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ハードモード体験記

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あんまし人の事考えないで自分の事わーっと書いてます!記憶便りなのでノンフィクション寄りのセミフィクション?
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好意の仕訳け帳をつける 安心と寵愛

好意の仕訳け帳をつける 安心と寵愛

自分が好意を持つ(持たれる)本当の理由を考える上で
好意の損益計算書をつけてみる

・「安心」・・・自分を出せる 欲しい 自分収益 相手支出
・「寵愛」・・・相手を安心させたい あげたい 相手収益 自分支出

安心と寵愛は同じ好意でも真反対、収益と支出の関係

10:0なら子と母の関係がしっくりくる。

大人同士なら安心と寵愛のバランスが5:5が理想

自分は人を好きになるにはそれ相応の責任を持っ

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「自分は死ぬべき」と戦ってた話

「自分は死ぬべき」と戦ってた話

いや、これホントびっくりしたんですけど。
離婚した後

「1人の人生を汚した最低な女」
「一般女性と偽って、本当はゴキブリの癖に結婚相手を騙した」
「親に迷惑かけて振り回した」
「妻にも、母にもなる資格のない女」

みたいな、元夫からの侮蔑やら世間的一般論から外れた疎外感やらと自分の思考がぐっちゃぐちゃに混ざって強烈な罪悪感になり、

毎晩、毎時間?自分の脳みそをボコボコにしてくるんですよ。

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虐めにあった小学生時代・終

虐めにあった小学生時代・終

必殺技で殺したのは自分だったいじめっ子に勝ちたい。前回の記事から私はその一色に塗られていった
思いつく行動は全てやってみる。ハルちゃんより面白いもので興味を持ってみる、救世主となった同級生に話しかけて友達を作ろうとする。拒絶してくるハルちゃんや藤子ちゃんの悪口を言ってみる。そのすべてが全く上手くいかない。
学校のみんなは四六時中私を虐める悪魔・・・というわけではなかった。気が向いてくれたら話しかけ

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虐めにあった小学生時代3

虐めにあった小学生時代3

涙、悔しさが怒りに変わる時エスカレートする虐め・・・というと、悪魔の様な暴力や悪口ってのがイメージにあると思うけど、私の記憶にはそれが無かった。代わりに場所が広がっていく。小学校の中だけの無視や差別は、田舎特有の近所づきあいにも発展していく
「今日はみーちゃん(もーにゃんの姉)の家に遊びに行こう!」
藤子ちゃんは頻繁にそうみんなを誘うようになった。

学校が終わったら我が家にみんなで集まる。家族は

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虐めにあった小学生時代2

虐めにあった小学生時代2

小学校入学と共にイジメスタート私の入った学校は過疎化が進んでいる田舎だったので1.2年、3.4年、5.6年が同じ教室で授業を受ける初めて入った教室は2年生が1人と新入生が私を含めて6人。
ななちゃんとも一緒だが私達は大した親友ではなかった。あの時は感動的な友情の始まりだったかも知れないけど、保育園児の刺激多き人生の中では色褪せていって、砂場事件は風化してた。不思議とその後ななちゃんは仲間はずれにな

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虐めにあった小学生時代1

虐めにあった小学生時代1

生まれて初めてヒロインを救った日よくある農家の家の次女として生まれ「男の子がほしかった」という家族の惜別の念を一心に受けた私は、すくすくと「少年らしく」わんぱくに育った。
憧れは可愛いお姫様じゃなくて、悪人に虐げられる人を颯爽と助けるヒーロー。
我が家は長女が女の子役、次女が男の子役で外仕事の手伝いも私だけ。小さいながら「お姉ちゃんは私が守る事」が密かな誇りだった。喧嘩したらいつも負けて泣いてたん

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モラハラ夫に離婚プレゼンした話

モラハラ夫に離婚プレゼンした話

モラハラ夫が私に不幸をぶつける理由の根底は「自分の価値の底上げ」だろう。

感謝や愛ある言葉、気遣いなどの人を幸せにする感情は貨幣と似ていて、
100の優しさを1の感謝で払える様に、1の優しさで100の感謝を貰いえるようになれば、楽だしお得だろう。逆は損だし苦しい。

彼は自分の感情的サービスの価値を1ドルにしたかった。

普通に考えて1には1しか返って来ないけど、彼は「私と居るだけで-100」と

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結婚相手に「ゴミ女」と絶望された話

結婚相手に「ゴミ女」と絶望された話

私「今日、晩御飯何にする?」
夫「バインミー」
私「バ・・・?何それ?」
夫「は?知らないの?(呆れ)」
私「ごめん知らない、どんな料理?」
夫「(絶望)そんなの自分で調べれば解るでしょ・・・」
私「まぁ確かに・・・(スマホで調べる)なる程、酢の物入ったサンドイッチみたいなやつかー。じゃあパンと大根と人参と肉かな?」
夫「え?パン買うの?強力粉家にあるじゃん」
私「えっ今からパン作るの?食べるの午

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