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カウンセリングアニメとしての中二病でも恋がしたい
一期中盤までの「中二病でも恋がしたい」は最高のカウンセリングアニメだったと思っている。
トラウマから高校入学後も奇抜な言動をしてしまう中二病を引きずり、社会から孤立しようとしている六花。度々イマジナリーな世界に逃避するその心理的危うさはとても厳しい状態に見え、世界への認知の歪みすら伺える。
その六花を勇太が呆れたりしながらも自らの中二病であった過去を共有するものとして、付かず離れずの絶妙な距離から
子供部屋おじさんの幸福
子供部屋おじさんが悲惨だと言いたげな記事だ
読んでいると、キモいとかひどいとかダメな人だと思うのだが、冷静に読み直してみるとこの方、うらやましい。
首都圏で実家ぐらし、多分相続できる。
ある程度スキルを持っていてそれなりに収入がある。
多分好きな分野で仕事できてる。
オタク人生を満喫してる。多分これからも満喫できる。
ネットで自己表現できてる。
声優と接点があり声を交わすくらいはできてる。
う
多産小死の競争と共存
日本人は横並びが好きだからみんなが競争しているところに我も我もと飛び込んでゆく
レッドオーシャンでみんなヒイヒイいうことになる
熾烈な競争だが、ここで多産多死になかなかならない
みんながわずかな儲けを分け合って共存し始める
真っ赤な海でみんな茹でガエルになって貧しくなっていく
人生にもたらされないもの
”人は「やさしさの不在」ではなく「やさしさの偏在」によって深く傷つく”
このテキストは私の心に深く深く刺さった
私は人と関係を構築し維持していくことがひどく苦手だ
自分を受容されたという経験はひどく少ない
原因の多くは生まれ持ったものだろうが育った環境にもあるのかもしれない
それでもなんとか「ふつうのひと」になれないかと、ちょっとづつ前進してきたつもりだ
その際に為になったのが日常系アニメとい
iTunesとの別れ
はじめてiPodを買ったのはもう十年以上前だ
それ以来iTunesと付き合ってきた
僕にとってiTunesは音楽に楽しみ方の幅を大きく広げてくれたかけがえの無い存在だった
プレイリストを作りスマートプレイリストを作り込みジャンルを整理してカバーアートを集めてきてアルバム名を付け直し年をすべてに入れとにかくタグ情報と統計情報を基に聴き込む曲や思い返す曲を掘り出せるように使い込みまくった
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