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自然豊かな田舎で愛犬黒柴と暮らす。 趣味は読書と散歩と果実酒作り。 娘達の小学校時代に…

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自然豊かな田舎で愛犬黒柴と暮らす。 趣味は読書と散歩と果実酒作り。 娘達の小学校時代に出逢った『西の魔女が死んだ』梨木香歩著に感銘を受ける。 以降、西の魔女の生活に憧れている。

記事一覧

絆創膏をサビオと呼びますか?

「サビオ付けやあ。」と、私の母にそう言われた娘は 「サビオって???」理解できない様子。 「絆創膏の事だよ。」と、私が言い直すと、納得してくれました。 サビオとは…

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3年前
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はちみつとレモン果汁とお湯があれば

【手作りはちみつレモン】 材料 はちみつ  大さじ1 レモン果汁 大さじ1 お湯    350CC(お好みの量で) ※上記、材料をマグカップに入れて混ぜるだけ♪ 花…

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3年前

【空中ブランコ】で奥田英朗さんのファンになった話

『空中ブランコ』で奥田英朗さんを知った。 伊良部総合病院地下にある神経科医者、伊良部一郎は色白の太った男。 ある日、跳べなくなったサーカス団の空中ブランコフライ…

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3年前
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自分が死んでもお葬式も仏壇もお墓もいらない話

私はお葬式も仏壇もお墓も必要ないと思っている。 今までの人生、身近な家族である夫の両親、実家の父が亡くなり お通夜、お葬式を行い・仏壇・お墓を建てるのを身近で見て…

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3年前
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#絵本 【おにいちゃんだから】

作:福田 岩緒 出版社:文研出版 発行日:2000年9月30日 初版 ぼくが友達と公園で遊んでいると、弟のたかしがぼくのランドセルを背負って歩いている。ランドセルの中に…

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3年前

#絵本 【ソメコとオニ】

作:斎藤 隆介 絵:滝 平二郎 出版社:岩崎書店 発行日:1987年7月30日 初版 5歳のソメコは毎日たいくつしていた。お父さんもお母さんもお兄ちゃんも お姉ちゃんまで…

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3年前
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#絵本 【かばんうりのガラゴ】

作/絵:島田 ゆか 出版社:文溪堂 発行日:1977年11月 初版 ガラゴは旅するかばんやです。いつも右と左、色の違うくつをはいて てくてくかばんを売って歩きます。 ガ…

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3年前
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#絵本 【バムとケロのおかいもの】

作:島田 ゆか 出版社:文溪堂 発行日:1999年2月 初版 一週間の真ん中の水曜日、いつも朝寝坊のケロちゃんがいつもと違います。 今日は月に一度のお買い物の日!! 友…

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3年前
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#絵本 【ねずみのおいしゃさま】

作:中川 正文 絵:山脇 百合子 出版社:福音館書店 発行日:1974年12月1日 初版 大雪の日の夜中、ねずみのおいしゃさまの家にりすさんの お母さんから電話がかかっ…

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3年前
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#絵本 【てぶくろ】

絵:エウゲーニー・M・ラチョフ 訳:うちだ りさこ ウクライナ民話 出版社:福音館書店 発行日:1965年11月1日 初版 雪の降る森の中をおじいさんが子犬と歩いていま…

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3年前
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#絵本 【おしいれのぼうけん】

作:古田 足日/ 田畑 精一 出版社:童心社 発行日:1974年11月1日 さくら保育園には怖いものが二つあります。一つは押し入れで、 もう一つは、ねずみばあさんです。 …

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3年前
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#絵本 【おおきなかぶ】

作:A・トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 佐藤忠良 画 出版社:福音館書店 発行日:1962年5月1日 初版 おじいさんが、かぶを植えました。 「あまい あまい かぶになれ…

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3年前

#絵本 【だるまちゃんとてんぐちゃん】

作:加古 里子 出版社:福音館書店 発行日:1967年2月1日 初版 だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。うちわや履物…最後は鼻…

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3年前
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#絵本 【あさえとちいさいいもうと】

作:筒井 頼子 絵:林 明子 出版社:福音館書店 発行日:1972年5月1日 初版 お母さんの留守中に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは あやちゃんを喜ばせよう…

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3年前
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#絵本 【ぐりとぐら】

文:中川 李枝子 絵:大村 百合子 出版社:福音館書店 発行日:1963年12年1日 初版 のねずみの ぐりとぐらは、大きなかごを持って森のおくへ出かけます。 途中で、…

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3年前
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絵本【メイシーちゃんのおいしゃさん】

作:ルーシー・カズンズ 訳:なぎ・ともこ 出版社:偕成社 発行日:2003年 初版 メイシーちゃんがおいしゃさんに、タルーラはかんごふさんにへんしん。 パンダさんのね…

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3年前
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絆創膏をサビオと呼びますか?

