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youtube登録者数600人!!
遅々とした歩みですが(苦笑)。登録者の皆様、ありがとうございます。
そのyoutubeはこちら。
このnoteもそうですが、キャリアコンサルティング技法の紹介のはずが、ちょっと路線ずれておりますけれども。
動画はアップしたり削ったり、現在は80本です。最近の動画は100回見られることもなく、でもいずれ整理するかもしれませんので、見たいものがありましたら早めにご覧ください(全く儲かってな
消費生活アドバイザー試験、合格しました!!
キャリア教育から消費者教育にもウィングを広げようと、昨年消費生活アドバイザー試験を受けていたのですが、無事合格することができました!!
2次試験が秋田でも仙台でもなく、近場では札幌か東京かしかなかったので、日帰り強行軍で飛行機で往復してきました(泣)。最初は札幌で受けようかと思っていましたが、飛行機の便の時間の都合で、東京以外の選択肢がなく、東京で受けました。午前の筆記試験に午後の面接試験があ
新しいキャリア理論を知るために
もちろん人によってご意見は異なると思いますが。渡辺三枝子編「新版キャリアの心理学 第2版」ナカニシヤ出版はもう定番ですので。
ナンシー・アーサーら編「現場で使えるキャリア理論とモデル」金子書房、日本キャリア・カウンセリング学会編「キャリア・カウンセリング エッセンシャルズ400」金剛出版あたりはいかがでしょうか(そこにおこがましくも渡部昌平「キャリア理論家・心理学者77人の 人物で学ぶキャリア
あまり新しいことを言うと反応が悪い
noteでもyoutubeでも、あるいは学会でもどこでも、日本であまり紹介されてないことも含めていろいろ幅広く発言しているつもりなのですが。
研究者間はさておき、キャリアコンサルタントなどの実践家の方だと「(国内の)業界で流行っていること」には食いつくのですが、そうじゃないことには「アメリカで今流行っているらしいこと」でも食いつきが悪いんですよ。なんか皆さん「自分の感性」を信頼してないかのよう
気楽にウィング(人脈)を広げることを考えてみる
ただちに儲かるというわけではないんですが。
自治体には大抵「審議会」とか「運営協議会」というような外部の意見を聞く組織があるのですが。多くは大学研究者とか事業主団体とか労働組合の人が就くのですが、公募の場合があります。またテレビ局、ラジオ局などでは公募で番組モニターの募集をしています。謝金は決して高くないですが、そういうのに参加するのも一つの方法かな、と思います(以前、審議会の公募委員をやった
ジョブ・クラフティングについて考える
私は経営学・雇用管理方面にはあんまり詳しくないのですが。キャリアコンサルティング関係ではあまり出てきませんが、周辺分野というか類似した考え方ではあるような気がしており。
日本では高尾義明先生や島津明人先生などが積極的に概念や技法、実践をご紹介されており、お2方のものをはじめ日本語の論文も結構たくん入手可能です。関連する書籍や雑誌も出てますね。
レズネスキーとダットンによって提唱されたとい
占いから始まる人生設計があってもいい
学術的な研究者としては詭弁に近いというか抹殺(黙殺?)されるかもしれませんが、世の中では結構あるでしょうし。問題解決や行動のスタートは何だっていいと思うわけです。正規のカウンセリングじゃなくても。世の中の多くは「知り合いへの相談」あるいは「自分一人」で問題を解決しているのでしょうし。
過去にこんな論文を書いたことがあります。タロットから始まる人生相談(かなりカウンセリングに寄せてます)。自分
キャリアコンサルタントの質の一定化あるいは市場の評価はこれからだと思う
医師も弁護士も公認心理師も他の士業もそうだと思うのですが。たぶん最終的には市場の判断(あの先生はいいよ、みたいな)なんだと思うのです。医者や弁護士の資格があれば儲かるかと言えば、サラリーマンでは厳しいし、自営だとしてもやっぱりお客さんの声で新たなお客さんが来るのだろう、と。
どこまでいっても「資格があるから大丈夫」「2級より1級が優れている」というのは難しいと思っています。一般的に専門医のほ
キャリアカウンセリングを教えている先生には「業界テキスト」だけでなく原本を読んでほしい、歴史を学んでほしい
「先生」「指導者」を名乗るからには、それなりに専門家であったほしいと思っています。なぜその理論家はそういう理論を持つに至ったか、その理論家に至るまでにはどういう歴史があったか、その理論にはどういう効果と課題があるか、ちゃんと説明できるようになってほしいと思っています。
もちろんその会社の養成講座を開催するには「その会社の(養成講座の)テキスト」を使うのだと思います。それはそれでいいとして、で
キャリアにおける(社会)構成主義/ナラティブアプローチの紹介(続き)
2000年代から日本のキャリア分野に(社会)構成主義を伝え続けた研究者に榧野潤先生がいます。たとえばこちら。
https://www.jil.go.jp/institute/reports/2007/documents/091.pdf
全部読まなくともアタマの部分と29ページを読むだけでもいい。あるいはこんなものも。ビジネスレーバートレンドの記事ですね。
https://dl.ndl.g