(有)猫新聞社

2023年で創刊29周年を迎えた月刊『ねこ新聞』の”新しいことしてみよう”アカウントで…

(有)猫新聞社

2023年で創刊29周年を迎えた月刊『ねこ新聞』の”新しいことしてみよう”アカウントです。 2024年4月号より「ねこ新聞アネックス」としてnote+で発行を開始しました! ★古からのホームページ https://www.nekoshinbun.com/index.html

マガジン

  • 雑談猫新聞社

    猫新聞社スタッフや、たまにゲストが雑談している音声配信マガジンです。

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    自己紹介、お知らせなどです。

  • 『ねこ新聞』アネックス 第1号

    多くの猫エッセイを掲載してきた月刊『ねこ新聞』のWeb版がスタート! 第1回は本紙未掲載の植本一子さん、山田かおりさんの記事の2本です。 ※2024年1月9日12:55時点⇨「雑談猫新聞社」最新ゲスト回も追加しました!

記事一覧

雑談猫新聞社 vol.7

00:00 | 00:00

4月末に猫新聞社2名で録音した長編です。 新聞媒体が終わり対面で会わなくなったこと、社長の命日が近かったことなど 色々なことがあって長く話しております。 いつも通り…

ねこ新聞アネックス 2024年6月号

6月号の表紙は、弊社の看板猫こうちゃんです。 5月号では〈こうちゃん通信〉最終回として浮世からのさよならをお伝えいたしましたが、ねこ新聞の世界ではずっと生きており…

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2

ねこ新聞アネックス 2024年5月号

5月号の表紙は田中要次様の愛猫グリさんです。 田中様を翻弄している様子が連載から伝わってきますが、とても気高いお姿。これでは従うしかありませんね。

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8

あれから1年が経ちました

これは、「忘れないように」と「前編集長夫妻は元気でやっているかな」と思いを馳せている編集Yの記録です。 この記事を書いているのは5月某日。 1年前の今日は、私たちが…

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ねこ新聞アネックス 2024年4月号

記念すべきnote+発行第1弾、4月号の表紙は藤城清治様の愛猫アビーさん! なかなか見られない貴重なお姿の写真をいただきました。 ありがとうございます! そして、2024年4…

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11

猫の在る酒場🍶一軒め

ご存知の方も多いかもしれない。我ら有限会社猫新聞社は昨年2023年5月に前社長を突然に失い、その後は「てんやわんや!てんやわんや!」と心内ずっと叫び続けてきたような…

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出久根育展へ行きました

武蔵野市立吉祥寺美術館で1月20日〜3月3日に開催されていた 「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」 へ行ってきました。 最終日ギリギリに…… 月刊『ねこ…

11

谷根千ねこラリーへ行ってきました!

※Xではお知らせしておりますが、 印刷後の2月号に品質異常があったため、一部の購読者の皆さまへはまだお送りできておりません。 2月14日に再納品され次第順次お送りいた…

10

雑談猫新聞社 vol.6

00:00 | 00:00

ゲストなし、まじりっけなしのYとSの雑談会です! 今回は2月号の色校正をしに駒込へ行った帰りに、 Sが目をつけていた味わい深い喫茶店に入り雑談しています。 (Sは喫茶…

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この記事は
マガジンの購入者だけが読めます。

雑談猫新聞社 vol.5 【ゲスト:山根明弘さん(西南学院大学教授)】

00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(36:20)はマガジン購入すると視聴できます。

5

All about my thoughts(山田かおり)      

キラキラしてるおでの目をかわいいなどと人は言うが、ただ汁が流れているだけなのでほっといてくれ。医者は一生治らないと言っているけどべつにおでは困っていねえんだ。 …

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ねこのけんこう (植本一子)

猫たちがうちにやってきて、もう15年が経つ。 里親サイトで探していたところ、住んでいた家からそう遠くない場所で保護されていたこともあり、申し込みをしたのだった。す…

11

文フリ東京37に初参加しました!