「サビオ付けやあ。」と、私の母にそう言われた娘は
「サビオって???」理解できない様子。
「絆創膏の事だよ。」と、私が言い直すと、納得してくれました。

サビオとは
北海道、和歌山県、広島県、新潟県佐渡島など日本の一部の地域では絆創膏をサビオと呼ばれています。
サビオは元々スウェーデンのセデロース社の絆創膏ブランドです。
セデロース社は1963年にニチバン株式会社を通して日本市場に進出。
その後サ

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はちみつとレモン果汁とお湯があれば

はちみつとレモン果汁とお湯があれば

【手作りはちみつレモン】
材料
はちみつ  大さじ1
レモン果汁 大さじ1
お湯    350CC(お好みの量で)

※上記、材料をマグカップに入れて混ぜるだけ♪

花粉症に悩まされてはや、20年ほど。
毎年、2月末から2ヶ月ほど辛い思いをしている。

目のかゆみ、くしゃみ鼻水、鼻づまり…
病院で処方してもらった抗アレルギー剤と目薬で対処する。

しかし、上顎が痛痒くなるのは…
うがい薬やのど飴を

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【空中ブランコ】で奥田英朗さんのファンになった話

【空中ブランコ】で奥田英朗さんのファンになった話

『空中ブランコ』で奥田英朗さんを知った。

伊良部総合病院地下にある神経科医者、伊良部一郎は色白の太った男。
ある日、跳べなくなったサーカス団の空中ブランコフライヤー山下公平が神経科にやってくる。
公平がドアをノックすると伊良部は「いらっしゃーい」と場違いな明るい声で出迎える。(新婚さんいらっしゃいの三枝さんか?って感じ)
公平の話もまともに聞かず、いきなりビタミン注射を若くて肉感的な看護師のマユ

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自分が死んでもお葬式も仏壇もお墓もいらない話

自分が死んでもお葬式も仏壇もお墓もいらない話

私はお葬式も仏壇もお墓も必要ないと思っている。
今までの人生、身近な家族である夫の両親、実家の父が亡くなり
お通夜、お葬式を行い・仏壇・お墓を建てるのを身近で見てきた。
そして感じてきたことが、下記の通りである。

お葬式(お通夜も含む)
家族が亡くなる→斎場に連絡→担当者がやってくる。
担当者との打ち合わせで、棺桶・祭壇の種類・供花・香典返し・初七日の料理などなど決めなければいけない事がたくさん

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#絵本 【おにいちゃんだから】

#絵本 【おにいちゃんだから】

作:福田 岩緒
出版社:文研出版
発行日:2000年9月30日 初版

ぼくが友達と公園で遊んでいると、弟のたかしがぼくのランドセルを背負って歩いている。ランドセルの中には空き缶やお菓子の袋がごっそり入っていた。いっぱつなぐってやった。
ぼくは弟のたかしが大嫌いだ。お父さんとお母さんはすぐに「おにいちゃんだから、もっと優しくしなさい」「おにいちゃんだから、それくらい我慢しなさい」「おにいちゃんだか

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#絵本 【ソメコとオニ】

#絵本 【ソメコとオニ】



作:斎藤 隆介
絵:滝 平二郎
出版社:岩崎書店
発行日:1987年7月30日 初版

5歳のソメコは毎日たいくつしていた。お父さんもお母さんもお兄ちゃんも
お姉ちゃんまでも「ソメコ、あっちゃ行ってあそべ。いい子だからナ」と
遊んでくれないから。
ところがある日、原っぱにいるといくらでも遊んでくれるおじさんが現れた。実はおじさんはオニでソメコは誘拐されてしまうが…
ソメコは泣くどころか「さあ、

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#絵本 【かばんうりのガラゴ】

#絵本 【かばんうりのガラゴ】



作/絵:島田 ゆか
出版社:文溪堂
発行日:1977年11月 初版

ガラゴは旅するかばんやです。いつも右と左、色の違うくつをはいて
てくてくかばんを売って歩きます。
ガラゴが売っているのは不思議なかばん。
「兄弟がほしいの」という子犬には犬のかばんを。
「ライオンらしく見えるかばんを…」という毛の薄いライオンには、たてがみのかばんを。
かばんをもらって喜んだお客さんは、お礼にクレヨンやスイカ

