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絆創膏をサビオと呼びますか?
「サビオ付けやあ。」と、私の母にそう言われた娘は
「サビオって???」理解できない様子。
「絆創膏の事だよ。」と、私が言い直すと、納得してくれました。
サビオとは
北海道、和歌山県、広島県、新潟県佐渡島など日本の一部の地域では絆創膏をサビオと呼ばれています。
サビオは元々スウェーデンのセデロース社の絆創膏ブランドです。
セデロース社は1963年にニチバン株式会社を通して日本市場に進出。
その後サ
#絵本 【おにいちゃんだから】
作:福田 岩緒
出版社:文研出版
発行日:2000年9月30日 初版
ぼくが友達と公園で遊んでいると、弟のたかしがぼくのランドセルを背負って歩いている。ランドセルの中には空き缶やお菓子の袋がごっそり入っていた。いっぱつなぐってやった。
ぼくは弟のたかしが大嫌いだ。お父さんとお母さんはすぐに「おにいちゃんだから、もっと優しくしなさい」「おにいちゃんだから、それくらい我慢しなさい」「おにいちゃんだか
#絵本 【ソメコとオニ】
作:斎藤 隆介
絵:滝 平二郎
出版社:岩崎書店
発行日:1987年7月30日 初版
5歳のソメコは毎日たいくつしていた。お父さんもお母さんもお兄ちゃんも
お姉ちゃんまでも「ソメコ、あっちゃ行ってあそべ。いい子だからナ」と
遊んでくれないから。
ところがある日、原っぱにいるといくらでも遊んでくれるおじさんが現れた。実はおじさんはオニでソメコは誘拐されてしまうが…
ソメコは泣くどころか「さあ、
#絵本 【かばんうりのガラゴ】
作/絵:島田 ゆか
出版社:文溪堂
発行日:1977年11月 初版
ガラゴは旅するかばんやです。いつも右と左、色の違うくつをはいて
てくてくかばんを売って歩きます。
ガラゴが売っているのは不思議なかばん。
「兄弟がほしいの」という子犬には犬のかばんを。
「ライオンらしく見えるかばんを…」という毛の薄いライオンには、たてがみのかばんを。
かばんをもらって喜んだお客さんは、お礼にクレヨンやスイカ
#絵本 【バムとケロのおかいもの】
作:島田 ゆか
出版社:文溪堂
発行日:1999年2月 初版
一週間の真ん中の水曜日、いつも朝寝坊のケロちゃんがいつもと違います。
今日は月に一度のお買い物の日!! 友達のかいちゃんも一緒にバムの運転する車で市場に出かけます。
市場にはたくさんのお店が出ています。最初に買うのはケロちゃんのチョッキの生地、次は八百屋さんで新鮮な野菜、次はハムスターの変わったお店で
くるみとオカリナを。
お腹が
#絵本 【ねずみのおいしゃさま】
作:中川 正文
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
発行日:1974年12月1日 初版
大雪の日の夜中、ねずみのおいしゃさまの家にりすさんの
お母さんから電話がかかってきました。
「ぼうやが熱を出しているので すぐ来てください」
ねずみのおいしゃさまはスクーターに飛び乗りました…
が、降り続く雪でスクーターが動かなくなりました。
助けを求めて森の中を歩いていると、冬眠中のかえるの家が
あり
#絵本 【てぶくろ】
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:うちだ りさこ
ウクライナ民話
出版社:福音館書店
発行日:1965年11月1日 初版
雪の降る森の中をおじいさんが子犬と歩いています。
途中でてぶくろを片方落としてしまいます。
そこへくいしんぼねずみがかけて来て、てぶくろで暮らすことにします。
そしてぴょんぴょんかえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのしし…最後にのっそりぐ
#絵本 【おしいれのぼうけん】
作:古田 足日/ 田畑 精一
出版社:童心社
発行日:1974年11月1日
さくら保育園には怖いものが二つあります。一つは押し入れで、
もう一つは、ねずみばあさんです。
ある日、お昼寝前にミニカーの取り合いで喧嘩をした さとしとあきらは、
先生に叱られて押し入れに入れられます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさん。二人をやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも
#絵本 【おおきなかぶ】
作:A・トルストイ 再話 内田莉莎子 訳 佐藤忠良 画
出版社:福音館書店
発行日:1962年5月1日 初版
おじいさんが、かぶを植えました。
「あまい あまい かぶになれ。大きな 大きな かぶになれ」
あまい 元気のよい とてつもなく大きいかぶが出来ました。
おじいさんは、かぶをぬこうとしましたが ぬけません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて
おばあさんは孫を呼んできて、孫は犬を呼んで
#絵本 【だるまちゃんとてんぐちゃん】
作:加古 里子
出版社:福音館書店
発行日:1967年2月1日 初版
だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。うちわや履物…最後は鼻まで
お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、「ぼくのほしいのはちがうんだけど」だるまちゃんは考えているうちにいいことに気が付きます。
感想
だるまどんがだるまちゃんの為に集めて並べられる『うちわ』『ぼうし』
『
#絵本 【あさえとちいさいいもうと】
作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
発行日:1972年5月1日 初版
お母さんの留守中に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは
あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。
顔をあげるとあやちゃんがいません!
あさえはあやちゃんを探して、はらはらドキドキしながら公園に
向かいます。
感想
お母さんが幼い姉妹を置いて出かけ、その姉妹は外で遊ぶという
今ではあり得な
#絵本 【ぐりとぐら】
文:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
発行日:1963年12年1日 初版
のねずみの ぐりとぐらは、大きなかごを持って森のおくへ出かけます。
途中で、どんぐりやくりを拾っていくと…大きなたまごが落ちていました。
二人はかすてらを作ることに決めましたが、たまごが大きすぎて運べません。
そこで、おなべや小麦粉を家から運んできて森で作りはじめます。
森の中にいいにおいが広がり、動
絵本【メイシーちゃんのおいしゃさん】
作:ルーシー・カズンズ
訳:なぎ・ともこ
出版社:偕成社
発行日:2003年 初版
メイシーちゃんがおいしゃさんに、タルーラはかんごふさんにへんしん。
パンダさんのねつをはかったり、かんびょうしたり。
ところが、メイシーちゃんがほんとうにけがをしてしまいます…
感想
おいしゃさんごっこが好きな娘たちは、この本がお気に入りでした。
メイシーちゃんシリーズは柔らかな線、シンプルなデザインでカラ