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#絵本 【てぶくろ】

てぶくろ

絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:うちだ りさこ
ウクライナ民話
出版社:福音館書店
発行日:1965年11月1日 初版

雪の降る森の中をおじいさんが子犬と歩いています。
途中でてぶくろを片方落としてしまいます。
そこへくいしんぼねずみがかけて来て、てぶくろで暮らすことにします。
そしてぴょんぴょんかえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのしし…最後にのっそりぐままで!!
てぶくろはいまにもはじけそうです。
そこへ子犬が戻ってきて吠え立てます。てぶくろの中にいたみんなは、
森のあちこちに逃げて行きました。

感想
てぶくろの中に動物がつぎつぎに入るなんて、あり得ないのですが娘たちは
夢中になって見ていました。
てぶくろの前で「だれだい てぶくろに すんでいるのは?」と聞かれ、
そのたびに自己紹介をし一匹ずつ増えていきます。
小枝でてぶくろを高くしたり、はしごをつけたり、窓をつけたり…
てぶくろが少しずつ変わっていくのが面白いです。


【ふゆのよるのおくりもの】

ふゆのよるのおくりもの

作・絵:芭蕉 みどり
出版社:ポプラ社
発行日:1990年11月 初版

もうすぐクリスマス。
ふたごのこねずみのティモシーとサラはお父さんとお母さんとまちに
買い物に出かけクリスマスの準備をします。
クリスマスイブの朝、二人はお父さんとお母さんと一緒におじいさんと
おばあさんの家に出かけみんなでクリスマスのお祝いをします。
でも、家に誰もいなかったらサンタさんは来ないのではと心配します。
すると、お母さんがサンタさんにお手紙とクッキーを置いておいたらと
提案します。


ティモシーとサラの絵本 他にもあります
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