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東京アートブックフェア挑戦記

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野毛農場は『ハクジャク/白寂/an elephant slept in his silence 』で出展を目指します。
運営しているクリエイター

#ブランディング

残念だけれど出展はできない結果です

半数近くの方の希望に添えないという選考も大変だったと思う

応募は制作の大きな駆動力となり
アートブックは着実に実りに向かっています

主催者に感謝しています

野毛農場は制作と平行して方針をリサーチから立て直し
引き続きご協力をお願いします

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その参

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その参

前回より

前回、岸本巌(いわお)さんにお話しをうかがうことで、地域くるみで行われていたミツマタの生産は、今ではこの地でほとんど行われなくなっていることがわかりました。

そのミツマタを、清流にそって蛇行する峠道から斜面を森に入り、自生したミツマタの枝を刈ったり、ミツマタの苗を畑に植えて収穫したり、その樹皮で和紙の元となる白皮を製造し、さらにこの地域では行われていなかった“和紙の手漉き”まで全てを

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ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その弐

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その弐

前回より

キャラバンⅢさんにミツマタの里を訪れることを快諾いただいて、

早速、デザイナーの工藤駿さんと、鳥取を経由して汽車に乗り継ぎミツマタとその地で紡がれた和紙をめぐる物語を訪ねて岡山県の山間、西粟倉村と美作市をおとずれました。

到着した智頭線大原駅に迎えてくれていたキャラバンⅢさんの運転で、ぼくがSNSで拝見していたミツマタの写真を撮られたのだという清流の谷の峠をグルグルと超えて、山の麓

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東京アートブックフェアへの応募を終えました

結果は7/20までにわかります

結果にかかわらず、アートブックの制作をすすめます

アートブックを制作する過程を、多くの方の協力を頂きながら充実させる事が今回の大きな目的です

まだまだ、沢山の方とお会いしたいと思っています

東京アートブックフェア応募用│活動説明

“野毛農場とは”

私『のげ(noge_farm)』の写真を中心とした表現活動です。2005年、出版社による写真集出版のコンテストに入選しそれを辞退したのが私のキャリアのスタートでした。以後、人々に直接写真を手渡しする路上での活動を中心に行ってきました。

“アートブック『 ハクジャク / 白寂 / an elephant slept in his silence 』とは”

ある個展を訪れたのを

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野毛農場について│東京アートブックフェア応募用│カタログ文言

─《白寂/作品解説より「何かのエラーで全てのデータが真っ黒な状態で届いている」電話がコンペの担当者からかかってくる。この黒い写真は何かの間違いでしかないのだ》─『野毛農場』は自家栽培の採れたてを道端に並べるようにオリジナルプリントの路上販売を中心に活動し、ハンドキャリアーとして世界を飛び巡ってきた写真家『noge_farm(のげ)』と様々な方との創造協働実験場。今後アートブックの各国フェアへの出展

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のげさん、いま制作しているアートブックについて教えて下さい。(デザイナーさんにアートブックについて説明する為の準備として)

のげさん、いま制作しているアートブックについて教えて下さい。(デザイナーさんにアートブックについて説明する為の準備として)

架空インタビュー開始

いま制作しているアートブックについて教えて下さい。

まず、ぼくの学歴なんですけれど高校も出ていません。今回アートブックフェアに応募するアートブックを制作しているわけですけれど、実際ぼくは『アート』については学んだこともないし何も『知らない』んです。

では、どうしてアートブックをつくろうと思ったのですか?

ぼくは7年くらい前から海外を飛び回るアルバイトをしていたんです。

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終了・随時協働相談したいです!|“東京アートブックフェア2015”そして“世界”を目指す写真家をまるごとデザインしてください|アートブック+ロゴ+ブース・デザイン・コンペ|賞金10万円| by 野毛農場



締め切らせていただきました。





けれど、プレゼン・助言・まだまだ受け付けています。





野毛農場は、東京アートブックフェア2015に参加するためのトータルな演出をデザイン頂けるパートナー・デザイナー様と邂逅する為にコンペを開催させて頂きます。

コンペ賞金10万円(諸実費別)

応募〆切 5/31

選考の結果選出させて頂いたパートナー・デザイナー様には以下をお願いします

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