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「大成功」な人生の教訓
やりたい仕事、趣味を超えるレベルの趣味、大学時代からの付き合いの妻、成人した子どもと孫。広く存在が知られ、すごいと思われるその存在感。
そんな「大成功」な人生を送っているように見える人生の先輩に、疲れ切った後輩は突拍子もない質問をした。
「絶望したこととかって、あるんですか?」
先輩は答える。
「そこまでは…ないかなあ。」
我々はそれをきいて、軽い絶望を、というより人間の質の違いや越えられない壁
わたしが批判したいものは、すべてわたしの中にある。
最後のラブレターを書くために、どれだけの本を読んだらいいんだろう。どれだけの言葉を借りれば、言いたいことが言えるだろう、伝わるだろう
「大丈夫だよ」と言ってあげられる人になる
ずっと前に立てた人生の目標の一つに、
だれかに「大丈夫だよ」と言ってあげられる人になる
というのがある。
背中を支えてくれるような、安心できるような存在になりたい、というのがこの目標に込めた想いだった気がする。
なんでこんな言葉が、自分から出てきたのか覚えていなかったのだけれど、よく聞くバンドの歌詞に原点がありそうだぞと気づいた。
歌詞の解釈は人それぞれだということを念頭に置きつつ、歌詞
自分の感覚通りの言葉をつかう
言葉はその人となりを表すものだと思う。
好きだと思う言葉をつかう人のことは、より理解できるんじゃないか。
何か言いたい時に、そのことをどんな言葉で表現するか?
自分の感覚通りの言葉を選んだ時、理解されないことは多かった。特別な感性を持ち合わせているのではない。ちょっとまどろっこしい表現が好きなだけかもしれない。
でも言いたかった。
言葉を変えてしまったら、嘘をついているような気がしてしま
髪は縛るんじゃなく結えるもの 君の茶髪が揺れる
心が優しい人に向けて
優しくて、誰かのために心を砕くから疲れてしまう。泣いてしまう。もう無理と思うところまで追い詰められてしまう。友人の自転車乗りはそういう感じの人だ。
そうやって、誰かのために擦り切れる人のために、どこまでも甘やかしてくれる空間とあったかい布団があればいいのにと思う。甘やかすって、言葉はあまりいい意味で使われないけれど、とことん許してもらえるのは大事な事だと思う。ちょっと前を向けたり、深い呼吸ができ
自分1人じゃ持ちきれない荷物を、周りの人に持ってもらう。そして誰かの荷物なら喜んで持てる。人間関係ってそうなっているのかなと思う。持ってくれてありがとう。