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多職種連携が本当の意味で機能していくために
今、団塊の世代が後期高齢者になる2025年を目途に、国は「地域包括ケアシステム」というのを構築しようとしているということを皆様ご存知でしょうか。
それは中学校校区くらいのエリアで、住まい・医療・介護・生活支援が一体的に(=包括的に)提供されるような仕組み、というものです。
人が老い弱りが出る中で、デイサービスやショートステイに行ったり、訪問看護師さんが来てもらったり、などの様々なサービスが提供され
家族を支える、その葛藤 2017年10月記事
2017年10月29日記事
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一応高齢者医療をしている人間として、高齢者の特性はそれなりに知っているつもりですし、適切なる対応がどのようなものかも知っているつもりです。
しかし、実際に自分の親に対してどんな対応をしているかというと、かなり悪い対応をしていると自認しています。
そんなものですよね、人間だもの。
父から電話がかかってき
実母を看取りました3 2017年8月記事
2017年8月25日の記事です
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8月6日に痙攣から昏睡となったあと、意識が戻り、父とともにサ高住での生活を始めた母。
その前の週に訪問看護師の導入が始まった時にはまだ自分で動けることもあり、週1日の訪問にしてもらっていましたが、8月7日よりほぼ毎日訪問してくださいました。看護師さんのケアに対する拒否も多く、看護師さんとしてはやりにくさがあったよ
実母を看取りました2 2017年8月記事
2017年8月23日の記事です
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8月6日に全身性の痙攣から昏睡になったにも関わらず、意識回復し、深夜にはトイレ歩行、歯磨きが可能になったものすごい回復力のお話でした。治療をほとんどしていないから元気だったということなのでしょうね。
この痙攣を起こす直前のことですが、父が京都のサ高住に入所するときの移動の車中で母の死後のことについて話して
実母を看取りました1 2017年8月記事
2017年8月21日の記事です
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ここの所公私多忙にて更新できませんでした。
仕事は仕事で普通に新規の患者さんがご紹介していただけて忙しくしておりました。自分のプライベートのほうでは自分の母が乳がん末期状態でありまして、最終的に私が主治医となって看取りをしましたのでそれはそれで新規癌末期患者のショートコースとしていつものごとくあわただしく忙しい日々に
ブログお引越し
これまでwordpressで書いてきたブログですが、今一つ使いづらく、当院の事務員伊藤愛さんのお勧めでnoteに引っ越しします。
まあ、当分は並行して同じ内容を書いていく予定です。