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キャリアにおける(社会)構成主義/ナラティブアプローチの紹介(続き)

 2000年代から日本のキャリア分野に(社会)構成主義を伝え続けた研究者に榧野潤先生がいます。たとえばこちら。

https://www.jil.go.jp/institute/reports/2007/documents/091.pdf

 全部読まなくともアタマの部分と29ページを読むだけでもいい。あるいはこんなものも。ビジネスレーバートレンドの記事ですね。

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10284423_po_038-041.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 同じく労働政策研究・研修機構の下村英雄先生の解説だとこちら。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssce/26/1/26_KJ00005706105/_pdf/-char/ja

  実践としては例えば西條英俊先生が大学におけるカードソート利用の実践を書いています。

 松尾智晶先生は学生と「人生すごろく」を開発して、これはJCDAで商品化されています(ワタシは授業で使えるように40セットくらい持ってます)。松尾先生HPより新聞記事はこちら。

http://www.chiakimatsuo.com/pdf/sugoroku_kinnoito.pdf

 恥ずかしながら質的アセスメントのあれこれについての拙論文はこちら。5つばかりの質的キャリアアセスメントの実践を紹介しています。実際には何十と持ってますが。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jade/10/2/10_204/_pdf/-char/ja 

 ネットで検索するだけでも新しい情報は出てきます。手を伸ばせば届くのです。でも手を伸ばさないと届かない。

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