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USCPA試験当日ルーティン22選(7ヶ月750時間・一発合格者のノウハウ完全再現)

割引あり

どうも、ねこかぶ(@nekokabuchanx)です。

今回は、USCPA試験当日ルーティンについてお話します。

次のような悩みを抱えたUSCPA受験生は少なくありません。

試験への不安で眠れない、試験中に関係ないことが頭をよぎり集中できない、4時間持たない、途中で諦めてしまう、再受験すればいいやと投げ出してしまう、USCPAに向いてないと現実逃避してしまう…

メンタープログラムに寄せられたUSCPA受験生の声

7ヶ月・750時間で一発合格した私自身の経験や、USCPAメンタープログラムの受講生から数多く寄せられてきた相談をもとに、試験当日ルーティンについて徹底解説していきます。

筆者のバックグラウンド

はじめに(なぜ当日のルーティンが重要か?)

4時間という試験の長さ、英語・会計の難易度、本番の緊張感、合格への不安など、試験本番は独特の雰囲気があります。

集中力を持続させ、普段の力を発揮するには、しっかりとした事前準備が必要です。

準備が不十分では、頭の中は雑念(ゴミ)が散らかってしまい、知識の引き出しが邪魔されます。

また雑念や不安は、脳のエネルギーを消費してしまうので、集中力や頭の体力が低下します。

SIMON BRUTY / SPORTS ILLUSTRATED

さて、ルーティンといえば、「水の怪物」ことマイケル・フェルプス。

アメリカ水泳史上最恐のトップスイマーとの呼び声も高く、オリンピック通算メダル獲得数28個(金メダル23個)、世界水泳選手権では33個のメダルを獲得(金メダル26個)の恐るべき実績を誇っています。

最高のパフォーマンスを引き出すための彼のルーティンの考え方は、我々USCPA受験生にも十分当てはまります。

・レース10分前に控え室に入り座るベンチの片方にはタオル、もう一方にはゴーグルを置いて両隣には誰も座らせない。

・呼び出しによりスタート台に歩き2回ストレッチをした後つけていた右のイヤフォンを外す。

・名前を呼ばれると左のイヤフォンを外し、スタート台をタオルで拭いてからスタート台に左側から上がる。

・スタート台上で手を大きく後方背中に振り上げ手を叩く仕草をする。

マイケル・フェルプスのルーティン

試験当日ルーティンの全体像

USCPA試験当日のルーティンで大事なポイントは、身体・頭(脳)・心(メンタル)のコンディションを万全の状態に整えておくことです。

▼本記事の内容

・全部で22個のルーティンを個別に紹介しています。
・導入部分を含めて全部で5,800字超です。
・家での準備編・会場での準備編・試験中のテクニック編の3つに分類して、構造的かつ体系的に整理しています。
・可能な限り科学的根拠も示しながら、効果の高いルーティーンを紹介しています。
・筆者自身の経験や、USCPAメンタープログラム受講生の声なども取り入れながらルーティーンを構築しています。
・試験当日のルーティンに特化しており、試験前や学習期間におけるルーティーンは別記事で紹介予定です。

本記事の内容

▼注意点・免責事項

・いつもと違うことをやろうしてリズムを崩してはいけないので、普段からルーティンを定着させることを意識するとよいでしょう。
・試験1週間前から当日の流れ(ルーティン)を具体的にイメトレしておくとよいでしょう。
・ルーティンは知っているだけでは不十分であり、実践することが重要だという前提で紹介しています。
・ルーティンの効果には個人差があります。
・ルーティンは合格を保証するものではありません。

USCPA試験当日ルーティンの注意点・免責事項

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