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#絵本 【あさえとちいさいいもうと】

あさえとちいさいいもうと

作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
発行日:1972年5月1日 初版

お母さんの留守中に妹のあやちゃんと家の前で遊んでいたあさえは
あやちゃんを喜ばせようと夢中で道に絵を描いていました。
顔をあげるとあやちゃんがいません!
あさえはあやちゃんを探して、はらはらドキドキしながら公園に
向かいます。

感想
お母さんが幼い姉妹を置いて出かけ、その姉妹は外で遊ぶという
今ではあり得ないお話ですが…
わが家の上の娘は自分とあさえを重ねてはらはらドキドキし、親として
は危なっかしくて見ていられない感じでした。
大通りの車や途中に出てくる大人などが子どもの目線で描かれていて
それも見どころです。

【いもうとのにゅういん】

いもうとのにゅういん

『あさえとちいさいいもうと』の続編
あさえが幼稚園から帰ってくると、お母さんはぐったりしたあやちゃんを病院へ連れて行くところでした。あやちゃんは盲腸の手術で入院することになりました。
あさえはお父さんが帰るまで、ひとりで留守番をします。
そのうち暗くなり、雷が鳴り…
妹の入院で少しお姉さんになったあさえの物語です。


【はじめてのおつかい】

はじめてのおつかい


みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。
それははじめてのおつかい。ちゃんと牛乳が買えるかな。
この絵本はわが家の下の娘が大好きで何度も何度も「読んで」と
言われて読んだ絵本です。
きっと娘もみいちゃんと同じ気持ちになって、絵本の中に入って
いたんでしょうね。

☆絵本のひみつその1☆
【はじめてのおつかい】のみいちゃんが、【あさえとちいさいいもうと】の中に登場しています。
こういうのって、楽しいですね❣

☆絵本のひみつその2☆
【もりのかくれんぼう】に出てくる公園と【あさえとちいさいいもうと】の
公園が一緒? 登場人物にも注目?
↓↓↓


























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