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政治とか経済とか

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2020年8月の記事一覧

レガシー

レガシー

安倍首相が辞任を表明して、世の中では次の首相がどう選ばれるべきか、次の首相がこの複雑で危険な国際情勢をどう切り抜け、また、このコロナ禍をどう解決に導いてゆくか、そのためには誰を新総裁に選択すべきなのかという話題に切り替わってゆく時期である。来週早々にも自民党の総裁選の選出方法が決定されるそうであるので目が離せないところであろう。

一方で野党の議員の中には「ついに安倍首相が首相の座から降りたぞ、今

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空中分解

この人は純粋に統計学的な話をしているということかもしれないが、この話は政治の話である。恐らくは安部首相の健康状態のニュースが騒がれ出してからにわかに野党支持派の人たちが騒ぎ出しているということであろう。けれども、ちょっと浮薄過ぎやしないだろうか。

野党の大合同って以前にもあって、政権交代に至った事例もあるけれど、結局、路線の違いから短期間で内訌を起こしたのか、解党してバラバラになるわけである。

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安節

安節

そういえば巷では野党の合併話があるようである。

それを易で占ってみた。出た卦が節四爻である。爻辞は「安節、亨」である。節は節制につながるので、両党が自制すれば特に大きな摩擦なく成立するのだろうと思う。

無事合併が成立すれば兌になる。これは悦ぶという意味である。もちろん公党であるから自分たちが悦ぶという話ではない。国民を喜ばせられるかという話である。

節四爻は陰爻陰位なので力のないものが力のな

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大きな政府と小さな政府(3)

大きな政府と小さな政府(3)

前回の続きです。

小さな政府について日本では小さな政府論者は多い。

多くの野党もおおよそが小さな政府論に立脚していることが多い。国民も、たくさんの税金を納めて国に再分配してもらうよりも、個人が自分の収入や財産を用いて自力救済を目指す方が好みである様子である。

小さな政府論ではとにかく政府支出を嫌う。政府の業務を仕分けし、不要な業務は廃止である。外交政策、安全保障のような政府でないとできない根

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大きな政府と小さな政府(2)

前回までのお話

大きな政府について大きな政府は不完全ながら民主党政権、安倍政権で行われてきたが、基本的にこれ以上は困難ではないかと思われる。大きな政府志向の政党は旧社会党だけであり、その他の政党は皆ネオリベラリズム、もしくは小さな政府を志向しているからである。旧社会党の勢力の減少を考えると日本国民も大きな政府志向ではないだろうと思う。

それでも、今後、大きな政府を目指すと言うならば、短期的には

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女性副大統領候補

女性副大統領候補

日本の左派は「これで米国民主党が勝つる」と大歓迎しているかもしれない。私としては実は共和党と民主党とどちらが勝とうとも興味がない、と言っては語弊があるかもしれないが、それは米国民の選択することであって、日本人があれこれ詮索すべきことではないように思う。

日本人の私として思うのは、共和党、トランプ氏が勝利した場合には今の路線が継続されるということは大体予想がつくのである。米国は極東において台湾を守

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少数意見

少数意見

防衛相が南シナ海についてきっちりと発言されているようである。環太平洋諸国の国々ともきちんと歩調を合わせて国際協調を忘れずに日本の国益を守ってほしいものである。

南シナ海だけではなく東シナ海も大変であるわけで、コロナウイルスで大変な時であるが、力による現状変更を許さないようにしっかりと対応してゆくことが重要であろう。

隣国は大国であるから、日本も慎重な対応が必要であることは当然なのであるが、原理

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日本がジェンダーギャップ指数で世界最高ランクを取るには

この意見はあんまりだと思う。つまり、世界は日本の努力不足を指摘しているだけだと思う。男を長生きさせすぎ、と言うのもそうだし、男に教育をつけすぎと言うのもそうであろう。もちろん経済分野や政治分野も同じである。

やはり、日本は男を優遇させすぎているので、平均寿命で81歳まで生かし続けているのが悪い。強制的安楽死法を成立させて男は60歳で全員強制的に安楽死させてはどうだろうか。そうすれば男女の寿命差は

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独居老人の未来

まあ、もう人生の先が見えてそろそろ棺桶に片足を突っ込もうという爺さん婆さんが例えば自由主義者と自称しながら「死ぬ権利などない!生きる義務だ」などとパターナリズム全開で主張してさながら全体主義者の集会の様相を呈していたのは正に家父長制の崩壊が原因であろう。

今の日本では何とか相続の概念は残っているが、横の関係ばかりで縦のラインは否定されている。家族と言っても親子関係だけで祖父母と孫は養子縁組でもし

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俗論派

俗論派

俗論派の爺さん婆さんはそろそろ自分が棺桶に片足を突っ込む年齢が近づいて来そうなので「尊厳死反対!老人福祉を充実させろ!自分には子供もいないので若者に子育て支援する金があれば老人に回せや。同性婚も認めれば子育て支援の大義名分も無くなるだろう!」と言うし、障害のある人はあんなに高齢者福祉に金が突っ込まれているのに自分たち障害者には金が回っていない。どう言うこと?って言うし、若者は「少子高齢化じゃないの

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国防について

国防について

楽しく喧嘩されているようなのでネトウヨの意見を外から書いておこう。

新自由主義といえども「夜警国家」を目指すわけであって、国防安全保障は政府の役割であろう。「日本がもし攻撃されたら」という現実的にありうる危機を憲法第9条で無効化できると主張する人は新自由主義者ではなくてただの非武装中立論者、空想的平和主義者でしかない。

現実的にはこういう非武装中立論者、空想的平和論者の安全を保障しているのは在

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日米地位協定

日米地位協定の改正とか在日米軍撤退とか言う人がいるが、日本は自力で自国を守れない国なので、自国の安全を頼っている米国に大きな口を叩く資格はないのである。

左派リベラルは「軍備などなくても日本は平和だ。日本を侵略する国などない。右翼どもは頭がおかしい!」と叫ぶが、少なくとも尖閣諸島の問題を知らないということである。もちろん日本海の呼称問題も知らないということであろう。

もしくはきちんと知っている

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老人よ起業を目指せ

経営陣が「普通のサラリーマン」を絶滅させて(これは後先考えずにやりそう)「hahaha、無能なサラリーマンどもを皆追い出してやったぞ。これで我が社は給料を支払うに値する少数だけに絞られた。固定費削減だ。無能どもはホームレスでもやっていろ。効率化された我が社はガンガン売りまくるぞ!」
「あれ?なんで誰も我が社の製品を買わないのだ!こんなに優秀な商品なのに。少し値は張るが市場訴求力は十分あるはずだ。」

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8月には恒例の

8月には恒例の

そろそろ終戦記念日が迫ってきたためか、マスコミもいつものように戦争特集をやりはじめている様子である。もう終戦から75年である、と言うことは赤ちゃんであったとしてもあの戦争を覚えているものはもう後期高齢者になっているということである。つまり、ほとんどの人は戦争を直接経験したことのない世代になっているということであろう。

うちの祖母などは実際に空襲を体験していたので、もう何十年か前の話だが、一緒に梅

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