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2020年6月の記事一覧
ブサイク代表魚のマトウダイを捌いたら中身はイケメンだった
このシリーズでおなじみ、橋立港のやまは水産で特大のやつを仕入れてきました。1尾 / ¥1,000、旬ということもあり見た目のインパクトで好奇心をそそりました。北陸ではマトウダイを「クルマダイ」と呼びます。
今回はこいつを捌いてやります。
マトウダイの名前の由来マトウダイ(Zeus faber)は口が前に伸びて馬のような強面になりますが、体側面に弓道の的のような特徴的な黒色斑があるのでマトダイ(
個体差が多様な日本代表 セマダラコガネを捕まえた
気温も暖かくなり庭の畑でも毎年どこからともなくやってくるセマダラコガネ(Blitopertha orientalis)を数匹捕まえました。
体長1cm前後の比較的小さなコガネムシで日本各地では最もポピュラーな種類。 前胸背と前翅の上に黒いまだら模様があるのが特徴です。
色彩に関しては白〜黒の割合で個体変異が著しい種類なので捕まえるたびに違う種類なのではないかと思うほどです。
オリエンタルビー
Re:僕が昆虫博士をやめた日
僕がこどもの頃は、かなり尖った昆虫マニアでした。
どれくらい"尖っていたか"と言うと、児童用の虫図鑑に記録された大半の虫の生態系や学名まで覚える変態で、夏休みの工作では山程の標本と観察日記を提出していました。
『ファーブル昆虫記』を愛読し、博士が過ごしたような田舎小屋で趣味と実益を兼ねたハイブリッドなスローライフを過ごすのが夢であり目標でした。
将来の夢を自ら断つ儀式
当時、過ぎた探究心が災
コウイカを捌いたらすごいものがでてきた
このシリーズでおなじみ、橋立港のやまは水産で特大のやつを仕入れてきました。iPad Proより大きいサイズで、一杯 / ¥1,200です。地元の魚屋さんはその日によって価格と品揃えが違うので毎回ワクワクしますね。
今回はこいつを持て余すことなく捌いてやります。
コウイカの名前の由来コウは「甲」を意味し、文字通り硬い甲羅を持つイカです。いかに骨なんてあるの?みたいな疑問はふと浮かびますが、古来の
#4 『気まぐれディスカバリー』 手軽に料理を彩るコモンタイムを栽培した
コモンタイムは代表的なハーブの一つで、大変汎用性が高くスープやシチュー、肉魚料理などに幅広く使われ、夏になると茎の先に淡いピンク色の花をつけます。2ヶ月前に 「ハーブ農園ペザン」で購入した苗が今じゃすっかり毎日料理に使えるほど成長しました。
コモンタイムとはタイムは交配種を含めずとも多様な種類が存在して、基本種だけでも200を越えます。コモンタイムは魚介・肉料理の風味付けなどの香辛料としてもよく
バイ貝の毒抜き調理をしてみた
先日に続き、橋立港のやまは水産でバイ貝を購入(100g / 150円)。刺身でもいけるということだったのですが、煮付けにしたろうと思い20個ほど仕入れました。北陸地方ではこのバイ貝が多く水揚げされるので割烹のお通しでおなじみの定番の酒の肴です。
バイ貝の唾液腺には毒があるらしいバイ貝などいくつかの種類の貝にはテトラミンという毒素を唾液腺に蓄積します。小粒のバイ貝ならば蓄積量が微量なので殻付きで(
合法ハーブ園をはじめました | Whimsical Discovery #1
DMMにジョインしてから3年、現在も石川と東京の多拠点生活をしていますが、世の中の影響もあり数ヶ月はフルリモートワークになっています。今後もどうやら続けられそうな流れです。
良きタイミングなので石川県の拠点であるゲストハウスを事業として拡張することになりました。
そう、合法ハーブ園です🌿。
再び隠居2.0を目指して前提として仕事は辞める気はないです。東京も旅も頃合いをみてガンガン行きます。
アンコウを捌いてみた(プチグロ注意)
橋立港の付近で営業するやまは水産というお魚屋さんで100g / 50円という破格の値段でアンコウが売っていたので思わず3匹ほど購入してみました。
今日はアンコウ鍋で決まり!と思ったのですがアンコウなんて料理したことないから試行錯誤しながら捌いてみました。
なかなかの強面これは代表的なクツアンコウ(Lophiomus setigerus)ですね。一般的に食用のアンコウは基本的にメスしかいなく、提