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NORIKOのおしゃべり♪

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『NORIKOの世界』は誰でもwelcomeなお話会♪ こちらの「NORIKOのおしゃべり♪」はお話会でのネタ帳とさせて頂きます。普段の何気ない生活からの気づきをツラツラと・・・… もっと読む
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記事一覧

パートナーシップ。

パートナーシップ。

母が入院。父は介護施設に…
パジャマが色違いのお揃いだったことにとても驚いてる私です。
フカフカで手触りも良くて、暖かそう…
そんなお揃いパジャマから、母の言っていた『阿吽の呼吸』について今日は書いてみたくなりました。
よろしければ、お付き合いくださいませ☆

父と母の仲は子どもの私から見ても、決して仲の良い夫婦には見えませんでした。父が経営する会社を母が手伝い、家の中でも、いつも仕事の話だったし

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豊かさの幾何学模様

豊かさの幾何学模様

自分の『ある』を見ていくと、『無い』が鳴りを潜める…
実家の近くに「アルル」というパン屋さんがあった。今、ふと頭をよぎったので記しておきますねw

私は毎月届くクレジットカードの明細がとても怖くて怖くて仕方なかった人です。怖さがMAXになるとギリギリになるまで封を開けない時もあったほど…ここまで来ると完全に支配下に置かれた気分さえしてました。

明細を見る時は恐ろしいほどの形相だったのではなかろう

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どんな景色が観たいのか…

どんな景色が観たいのか…

人それぞれ観たい景色は違います。
ここで言う景色とは望む世界です。
どんな所で、どんな人たちと、どんな風に繋がりたいのか

そんなことを考えていたら、私にはまだまだ自分の望みにストップをかける昔の記憶があるのです。
これまでも気付いて、癒して、抱きしめることを何度もしてきたはず…
十分に消化していたはずなのに、浮かんでは消えてを繰り返すラスボスのようです。

小学校高学年で起きたクラス全員から受け

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ellyさんからのラブレター♡

ellyさんからのラブレター♡

自分はいい女だと実感させてくれるのがいい男。

私はこの題名に強烈に魅かれた。
まさに ”Love at first sight"
一目惚れというのでしょう…

恋愛から久しく離れている方や、そういうのはもういいよ…と諦めている方に是非読んでいただきたいnoteです。

私は昔から「尽くす女」でした。それがオンナだと思っていたし、それは親からの影響があったのです。
オンナはこういうもんだ!という固

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カツアゲ。

カツアゲ。

髪の毛をドライヤーで乾かしていた時にふと蘇った思い出です。お金を稼ぐブロックになっていた可能性もあるので、noteに残しておきたいと思います。

小学5or6年生の時に人生初めての『カツアゲ』とやらに遭いました。相手は家の近所の中学生2人組。
私の家のすぐそばに公立の小学校も中学校もあるのに、私は国立の小学校に通っていました。
国立の小学校は昔から、お金持ちの子供が行くようなところという謎のイメー

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おさまりがつかんのです

おさまりがつかんのです

今、私の周りで起こっている出来事。『親の介護』です。
母が検診で胸腺の辺りに腫瘍があると判明し、何日にも渡る検査で病院へ…
彼女は運転ができませんし、遠い病院なので私が送迎をしています。

最初は
本当に心配で、付き添うことで、お医者さんからの話も自分が伺うことで、安心していた…自分に安心させていたところがありました。

私の生きている上での恐怖は『知らない、わからない、そして動かない』とわかって

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好かれる勇気

好かれる勇気

先ほど、お皿を洗っていた時にふと思いついたことです。

『嫌われる勇気』という本を読まれたことがあるでしょうか?私は本のタイトルしか知りませんし、拝読しておりませんが…

しかし、タイトルがとても強烈にあったので何となく頭の隅にありました。
なので、内容のことはわかりませんが…多分
誰にでもいい顔していると自分がわからなくなりますよ!の警告も踏まえたとても優しい呼びかけの本ではないか?と勝手に思っ

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恩をあだで返すとは?

恩をあだで返すとは?

私の幼少期は祖父母との思い出でいっぱいです。
3歳頃から祖父母と私の3人暮らし…欲しいものは全て与えてもらっていました。
父方の祖父母に育てられたのですが、

母方の祖母は小さい私に
「のりちゃん、隠居暮らしは3文安いっていうからね」と会う度に言う始末

言葉の意味はわからずとも、この人は何か妬んでいる…と感じていました。

もちろん訳があって、祖父母と暮らしていたのですが心の中では
いつかお母さ

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あなただけの問題ではない

あなただけの問題ではない

先ほど、AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)公開オーディション番組のYoutubeを観ていました。ゴールデンブザーを押された挑戦者は、準々決勝進出が無条件で確定します。

挑戦者には様々な理由でこのゴールデンブザーを獲得するために挑むのです。生い立ちや、環境…実に深く…いつ見ても、このゴールデンブザーが押された瞬間は感動の涙がこぼれます。

その中でも、今回観ていた中で…中東の女性ダンスチームが

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ハートの絆創膏

ハートの絆創膏

小学校6年生の時の運動会、わたしはリレーの選手に選ばれました。
当時から逃げ足だけは速かったのですw
今でもずっと心の奥にある素敵な出来事をお話させてください…

予行練習の時、わたしは大転倒してしまいました
恥ずかしさと自分の不甲斐なさ、何よりもクラスのみんなの期待を一瞬で裏切ってしまった罪悪感で胸がいっぱいでしたが、不思議と涙はでなかったのです

トボトボとクラス席に戻ると、友達が
「のりちゃ

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なんだかなぁ~もぅ。

なんだかなぁ~もぅ。

https://twitter.com/noriko_room/status/1570038058128637953?s=21&t=avGGSnDWrnw9F9oRFnWhgg

黒ノリコです。

自分には変わりないんです。多分…

昔の自分と今の自分の差がどんどん開いていくことに恐怖さえ覚えるのです。嫌なものは嫌だ!と言えるようになってきたらきたで、突然の罪悪感。

私は誰かになろうとしていた時

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花をもたせる巧妙

花をもたせる巧妙

先日、インスタのリールを仕上げる際に浮かんだ曲名がわからず…ずっと考えて浮かんだ題名を片っ端から検索するも、どうにもこうにも思い出せなかったのです。

多分…いや、絶対に知っている人がいるのです。それは母です。どうしよう…電話で訊いてしまうのは簡単だけど、あと少しで思い出せそう!とも思っていたので少し別なことをしながら「あれかな?」「これかな?」と頭の中が忙しかったのです。

もう観念して母に電話

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癒しの波及

癒しの波及

前回このnoteを書いてから不思議なことが起きました。

まさに癒しの波及です。

小さい時の傷ついた心を癒すことは自分だけを癒すことだとは限らないのです。実は周りをも癒すことに繋がっている…そんな出来事があったので、記しておきたいと思います。

前回のnoteは一気に書きあげたものではなく、下書き保存を繰り返しながら来る日も来る日も丁寧に自分の気持ちを文字に起こしていました。

そんな中、私は息

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心に差す傘がほしかった

心に差す傘がほしかった

私は祖父母に育てられました。
3歳くらいからかな…
父が脱サラをし、住宅設備の会社を立ち上げた頃に私が生まれました。
会社と言っても、夫婦二人で切り盛りする小さな商店からスタートです。

商売なんてやったことのない母がお店のほとんどの切り盛りを一人でやっているカタチ。
父は夜な夜な営業という名目でほとんど家に帰ってこない人。

母のプレッシャーは相当なものだったんだろうなと今では理解できますが、

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