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【読書日記】メモの魔力

読書はしたほうがいい、どうものすけです。

私はある本がきっかけで、読書を習慣化することができました。昨年まで、活字を読むのが苦だと感じていたそんな私が、今年は現時点で20冊読むことができています。見る人によっては大したことないですが、私自身これは大きな進歩だと捉えています。

そのことを詳しく書いているのがこちら。ぜひ読んでみてください。

では、本題に入ります。

みなさんは、「メモの魔力」読みましたでしょうか?

本屋に行けば、一度は表紙を目にしたことがあると思います。

✔︎メモの魔力の基本情報

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✔︎メモの魔力 初版発行: 2018年12月25日

✔︎前田 裕二(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長)

✔︎2019年 ビジネス書の年間ベストセラー 第1位

✔︎AMD Award 優秀賞

そして、著者からの本の紹介がこちら。

僕にとってメモとは、生き方そのものです。
メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。
メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。
メモによって夢を持ち、熱が生まれる。
その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。
誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いてない
「本当のメモの世界」へ、ようこそ

本当に素晴らしい作品です。

✔︎本を読もうと思ったきっかけ

そもそもなぜ私が「メモの魔力」を読もうと思ったのか。少し時を遡ります。2020年2月、本を読むことが大切だと知って読書のモチベーションが高まっていました。とりあえず人気の本を読みたいと思いながら本屋へ。なぜ人気の本を読もうと思ったかというと、読書に慣れていなかったからです。今後、読書を続けられるかどうかは次読む本に満足できるかどうかにかかっていると感じていました。

そこで1番興味を持った本が「メモの魔力」だったのです。特に興味をそそられたのが「2019年 ビジネス書の年間ベストセラー 第1位」という肩書きです。「大多数の人が読んでおもしろいのであれば、自分にもわかるはず」そう思い、購入しました。

✔︎内容

前田裕二さんの経験をもとに”メモ”について語られています。その上で、メモをとることの大切さを知ることができます。前田裕二さんがSHOWROOMを作るきっかけや常に意識していることなど詳しく書いてあります。当時の心情なども鮮明に描かれているのはやはり”メモ”のおかげなのでしょう。前田さんのメモの書き方なども図や写真が載っているためイメージが容易にできます。

✔︎感想

「読んでよかった」と純粋に思いました。今年2冊目として「メモの魔力」を選びましたが、この選択は大正解だったと今でも感じます。また何か違う本を読みたいと感じさせてくれました。読書を今でも続けられているのも2冊目にこの本を選んだからだと確信しています。

今でも私は「メモの魔力」の影響を大きく受けています。この本を読んでからというもの、何かあっては「記録」「記録しなければもったいない」と思うようになってしまいました(笑)ですが、決して悪いことだとは思いません。むしろ、いいことだと思います。

実際に、「メモの魔力」を読んでからは、メモをするようにしています。例えば、今まで読んだ本はこんな感じで。

✔︎いつ読んだのか

✔︎著書、著者名

✔︎気になった表現

✔︎感想

大きくこれらの4項目に分けて記録しています。私が【読書日記】として文章を書くことができているのも、当時の私がメモをしていたからだと思います。だから、今後も変わることなくメモをしていきます。

メモを取ることで自分のしてきたことを振り返ることができる。前田さんもおっしゃっていますが、これはつまり「自分を知ること」なんだと思います。

どっぷり「メモの魔力」にやられてしまっています(笑)

そんな私はすでに「本当のメモの世界」の住人なのかもしれませんね(笑)

✔︎あとがき

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!

この記事がみなさんにちょっとでも興味を与えることができたなら嬉しいです。

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