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#社内広報
何かひとつ、広報発信に取り組みたい時のやり方提案
「今年は挑戦の年」と思っているのだが、それにふさわしいかもと自分で認められるくらいにはあれこれ広報業務で新しいことをしたり、長年やってきたことをやめてみたり、ものによりアレンジしてみたりすることができた。
しかし相変わらずnoteのネタは出てこない。月末最終日恒例だが、いつもよりさらに何にも出てこない感じがする。いっそ、5年以上続けてきたこの習慣を諦めざるを得ないかなと思うくらいの気持ち。
こん
オンラインでの社内コミュニケーション考察、特に失われているもの
今月は月末にかけて個人的に大きい仕事の対応が重なっていて(個人的には修行期間と位置付けている)いつもみたいにギリギリ滑り込み記載できるスケジュールでは到底ないのだが。
なぜかnoteを書けずに月末最終日を迎えている。なぜだ。
ちなみに今日も「修行」のプログラムを絶賛対応中。。
社内コミュニケーションについての取材を受けたり、久し振りに何人かの社内メンバーに会って話をしたり、自分のタスク棚卸しにつ
「事後対応や予防」をめぐる、広報の板挟み
こうやってnoteを毎月書き始めてそろそろ5年。最近は広報外業務も多くて、直接的に広報に役に立ちそうな言語化が減ってきて、諸々の事情などもありnoteを書くのもかなり大変なのだが、今回はちょうどよい気づきがあったので書き残しておく。
対応するそれは「予防」か「事後」か各社の広報の目的や考え方にもよるが、広報が向き合っている課題や対応は、何に向けてやっているのか1度考えてみるとよいのでは、と気づい
広く報せるために社内広報を優先し、人事的動きに徹している理由
今日もとてもやりきった。もう記事は書くの無理かもと思うくらいにやりきった。。
最近社内ではカスタマイズ性の高いことをしているから、逆に何をつぶやけばいいのかわからなくなっていて。
そんな感じで今回「も」、記事のネタが全く思いつかず。この記事を約2時間ほどで仕上げようとしている。
それでも言語化はやめてはいけないと思っているから、このnoteの習慣は半ば意地で続けている。ただ無理矢理捻り出してい
広報でやっていることを、価値があると思ってもらえない【広報お悩みに勝手に答える】
ものすごく反応をもらえているわけではないけど、多少需要がありそうな肌感覚を持っている、この「広報お悩みに勝手に答える」。
ネタが出続けるのか、今後毎月書き続けられるのか若干怪しくもあるが、今回は「広報のことを価値があると思ってもらえない」時に考えてみたいことを。
※私の経歴
価値があると感じる根っこは「役に立つ」こと広報業務を頑張っているけど思ったほど手応えがないとか、価値があるとまでは思われ
社長の思いをどう社内に伝えていくか【広報お悩みに勝手に答える】
コミュニティやSNSでお見かけした、広報の方のお悩みに対し勝手に答える(言語化する)のをしばらく月1でがんばってみることにした。
記事が短めなのはご愛嬌。手法論もあんまり得意じゃないので(BtoBのコーポレート広報や、社内広報、経営企画が得意)そんな偏りも芸風なのでご容赦をば。
※私の経歴
・IT企業2社経験(前職800人→現職35人)
・事業会社広報歴約9年。社内広報、社内調整のスキルが強い
「決して魔法ではない」オンボーディングの心がけ
今回はオンボーディングについて書きたくなった。ので雑にまとめる。
オンボーディングとは、入社した人が活躍できるように、入社後にフォローアップする行動やそのカリキュラムなどのことである。
誰かを採用して入社しても、採用した本人のスキルや自助努力だけでは活躍しにくいことが多い。というのも、組織で成果を出すには馴染むことも必要だし、その組織の文化を知ったり、前提知識を知ったりすることも必要となる。さら
社内報とは少し違う、社内ブログの在り方の考察
最近、勤務先で「社内広報ブログ」を立ち上げた。
広報からの社内向けのお知らせは、読んでもらいやすいように会社Slackのgeneralにベタ書きとしていた。それから数年、組織の中で社内広報が機能するようになったからこそ、情報が流れていくことが惜しく感じられるように(蓄積して、今後入る人にも伝えていきたい)。そんな矢先、社内向けの長文記事を何かしらで公開する話にもなったので、社内ブログを作るに至っ
広報初心者時代を振り返り、やっていてよかったこと
今月はこのテーマで書く。ノウハウというか、もはや思い出に近いけど。
正直、今は広報っぽいこと以外をやりすぎて、綺麗な学びが出てこない。企業価値向上を担務範囲としている意味では、広報っぽい仕事内容にとらわれず動くこと自体はあるべき姿だと思っているので誇りを持ってやっているが。また来月以降、広報っぽい仕事の学びを書き記したい。
私は2012年、上場企業のWEB担当から広報部門へ異動した。WEB担当
テレワークにおける、フォローアップロスを打破するための考察
まだまだ寒い中、ニットを着込みタイツを履く季節に始めた在宅勤務も半年が過ぎた。そして夏が終わってしまう、またニットの季節がやってくるなんて早すぎる。
私の勤務先も、今後は在宅勤務を基本とした働き方にシフトすることになった。8月は、それに対応するため引っ越し含めた自宅整備(物品手配)や手続き、オフィス片付けなどでばたばたしているうちに終わってしまった。
ところで、私は社会人歴10年ほど、かつ今の
社内広報は「意味の再定義」に尽きる
昨今の新型肺炎関連で、命を狙われるような感じがして気分が滅入るだけでなく、社内外コミュニケーションで少なからず手も取られて慌ただしい日々である。リモートワーク(テレワーク)の取り組み関連などで取材が集中している広報さんもいらして、すごいなと思うとともにきっと大変だろうなと慮る。
本件は既知の通り大変な局面だが、社内外のコミュニケーションという意味では各所の動きに学びがたくさんある。本当に。だが、
リモートワーク時の社内広報で大事なこと
昨今、新型肺炎の感染拡大により、在宅勤務を取り入れる会社が増えている。私が勤める会社でも在宅勤務が推奨されており、私自身も在宅にて勤務している。
在宅勤務を実現するためにはそもそも、社内環境(ハード面)と文化やノウハウ(ソフト面)の両方が必要な実感がある。今は過渡期で、感染拡大という差し迫った理由があり多くの会社が取り入れているものの、まだそこかしこで混乱が起こっているように感じる。その混乱が少
広報活動に欠かせない「根気」の話
私のいる会社では、ありがたいことに最近、広報への理解や期待をもらうようになってきた。
社内からは「発信したいが、アドバイスが欲しい」「こんなトピックがあるので発信して欲しい」などと言われ、社外からも(これまでよりは比較的多く)取材依頼をいただくようになった。
注目が高まるタイミングでちょうど広報メンバーが1人入社したため、雑な引き継ぎになりながらもなんとか、3ヶ月ほどやってこれた。めまぐるしくて