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一人旅をしない(長野について)
かつてこだわりをもって好んでいた一人旅を全然しなくなった。人と分かち合えないマニアックなところにあまり行かなくなったのもあるし、非日常を味わうような目的を身近で済ませるようになったのもあるし、寂しくなって旅行に人を誘うようになったのもある。
僕は一人旅をすると全然外に出ない。アクティブに思われることがあるけどそんなことはない。旅の目的があって、それは食や宿や建物だったりするけれど、その目的さえ満
成田山新勝寺経由カシマスタジアム行き
桜がちょうど満開になった4月1日に、初めて鹿島のサッカースタジアムに行ってみた。ひなたに出れば暑く、ひかげに入ると寒い、季節の変わり目を感じる気候の中、Jリーグ第6節「鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島」が行われた。
試合は、我がサンフレッチェがエイプリールフールにふさわしいウソのような勝ち方をした。カシマスタジアムが思い出の地になった。
今回はサッカーのことではなく、「陸の孤島」「なんでこ
富山の魅力を一言で(富山旅行記)
富山の魅力は「山と海との距離が近いこと」である。
2回目の富山旅行を通じて改めてそんなことを思った。
海派か山派かという議論をしなくていい。
今日は山に登って明日は海に潜れる。
なんなら昼間は山を散歩して、夜には海に落ちる夕日を眺めながら海鮮を堪能することもできる。
そんな旅をしてきたので紹介したい。
宇奈月温泉
宇奈月温泉は、温泉や温泉街だけではなくトロッコも有名だ。
今回はそのトロッコを
グリーン車の車窓から
東海道新幹線に乗っている。僕にとって新幹線と言えば、高崎に帰るための北陸新幹線か上越新幹線である。もしくは前職で毎日のように乗っていた九州新幹線だ。どちらにしても、空いている。なので、久しぶりに東海道新幹線に乗ってその混み具合に驚く。「使わなくてもいいけど使うと早いし快適なもの」それが新幹線のイメージだから、ホームから長蛇の列で並び、隣に遠慮して座り、においを気にしながらご飯を食べ、カバンを置いて
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