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北から羊がやってきた
私は今、宮崎で羊を飼っていてその羊は北海道からやってきました。生後10ヶ月くらいのある程度体が出来上がってきている羊7頭である。
羊の代表的な疾患に腰麻痺というのがあり、それを引き起こす微生物は北海道にはいないらしい。しかし、宮崎にはいる。そこが飼う前から特に気にしていたポイントである。蚊が媒介するので、屋外で飼う限り完全に蚊を遮断するのは難しく新型コロナウィルス騒動でも一時注目されたイベルメク
ど素人が羊を飼い、ど素人が絵本をつくる
2020年12月に北海道から7頭の羊を連れてきて宮崎県で飼い始めました。
それから半年が経ち、色々なことがありながらも1つの節目を迎えました。
死んでしまった羊もいれば、元気な羊もいる。
ペットとして飼ってるわけではないので、経済合理性と生き物としての羊との向き合い方など色々経験させて頂いています。
1つの節目を迎えて、これまでの経験を何かしらの形で残したいと思っていて、自分ができるのは文字
農業を継ぐ〜カエル編〜
後継者に農業を継いでもカエルは現れる。
別に何も変わってない。生産者が変わって経営が変わって、でもカエルは現れる。
カエルが現れると何だか癒されて、なんでもええやんとなる。無農薬にこだわって生産してきたこともあってカエルも心地よく葉っぱにいるのかなー。
カエルがいるってことはカエルにとって良い環境がそこにあると考えていいのかな。実はマンゴーにとってはあまり良くない環境だったらどうしよう。先人が
農業を継ぐ〜植え替え編〜
文字通り、マンゴーの木の植え替えと農業を継ぐっていうのはどこか似ていますね。
木を鉢植えで栽培していると、そのうち大きな鉢植えに植え替える時が来る。
事業規模を大きくするには栽培面積、栽培量を増やすしかない訳ではないように感じています。
マンゴーをどうやって提供するかという、サービス、コミュニケーション、ブランディングが重要そう。
あと経営。農場にいるとのほほんとなってしまうから、メリハリ
農業を継ぐ〜ミツバチ編〜
ミツバチの寿命が想像以上に短いことに少しびっくり。農家さんからしたら当たり前のことがとても新鮮に感じています。
果実が実らせるために受粉にミツバチを用いることは良くあること。
目前でそれを見ていると、事業承継という事業を繋いでいく者とミツバチが重なっているようにも。
そんな詩的なことは置いといて、農業を事業としてやることやっていくだけです。