ちょうどいい寒さ。冬おわるのかな。おはよう。

春にいっせいに芽吹くのは、

2024年2月28日（水）のおはよう

エッセイ上のポエムは、どこかで聞いた受け売りです。

ひとを悲しませるのは悲しいですね。

だれもなにもわるいことしてないのに。

でもですね。

今は悲しみですが、手にとってきた喜びのほうが、わたしはありがたく大きい気がするのです。

君と出会えたしあわせ。

その日々がぼくを照らしてくれている。

おはよう。

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春にいっせいに芽吹くのは、冬に守り育てられてきたおかげなのですって。おはよう。

ふむむ。まだ雪のこってる。あったかくしよう。おはよう。

残った雪に夜のかけら。もうすぐ朝は来るだろう。おはよう。

まだ朝のオレンジ色が空の青とグラデーションを織りなす頃。冬の木々が切り絵のように立っている。小さな小鳥が入り込んでは遊ぶ。走れ。走れ。冬を追い越せ。走れ。走れ。春を見つけよう。おはよう。

寒いねー。そうだねー。あったかいねー。そうだねー。おはよう。

あさ、薄きいろいお月さまに枯葉が引っかかっていてね、とってあげたんだ。おはよう。

冬の空。秋の草木に冬の空。どちらですか？ とたずねたら、眼鏡が曇ってしまったよ。おはよう。

降り出しそうな空、少し冷たい風。泣いたら春は来るのだろうか。おはよう。

冬の曇の朝という、独りのんびり居るという、そういう幸せもあるんだよ。おはよう。

木の枝の先を見つめては準備中かなと思う。おはよう。