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刑事事件と住宅ローン
まさかこんなことになるなんて思いもしなかったから結婚してすぐに元夫名義で住宅ローンを組んでいた
私の父が連帯債務者になっていた
父は「元夫がローンを完済できるのか!?」としきりに言う
お金のことは信用できる人だと思ってきたから
「大丈夫」
と父に言う
ストレスフルなタイミングで言うんじゃないよ
と今の私が客観的に父を見ている立場なら、父にそう伝える
でも、つらいときに塩を塗るような
拘留されている人は判決後どうなる?
犯罪行為をして警察に逮捕されると取り調べが長引く場合は警察署に身柄を拘束される。
取り調べが終わり、裁判にかけられることが確定している被疑者は保釈保証金を支払えば釈放され、裁判に出廷する際は必ず出廷しなければなりません。
が、保釈せずに身柄の拘束を解かずにいると、取り調べが終わると警察署の勾留施設から拘置所に移送される。
裁判の間は拘置所に拘留され、判決が出て執行猶予付きの判決だった場合は、
拘置所内のヒエラルキー
現在はそうでもないらしいのですが、10年ほど前は拘置所内にヒエラルキーが存在したようだ。
元夫は性犯罪、拘置所には凶悪事件の容疑者や交通事故の加害者などもおり、当時はごちゃまぜに拘留されていたらしい。
女子供に危害を加える犯罪者は「弱いものいじめをするもの」と認識される。
傷害事件や窃盗などの加害者にとって「悪はステイタス」
男としてのステイタスを得るために犯罪行為をした人にっとって「弱い
起訴されることが決定
10日の勾留延長が2度あった後、起訴されることが決まった
被害者側が示談(お金で解決をすること)を受け入れてくれたら起訴(裁判にかけられること)を回避できるかもしれない、と弁護士から聞いていたが、被害者サイドが「示談に応じる気は一切ない」とおっしゃっているのも聞いていたので起訴は致し方ないと思った。
起訴されると「情状証人」として裁判に出頭するのか!?
裁判を傍聴しに行くのか?
という2つ
起訴される、ということ
メディアでよく報じられている「起訴」という単語
起訴ってなに?
刑事事件を起こした人が裁判にかけられますよ
という意味の単語です。
裁判にかけられると「有罪」なのか「無罪」なのかを争います
事件を起こしたことを認めている「認め」の事件の場合は「有罪か無罪か」よりも、「執行猶予がつくかどうか?」であったり「実刑(刑務所でお勤めをすること)の期間をより短くすること」に弁護側はコミットします。
「真実を知る」ということ
元夫が逮捕されて約一週間後だったように思う
弁護士から「服の上から女子高生の身体を触った、ではなく、服の中に手を入れて直接胸を触ったと言っている」と聞いた。
「え!!そうなんですか・・・・」
のような返事をしたように思う。
確か「より罪を軽くするには」という話を弁護士からは持ちかけられたのだと思う。
あまり記憶がない・・・
当初から「罪を軽くしたい」ということが一番の願いだったわけでは