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占いから始まる人生設計があってもいい

 学術的な研究者としては詭弁に近いというか抹殺(黙殺?)されるかもしれませんが、世の中では結構あるでしょうし。問題解決や行動のスタートは何だっていいと思うわけです。正規のカウンセリングじゃなくても。世の中の多くは「知り合いへの相談」あるいは「自分一人」で問題を解決しているのでしょうし。

 過去にこんな論文を書いたことがあります。タロットから始まる人生相談(かなりカウンセリングに寄せてます)。自分を語るのが苦手なクライエントでも、占いからスタートすれば話しやすいかもしれない。占いの結果から「今後どうすればいいか」を考えるほうが入口としては楽な人も少なくないかもしれない。カウンセラーが自分のスタイルにこだわるのではなく、クライエントのスタイルに合わせる必要があるのでは、という話でした。


 

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