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鍛えるべきは人間力と思わされた出来事
今日の午前中のこと。地域で高齢者対象のグラウンドゴルフ大会が開催されました。私はそこに参加する方に渡したい物があったので会場に行くと、、、参加者の男性Aさんが数人に囲まれて椅子に座っていました。どうもAさんの様子がおかしいとなりプレーをはずれていたのです。Aさんとは私もつい数日前にお会いしたばかりだったのですが、確かにその時に比べ目に力がなくしゃべり方もモソモソとつぶやく感じでした。
結局
好きなものは好き 8~コーヒー
コーヒーが好きです。丸1日コーヒーを摂取しなかったら調子が狂います。だいたい、1日に500mlは飲んでいます。私は喫煙はしないのですが、もしタバコのように飲む場所が制限されたり、どんどん税金が上がって価格上昇したら暴れる自信があるくらいには好きです。
初めてコーヒーを飲んだのは多分、小学生の頃。母方の祖母宅に行くとネスカフェのインスタントコーヒーとクリープが置いてあったのがとても印象的でした
好きなものは好き7~THE ALFEE-2
好きなものがあれこれある私。何か書こうと思うと好きなことが浮かぶので、性懲りもなく「好きなものは好き」の第7弾。しかもTHE ALFEEの2回目です。
ご存じの方もいるかもしれませんが、THE ALFEEというグループは今年がデビュー50周年です。いや~50年ですよ、半世紀ですよ。しかも、50年間ほぼず~っと、活動していますからね。売れない時代も含め、ずっとライブを続け、新曲を作り続けてます
2023年の終わりに
2023年、令和5年があと1日で終わります。
ここの投稿も1年以上ほったらかしでした。
まあ、何だかんだとありすぎた1年、無事に昨年より時間経過の体感速度も早くなり、まさしく「あっちゅうまに」過ぎた気がします。
2023年の終わりに思うことは、
2024年は改めて自分の思ったことをここで書いていこうということ。
とりあえず、そんなことを考えていた2023年の12月30日でした。
鹿児島県民教育文化研究所の半年解体延期について
これまで鹿児島市春日町にある「鹿児島県民教育文化研究所」の解体問題について触れてきました。地元に住み、イベントなどでこの築80年以上の豪商の邸宅だった和風建築物を利用させていただいていた者として、あまりにも唐突で「財政難」を理由に解体が強行されようとしていたことに憤りを感じたからです。
その後、解体に心を痛める人々が各方面でアクションを起こし、4000筆を超える解体延期嘆願書が所有者である鹿
鹿児島県民教育文化研究所の解体延期を望む
今年の5月に入りにわかに漏れ聞こえてきた「鹿児島県民教育文化研究所」解体の情報。6月初めに「解体業者との契約締結」という情報が入り、ここでもこれまでの思い出などを綴ってきました。
参院選後、地元紙に「所有財団が解体を決定した」という“事実のみを報じる”記事が出ました。さらに8月に入り地元テレビ局が研究所内外の美しい映像とともに「旧藤武邸が解体される」という事実を報じたことで、多くの鹿児島県民に
【連載】鹿児島県民教育文化研究所の取り壊しに思う④
ここまで「鹿児島県民教育文化研究所」を利用してきたものとして思い出などを綴ってきました。
今まではあまり所有者に触れませんでしたが、取り壊しのことがSNSなどで少しずつ知られるにつれ「行政はなんてことをするんだ」と鹿児島県や鹿児島市が所有者だと勘違いされて憤慨する方もいらっしゃるようです。しかし所有者は「財団法人鹿児島県教育会館維持財団」です。県や市ではありません、あくまでも「財団法人」です。
【連載】鹿児島県民教育文化研究所の取り壊しに思う③
「鹿児島県民教育文化研究所」の取り壊し問題。なぜ所有者がこのような結論に至ったのかを推察はできても、それでもやはり、取り壊しには納得できない自分がいます。それは財団の所有物となった後、一時期かなり閉鎖的な場所だった研究所が2000年代に入ってから少しずつ、地域の人々に開放されるようになり、私も所属するまちづくりグループや他団体が様々なイベントで利用させてもらっていたからです。その繋がりもコロナ禍
もっとみる【連載】鹿児島県民教育文化研究所の取り壊しに思う②
戦前に建てられ、太平洋戦争での空襲も免れた「鹿児島県民教育文化研究所」の取り壊しを知ってから、ここで過ごした時間をいろいろと思いだす日々を送っています。
私は鹿児島県の南薩地方の出身で、現在暮らしているエリアには16年ほど前に引っ越すまで縁もゆかりもありませんでした。鹿児島発祥の地「上町(かんまち)」と呼ばれる歴史の宝庫のようなところだということも知らずに、家賃と間取りだけで住処を決めたので
【連載】鹿児島県民教育文化研究所の取り壊しに思う①
鹿児島県鹿児島市春日町に、今年の秋に取り壊しを待つばかりの建物があります。「鹿児島県民教育文化研究所」です。
この「鹿児島県民教育文化研究所」は築80年を超えた和風家屋です。しかも昭和13年(1938)頃という建築当時で3億円をつぎ込んだと言われる「豪邸」です。施主は当時の鹿児島の豪商・藤武(ふじたけ)氏、個人宅として建てられました。
私がこの建物と出会ったのはもう10年ほど前のこと。た