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KRC

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ランニングクラブ「KRC」に関わるnoteをまとめます。クラブの歴史や経緯、目指すものが見えてきます。
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#考え方

「運動と脳」を考える:なぜ生涯スポーツなのか?

「運動と脳」を考える:なぜ生涯スポーツなのか?

適度な運動は健康に良い。この言葉はよく聞きますよね。その「適度」とはどの程度のものかは明確に答えられる人は居られるでしょうか?

この辺りの記事では細かく提示されています。ただこれらも運動歴のあるなしや、その時点での運動能力、生活など、その人の持つ背景によっても違いがありますよね。

AIなどを活用してトータルでマネジメントするのも1つの手ですが、やはりAIの性質そのものが一般化がベースにあると考

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ランニング事業の中核にKRC、そして2021年に走遊Labも加わりました

ランニング事業の中核にKRC、そして2021年に走遊Labも加わりました

東日本大震災を契機に「スポーツとは何か」「何の意味があるか」を問い続けていたんですよね。その中でこちらのnote「改めての自己紹介」もご参照頂ければ幸いですが(前編・後編)、こちらではランニング事業について記していきます。

他にもスポーツを通じて出会いを、交流を、地域の活性化を、スポーツ文化ツーリズムとして学び、文化を・・・と、多くのキーワードが浮かびます。

体力や精神力を鍛える、向上させる「

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「足音」を変える

「足音」を変える

皆さんは自分の足音って気になりませんか?気にしたことはありますか?

最近は厚底シューズの影響でポコポコというような音を耳にします。とりあえずそこは置いておいて、その音のリズムは如何ですか?心地好いリズムを刻めていますか?なんとなく左右で揃わず、バラバラな音になってたら改善したいですよね。

自分は足音が出るタイプの靴を使用しています。現役時代は薄靴だったので調子が悪かったり、力んだりするとバタバ

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チームを組むということ

チームを組むということ

思えば2014年に設立したKRCも6年間はほぼ神屋個人の活動とリンクしていて「チーム」としてあまり動けてなかったんですよね。1対Nという感じだとどうしてもそうなりがちで。

その時々の神屋の動き、事情で揺れ動いてしまう。それがようやく6年目にしてフェーズが変わります。

加古川ではキッズを中心に活動が動き出し、コーチの井上さんと他にも色々仕掛けようとしている段階です。

東京ではKRC東京としてま

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ランナーがサッカーやフットサルに取り組んでみる意味

ランナーがサッカーやフットサルに取り組んでみる意味

こちらのイベントを立て、こちらのnoteを書きました。

神屋は以前から、特に武蔵野学院大学で監督をさせて頂いている時には環境も与えられていたのでどんどんサッカーなど他のスポーツもトレーニングの一環として取り組んでいました。

不思議なことで陸上競技の専門的な練習をやっている時と同等かそれ以上の伸びや向上が見られたりするんですよね。

専門的なトレーニングはどうしてもタイムが気になり、上手く走れな

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駅伝とは?~その魅力を伝えたい~

駅伝とは?~その魅力を伝えたい~

長らくnoteで書き続けて、駅伝に関係しそうなものも何本か書いています。ハッシュタグで調べてみるとやはりその数は多い。

陸上競技の中の駅伝競技であり、ランニングであるというのが位置付けではありますが、実際は現役時代はほぼ中核に駅伝があったと言えます。

駅伝競技をやる為に練習をしていた訳ではありませんが、かなりのウエイトを占めていたし、個人競技としての陸上競技より駅伝というチームを意識し続けてや

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ランニングにおける「ドリル」の重要性と楽しみ方

ランニングにおける「ドリル」の重要性と楽しみ方

皆さん「ドリル」はご存知ですか?えぇ、小さい頃に沢山漢字ドリルや計算ドリルをやりましたね。

違います❗笑

今回はランニングにおけるドリル。教科書のようなものをイメージした方は申し訳ないです。

動き作り、操作性を高める、アジリティ、神経や腱や筋肉に覚え込ませたり刺激を与える取り組みを指します。

「ドリル」を探せば多くの内容やトレーニング、考え方が載っています。我々が現役時代はスプリントが取り

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