楽しかったーー! 先に感情が漏れました、失礼しました。 11月11日に開催された文フリ東京に編集YとSふたりで参加しました。 ブースに立ち止まってくれる人がいるのか不安…

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雑談猫新聞社 vol.4

00:00 | 00:00

11月号の発送準備をしながら話しています。 移転した事務所のこと、 法務局に行った時のことなど、 最近のあれこれをいつもより長めに録音してみました。 ・・・・・・とい…

5

ねこ新聞イベント@passage、そしてこれから

店舗売りとしてはずっと大森のあんず文庫さんと、 立川のnecoyabooksさん(ひそかに)でお取り扱いいただいています。 ※ありがとうございます!! 加えて、棚借りとして…

6

ラジカセ求む!

ちゃくちゃくと片付けが進み、 緑郎と美智代の物はついに整理完了! 周囲の人から遺品整理のコツを聞き(「ちゃんと見ないこと」とのこと)、どんなにすごそうなものでも基本…

6
00:00 | 00:00

4月末に猫新聞社2名で録音した長編です。
新聞媒体が終わり対面で会わなくなったこと、社長の命日が近かったことなど
色々なことがあって長く話しております。
いつも通りすぐに出すはずが遅くなり、時系列がずれてしまいました。
(4月号の話をしています・・・)
お時間がある時にのんびりお聞きください。

ねこ新聞アネックス 2024年6月号

ねこ新聞アネックス 2024年6月号

6月号の表紙は、弊社の看板猫こうちゃんです。
5月号では〈こうちゃん通信〉最終回として浮世からのさよならをお伝えいたしましたが、ねこ新聞の世界ではずっと生きております!
長い歴史の中では表紙を飾るようなことはしてきませんでしたが、
魂脱出大成功記念として最前面に出ることをお許しください。

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ねこ新聞アネックス 2024年5月号

ねこ新聞アネックス 2024年5月号

5月号の表紙は田中要次様の愛猫グリさんです。
田中様を翻弄している様子が連載から伝わってきますが、とても気高いお姿。これでは従うしかありませんね。

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あれから1年が経ちました

あれから1年が経ちました

これは、「忘れないように」と「前編集長夫妻は元気でやっているかな」と思いを馳せている編集Yの記録です。

この記事を書いているのは5月某日。
1年前の今日は、私たちが前代表の訃報を早朝に受けた日でした。
あれからたったの1年しか経っていないことに驚きます。
遺品整理をしながら発行中の新聞を制作し、事務所移転先を決めて引っ越し、葬儀を終え、優しい人たちの手を借りて諸書類の手続きをしているうちに夏が過

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ねこ新聞アネックス 2024年4月号

ねこ新聞アネックス 2024年4月号

記念すべきnote+発行第1弾、4月号の表紙は藤城清治様の愛猫アビーさん!
なかなか見られない貴重なお姿の写真をいただきました。
ありがとうございます!
そして、2024年4月17日に100歳になられた藤城様、
お誕生日おめでとうございます!!

スペシャルゲスト 川奈まり子

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猫の在る酒場🍶一軒め

猫の在る酒場🍶一軒め

ご存知の方も多いかもしれない。我ら有限会社猫新聞社は昨年2023年5月に前社長を突然に失い、その後は「てんやわんや!てんやわんや!」と心内ずっと叫び続けてきたようなもんだ。寝言じゃうっかり絶叫してた可能性さえある。そんな状態だったので筆者Sも、仕事終わりニッコニコで酒場寄り道などしている場合ではなくなった。

葬儀が終わりすこし肩の荷が軽くなったある祝日、気晴らし散歩のついでにどこかアウトローな香

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出久根育展へ行きました

出久根育展へ行きました

武蔵野市立吉祥寺美術館で1月20日〜3月3日に開催されていた
「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」
へ行ってきました。
最終日ギリギリに……

月刊『ねこ新聞』には、
2022年5月号に表紙絵を、
2023年12月号にチェコの猫ホテルを紹介するエッセイを寄せていただきました。

私が出久根さんを知ったのはうさぎの絵でした。
しんとした雰囲気なのにうさぎの躍動感があり、
後に猫の絵を

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谷根千ねこラリーへ行ってきました!

谷根千ねこラリーへ行ってきました!