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#絵本 【バムとケロのおかいもの】

#絵本 【バムとケロのおかいもの】



作:島田 ゆか
出版社:文溪堂
発行日:1999年2月 初版

一週間の真ん中の水曜日、いつも朝寝坊のケロちゃんがいつもと違います。
今日は月に一度のお買い物の日!! 友達のかいちゃんも一緒にバムの運転する車で市場に出かけます。
市場にはたくさんのお店が出ています。最初に買うのはケロちゃんのチョッキの生地、次は八百屋さんで新鮮な野菜、次はハムスターの変わったお店で
くるみとオカリナを。
お腹が

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#絵本 【ねずみのおいしゃさま】

#絵本 【ねずみのおいしゃさま】



作:中川 正文
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
発行日:1974年12月1日 初版

大雪の日の夜中、ねずみのおいしゃさまの家にりすさんの
お母さんから電話がかかってきました。
「ぼうやが熱を出しているので すぐ来てください」
ねずみのおいしゃさまはスクーターに飛び乗りました…
が、降り続く雪でスクーターが動かなくなりました。
助けを求めて森の中を歩いていると、冬眠中のかえるの家が
あり

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#絵本 【てぶくろ】

#絵本 【てぶくろ】



絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:うちだ りさこ
ウクライナ民話
出版社:福音館書店
発行日:1965年11月1日 初版

雪の降る森の中をおじいさんが子犬と歩いています。
途中でてぶくろを片方落としてしまいます。
そこへくいしんぼねずみがかけて来て、てぶくろで暮らすことにします。
そしてぴょんぴょんかえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのしし…最後にのっそりぐ

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#絵本 【おしいれのぼうけん】

#絵本 【おしいれのぼうけん】



作:古田 足日/ 田畑 精一
出版社:童心社
発行日:1974年11月1日

さくら保育園には怖いものが二つあります。一つは押し入れで、
もう一つは、ねずみばあさんです。
ある日、お昼寝前にミニカーの取り合いで喧嘩をした さとしとあきらは、
先生に叱られて押し入れに入れられます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさん。二人をやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも

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#絵本 【おおきなかぶ】

#絵本 【おおきなかぶ】



作:A・トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 佐藤忠良 画
出版社:福音館書店
発行日:1962年5月1日 初版

おじいさんが、かぶを植えました。
「あまい あまい かぶになれ。大きな 大きな かぶになれ」
あまい 元気のよい とてつもなく大きいかぶが出来ました。
おじいさんは、かぶをぬこうとしましたが ぬけません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて
おばあさんは孫を呼んできて、孫は犬を呼んで

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#絵本 【だるまちゃんとてんぐちゃん】

#絵本 【だるまちゃんとてんぐちゃん】



作:加古 里子
出版社:福音館書店
発行日:1967年2月1日 初版

だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。うちわや履物…最後は鼻まで
お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、「ぼくのほしいのはちがうんだけど」だるまちゃんは考えているうちにいいことに気が付きます。

感想
だるまどんがだるまちゃんの為に集めて並べられる『うちわ』『ぼうし』

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#絵本 【あさえとちいさいいもうと】

#絵本 【あさえとちいさいいもうと】



作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
発行日:1972年5月1日 初版

お母さんの留守中に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは
あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。
顔をあげるとあやちゃんがいません!
あさえはあやちゃんを探して、はらはらドキドキしながら公園に
向かいます。

感想
お母さんが幼い姉妹を置いて出かけ、その姉妹は外で遊ぶという
今ではあり得な

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#絵本 【ぐりとぐら】

#絵本 【ぐりとぐら】



文:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
発行日:1963年12年1日 初版

のねずみの ぐりとぐらは、大きなかごを持って森のおくへ出かけます。
途中で、どんぐりやくりを拾っていくと…大きなたまごが落ちていました。
二人はかすてらを作ることに決めましたが、たまごが大きすぎて運べません。
そこで、おなべや小麦粉を家から運んできて森で作りはじめます。
森の中にいいにおいが広がり、動

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絵本【メイシーちゃんのおいしゃさん】

絵本【メイシーちゃんのおいしゃさん】



作:ルーシー・カズンズ
訳:なぎ・ともこ
出版社:偕成社
発行日:2003年 初版

メイシーちゃんがおいしゃさんに、タルーラはかんごふさんにへんしん。
パンダさんのねつをはかったり、かんびょうしたり。
ところが、メイシーちゃんがほんとうにけがをしてしまいます…

感想
おいしゃさんごっこが好きな娘たちは、この本がお気に入りでした。
メイシーちゃんシリーズは柔らかな線、シンプルなデザインでカラ

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