東北旅行以降、泊まりの遠出はあまりしなかったものの、日帰りで色々な展覧会を訪れました。 今年もほぼ終わりなので、備忘録がてら今年観に行った展覧会・博物館をあげて…
先日、久々の山梨への帰省ついでに国道52号をぶらりとドライブしたところ、「富士川水運歴史館」なる新ミュージアムがオープンしていたので立ち寄ってみました! 富士川水…
これまで、先日の宮城旅行について仙台編・塩釜編を公開してきました。 今回は、最終日に訪れた松島について紹介します。 なんやかんやで更新が滞り、訪問してから1ヶ月く…
前回は、先日の宮城旅行の思い出のうち仙台観光について書きました。 今回は塩釜の思い出について紹介していきます。 歴史の薫り高い港町・塩釜国府津の誉れ 塩釜という…
シルバーウィークの休みを利用して、宮城県へ旅行してきました。 東北への旅行は、学生時分に平泉へ行ったきりだったのでたいそう久しぶりです。 仙台・多賀城・塩釜・松島…
先日(といっても8月上旬くらいですが)、入間市方面に出かけたついでに、未訪問だった入間市博物館ALIT(アリット)を訪れました。 入間市博物館ALITとは 入間市博物館は…
はじめまして。 のらいぬ、と申します。 博物館やまち歩き、読書、映画、石拾いなどに関心があり、一応関東にある小さな博物館の中の人をやっています。 これまではTwitte…
のらいぬ
2023年12月31日 14:12
東北旅行以降、泊まりの遠出はあまりしなかったものの、日帰りで色々な展覧会を訪れました。今年もほぼ終わりなので、備忘録がてら今年観に行った展覧会・博物館をあげてみたいと思います。1.石造物群と歴史館(箱根)1月の新婚旅行で行ったもの。元箱根の中世石造物群のガイダンス施設で、なんと今年の9月で閉館してしまったらしい。行っておいて良かった…良いものはたくさん見られたけど、残雪もあり、バスは来
2023年10月31日 23:34
先日、久々の山梨への帰省ついでに国道52号をぶらりとドライブしたところ、「富士川水運歴史館」なる新ミュージアムがオープンしていたので立ち寄ってみました!富士川水運歴史館とは富士川水運歴史館は、山梨県富士川町(旧鰍沢町)にあるミュージアムで、今年の春先にリニューアルオープンしたばかりとのこと。隣の「近代人物館」とあわせて、「富士川歴史文化館」という建物のなかに入っています。富士川沿いの、
2023年10月21日 15:20
これまで、先日の宮城旅行について仙台編・塩釜編を公開してきました。今回は、最終日に訪れた松島について紹介します。なんやかんやで更新が滞り、訪問してから1ヶ月くらい経ってしまった…中世霊場としての松島信仰の島・雄島へ松島といえば、古くから歌枕として知られ、松尾芭蕉もその景色に感じ入って「松島や ああ松島や 松島や」と詠んだとか、詠まないとか…(実際には芭蕉の句ではないそうです)じつ
2023年10月2日 01:55
前回は、先日の宮城旅行の思い出のうち仙台観光について書きました。今回は塩釜の思い出について紹介していきます。歴史の薫り高い港町・塩釜国府津の誉れ塩釜というまちは、多賀城に置かれた陸奥国府の外港・国府津(こうづ)となった事に始まります。今も西塩釜駅の近くに「香津町」という地区名が残っていて、今よりも内陸まで入江が入り込んでいた事が分かります。現在の塩釜のメインストリート(本塩釜駅〜
2023年9月26日 00:20
シルバーウィークの休みを利用して、宮城県へ旅行してきました。東北への旅行は、学生時分に平泉へ行ったきりだったのでたいそう久しぶりです。仙台・多賀城・塩釜・松島を見て廻りましたが、今回は仙台のことについて取り上げます。仙台四郎のいた街仙台という街の存在感一応歴史をメシの種にしている私ですが、戦国期以前における仙台というまちの歴史については、実はほとんど知りません。知っていることと言えば
2023年9月22日 01:23
先日(といっても8月上旬くらいですが)、入間市方面に出かけたついでに、未訪問だった入間市博物館ALIT(アリット)を訪れました。入間市博物館ALITとは入間市博物館は、入間市が設立・指定管理者が運営する博物館です。指定管理者制度を導入している、ということですね。近隣ですと、狭山市立博物館も同様の運営方法です。入間市は狭山茶の主要産地であることから、「お茶の博物館」をコンセプトの1つに
2023年9月19日 21:26
はじめまして。のらいぬ、と申します。博物館やまち歩き、読書、映画、石拾いなどに関心があり、一応関東にある小さな博物館の中の人をやっています。これまではTwitter(X)で色々なことを呟いていたのですが、元々文章を書くのが好きということもあり、何だか140字だと足りないな…と感じるようになってきました。そこで、notoでは140字では足りないような展覧会の感想や、書評、映画の考察などにつ