はいるか?

初めから分からなかった。
この記憶は幼稚園の頃のモノか、それ以前か。

心地の良い関係性というものを見出すことは難しかった。
どれだけの時間を共に過ごそうとも、徒然を慰める以上の何かは得られなかったように思う。
スマブラは面白かった。マリオパーティーは面白かった。
周りの人間について知ることは、未知の何かに触れることはそれはそれは良い刺激だった、それは今も変わらない。

コンテンツは私を魅了する。

もっとみる
238. 始めてみよう

238. 始めてみよう

何を足すかより
何を引くか

いつの間にか溢れているそのナニカはいつからそこにあったのか
どこまで捨てられるのか
捨てたら何が変わるのか
ワクワクが止まらない

235.  ねむいなら ただただねむれ ねむいなら

235. ねむいなら ただただねむれ ねむいなら

このスイッチを押せば部屋の照明が点灯する
このスイッチは何のスイッチなのか分からない

後者のスイッチを探して押して
また次のそんなスイッチを求めて
そんな人生を欲する

私がこの世界で最も愛するバーガーはSlater's 50/50に存在する
だからと言ってこのバーガーを食べ続ける人生を欲してはいない
明日出会うその未知のバーガーに期待を馳せて生きたい

どうせ飽きが来ることを知っている
何かに

もっとみる
234. 書くことないのは良い便り

234. 書くことないのは良い便り

あなたと話をするのは
あなたの話に興味があるからではない
あなたと話すことで
わたしは今何を思っていて何をしたいのか
そういうことが整理できる
あなたとの対話は言わば自分自身との対話
あなたの役はあなたである必要はない
誰でもいいの

可哀想なのはあなたよりわたし

229. 過負荷

229. 過負荷

絶え間なく侵入を図ろうとする情報の波を堰き止める
いや、堰き止めねばならぬ
そういうフェーズにきている