《超適当雑記112》2022年6月22日(水)【病院が違うと全部違う】
〚1028文字〛
こんにちわ。入谷です。
前回記事へのコメント大変励みになりました。ありがとうございます。
先日、造影剤を使った心臓の冠動脈CT検査に行って来ました。
静脈に薬を注入し、血管や内臓を病変を診断する検査です。
造影剤検査は前から腎結石の経過観察で何度もやっていて、心臓でも、10年前に一度やったことがありました。
慣れた検査でしたが、最初の心臓の血管造影でアナフィキラシーショック的症状になりました。造影剤が入ると一瞬で肺の血管からつま先までグアッと熱くなるのですが、次の瞬間に息が出来なくなり、過呼吸になりました。
当時説明では、心臓の造影剤検査は、他の造影剤検査に比べて3倍の量を体内に入れるため、一時的なショック状態になったとのことですが、今回はそういったことはなく済みました。
腎結石、最初の心臓の検査と今回はそれぞれ別の病院でやりましたが、これも病院の良し悪しなんだなぁ・・と改めて実感しました。
現在通っている病院は、前処置から検査後まで非常に丁寧で、血圧や酸素の測定など、どの患者にも検査後の体調変化を慎重にみてくれました。
それまでの病院では、結構雑で、針を抜いたから早く出て行ってくださいという感じでした。。
( ;^ω^) ええ・・
僕は持病が多いものですから、それら以外の病院でも造影剤検査をする機会というか、やらなかった時も含めて結構ありました。
造影剤で一度苦しくなったことがあると話した途端、先生によっては即座に難色を示すことも多く、じゃあもうやらない方向で!みたいなことが多かったです。
しかし今の先生は、どういう苦しさで何分続いたのか?、腎機能との関係はどうか?、造影剤の種類は何か?、他の症状はどうなったか?などを詳しく聞き、それが医者の経験上問題ないと判断したようです。
検査時も、テストで少量の造影剤を流しながら問題ないかを徐々に慣らして様子を見、注入後も負担の少ないよう配慮してくれました。(最初の心臓造影の病院では一気に大量の造影剤を流されたような気がします、、)
( ;^ω^) ええ・・
お陰様で問題なく検査を終えることが出来ました。
結果は来週だそうです。
治療してくれた病院を批判する形になって心苦しいのですが、大変な現場で働く医療関係者の皆様には本当に感謝しています。
しかし自分の身体を預ける病院選びには慎重になりたいものです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。そして今日が皆様にとって素晴らしい1日になりますように。。
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