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【目印を見つけるノート】616. じゃがいもと玉ねぎの社会学

朝から世良公則さんのステージを拝見しました(朝ドラで)。
『On The Sunny Side Of The Street』、本家本元ルイ・アームストロングに聴こえた😆
とっても素敵でした。
Louis Armstrong『On The Sunny Side Of The Street』

さて、
せんだって、おともだちから花をいただきまして、ちょっと早めなのですが、ドライフラワーにしようと思ってぐるぐる巻きました。そして、外にぶらさげようと思ったら背後から視線が……うちのばらでした。
「ぐるぐる縛って、逆さ吊りにするのですか」
と言われたような気がして、
室内に干すことにしました。
ばらが本当にそう考えているのかは分かりませんが、やっぱり心情としてしづらいですね。

もっとドライな付き合いかたでもいいのかなと思うことはあります。
おもんばかるのは上の例でもわかるように、「自分の気持ちのため」なのです。相手のためと思うようになったら、それはちょっとマズイかもしれません。

ただ、それでうちのバラが、やってきた深紅のバラの三姉妹?に恋をしたらどうなるんだろうーーなどとストーリーモードに入ったりもできますので、楽しいなとも感じています。

ラン科の花は吊しには不向きですね、たぶん。



さて、
野菜の一部が高いですね。特にベーシックなじゃがいも、玉ねぎが高い。カレー、肉じゃがなどにてきめんに響きます。減らすわけにもいかないし。
玉ねぎ1袋298円というのを見てひっくり返りそうになりました。少し足せば牛丼が買える。
白菜とキャベツはまあまあ、大根はOK、ブロッコリー、キノコ系は安定。きのうはカブが一束100円で一も二もなく買いました。味噌汁と炒め物にしました。味噌汁、甘くてとろけて美味しかった🎵
件の玉ねぎはバラを買いましたが、1個128円でした。ひええ😱

野菜の価格について書こうかな。これは家庭だけの話にとどまりません。

玉ねぎが高騰していることを伝えるFNNニュース。
https://www.fnn.jp/articles/-/271969

すぐ想像ができますが、飲食店の方は相当工夫されていることでしょう。家庭ならば2個使うところを1個にしたり、いっそ別献立にできますが、飲食店で「玉ねぎ高騰につき値上げします」とか「カレーやめます」とはできません。
お肉は輸入している割合が高いので調整がききますが、野菜の多くはそうではありません。ですので、気候が不安定で出荷量が減るとてきめんに高くなります。
そのような変動も込みでメニュー価格を設定されていると思いますが、このような時期にはダブルパンチです。どうか持ちこたえてほしいと願います。

次はじゃがいも🥔
じゃがいもの高騰については今年通年でいわれています。
日テレのニュース。
https://www.news24.jp/sp/articles/2021/11/02/07967851.html

きのうも価格ひかえめのジャガイモを買ってきましたが、里芋ぐらい小さくて皮を剥くのには手間がかかりました。また指を切っちゃいそう😱

不作の理由は不安定な気候ということですが、通年でというのは気になります。地球温暖化と結び付くか分かりませんが、自然災害は多いですね。いも類は穀類と同じぐらい食事のベースになっていますので、なくなったら困ります。生産の状況がどうなっているかを見ることは消費者として、市民として、人として見ていた方がいいと思うのです。
なくなってしまったら、経済の問題どころでは済まないのです。

この流れだとこの曲しか思いつかないなあ。
DREAMS COME TRUE『あなたにサラダ』

それでは、お読みくださってありがとうございます。
今日は何にしようかなあ。

尾方佐羽

追伸 大手町に行きたい😭

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