※Xではお知らせしておりますが、
印刷後の2月号に品質異常があったため、一部の購読者の皆さまへはまだお送りできておりません。
2月14日に再納品され次第順次お送りいたします。
申し訳ありませんが、お届けまでお待ちいただけますようお願いいたします。

上記2月号へはお知らせとして載せている
「谷根千ねこラリー」が今年も谷根千エリアで開催されています。
(詳細はInstagramで「#谷根千ねこラリー

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00:00 | 00:00

ゲストなし、まじりっけなしのYとSの雑談会です!
今回は2月号の色校正をしに駒込へ行った帰りに、
Sが目をつけていた味わい深い喫茶店に入り雑談しています。
(Sは喫茶店を見つけるのがとても上手です)
モーニングもとても美味しく、
駒込にあったおいしいパン屋さんのこと、
2023年のことなどウキウキで話しております。
(録音したのは1月初旬)

※録音を終了したら偶然「22分22秒」だったので、

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この記事は
マガジンの購入者だけが読めます。
00:00 | 00:00

※試聴版です。オリジナル版(36:20)はマガジン購入すると視聴できます。

今回は初のゲスト回!
そして初の有料回です。

ゲストは
単発、連載ふくめ、ほぼ創刊時から長く月刊『ねこ新聞』へご寄稿いただいている
西南学院大学教授の山根明弘さんです。

連載を開始した時のこと、
原口夫妻とのエピソードなどをお話しいただき、
最後は弊社を励ましてくれました……ありがとうございます!

インタビュアーのYが不慣れですが、
さすが山根さん、
エピソードを聞きやすくテンポ良くお話しく

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All about my thoughts(山田かおり)      

All about my thoughts(山田かおり)      

キラキラしてるおでの目をかわいいなどと人は言うが、ただ汁が流れているだけなのでほっといてくれ。医者は一生治らないと言っているけどべつにおでは困っていねえんだ。

おでの名前はよっしー。今のところよっしーだ。元野良猫だからいろんな名前で呼ばれてきたがぜんぶ忘れた。

ねこのけんこう (植本一子)

ねこのけんこう (植本一子)

猫たちがうちにやってきて、もう15年が経つ。
里親サイトで探していたところ、住んでいた家からそう遠くない場所で保護されていたこともあり、申し込みをしたのだった。すでに老猫の先住猫が我が家に居たことと、私が妊娠中だったこともあり、審査は厳しいかとも思ったが、2匹共にもらってくれるならということで、思い切ってどちらも飼うことにしたのだった。他の希望者と同じように、我が家も1匹で考えていたのだが、里親さ

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文フリ東京37に初参加しました!

文フリ東京37に初参加しました!

楽しかったーー!

先に感情が漏れました、失礼しました。
11月11日に開催された文フリ東京に編集YとSふたりで参加しました。
ブースに立ち止まってくれる人がいるのか不安でしたが、
終わってみればたくさんの方が弊社ブースに来てくれたのでした。
ありがとうございました。

前からpassageさんで弊紙をご購入くださっていた方、文フリのカタログから来てくれた方、見本紙(破壊力抜群の村上ゆたかさん画の

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11月号の発送準備をしながら話しています。
移転した事務所のこと、
法務局に行った時のことなど、
最近のあれこれをいつもより長めに録音してみました。
・・・・・・というより、
久しぶりに会ったので長く喋ってしまいました。

12月号の制作中でもあったので、
リアルタイムで起きているお話もできました。
音声はこういうところがいいですねぇ。

さて、明日は文フリ東京です。
皆様にお会いできることを楽し

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ねこ新聞イベント@passage、そしてこれから

ねこ新聞イベント@passage、そしてこれから

店舗売りとしてはずっと大森のあんず文庫さんと、
立川のnecoyabooksさん(ひそかに)でお取り扱いいただいています。
※ありがとうございます!!

加えて、棚借りとして神保町のpassage さんにもグッズや書籍を出しておりました。
いきさつとしては、もともとpassage さんは施工中?にSNS発信されていた頃から気になっていて、
完成後に行ってみて「こういう所に置いてみたいな」とは思って

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ラジカセ求む!

ラジカセ求む!

ちゃくちゃくと片付けが進み、
緑郎と美智代の物はついに整理完了!

周囲の人から遺品整理のコツを聞き(「ちゃんと見ないこと」とのこと)、どんなにすごそうなものでも基本的には考えずに処分、
大切な書類のみ救出するオペレーションに徹しました。

雑談の方でも話していますが、
二人はかなり「取っておく」タイプ。
それぞれの歴史から仕事のものまできれいに保管されていました。
親族の方に確認をして捨てた物も

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