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2020年8月の記事一覧
大きな政府と小さな政府(3)
前回の続きです。
小さな政府について日本では小さな政府論者は多い。
多くの野党もおおよそが小さな政府論に立脚していることが多い。国民も、たくさんの税金を納めて国に再分配してもらうよりも、個人が自分の収入や財産を用いて自力救済を目指す方が好みである様子である。
小さな政府論ではとにかく政府支出を嫌う。政府の業務を仕分けし、不要な業務は廃止である。外交政策、安全保障のような政府でないとできない根
大きな政府と小さな政府(2)
前回までのお話
大きな政府について大きな政府は不完全ながら民主党政権、安倍政権で行われてきたが、基本的にこれ以上は困難ではないかと思われる。大きな政府志向の政党は旧社会党だけであり、その他の政党は皆ネオリベラリズム、もしくは小さな政府を志向しているからである。旧社会党の勢力の減少を考えると日本国民も大きな政府志向ではないだろうと思う。
それでも、今後、大きな政府を目指すと言うならば、短期的には
日本がジェンダーギャップ指数で世界最高ランクを取るには
この意見はあんまりだと思う。つまり、世界は日本の努力不足を指摘しているだけだと思う。男を長生きさせすぎ、と言うのもそうだし、男に教育をつけすぎと言うのもそうであろう。もちろん経済分野や政治分野も同じである。
やはり、日本は男を優遇させすぎているので、平均寿命で81歳まで生かし続けているのが悪い。強制的安楽死法を成立させて男は60歳で全員強制的に安楽死させてはどうだろうか。そうすれば男女の寿命差は