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徳之島移住への軌跡

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徳之島への移住までの体験記を記録しています。
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#島暮らし

島のおじいちゃんは101歳

島に住む嫁のおじいちゃんは、御年101歳のご長寿だ。つい最近までバイクにまたがり畑にいって農作業をしていたというから驚きだ。さすが徳之島。長寿・子宝の島と言われることだけはある。

長寿の島:伊仙町出身の泉重千代翁と本郷かまとおばあは、ギネス記録を持っていた世界長寿だ。

子宝の島:徳之島は出生率2.81という日本一の数字を誇る伊仙町があり、ほかの天城町、徳之島町もそれに次ぐ出生率を誇っている。

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これぞ島の結婚式

これぞ島の結婚式

義弟の結婚式に参加することとなり、「島の結婚式」はどんなものなのかワクワクしていた。

ぼくが知っている東京の結婚式は、きれいなホテルで決められたフォーマットで行うことが多い。1日に何組も代わる代わる挙式していく流れ作業にも疑問があった。そもそもコストが高すぎやあしないかい。若い夫婦の門出を祝うのに、かように過大な出費を被らせるのは本末転倒だ(何目線かわからなくなってきた)。

島の話に戻ります。

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島暮らし体験で触れた優しい気持ち。そして、思い出のセルフウェディングフォト。

島暮らし体験で触れた優しい気持ち。そして、思い出のセルフウェディングフォト。

夏休みは一軒家を借りて島暮らし2017年の夏、初めて徳之島に行ってから、ちょうど1年が経っていた。この頃は、夫婦すれ違いの毎日と、新しい環境での内向きな働き方に疑問を持つようになっていた。そして、以前に感じた島の空気、時間の流れに強く惹かれるようになっていた。本来あるべき暮らしがそこにあるような気がして。

二週間の夏休みを、徳之島で一軒家を借りて移住体験することにした。古民家を改修した「あむとぅ

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気付けなかった、思い立ったが最良の時ということ。

気付けなかった、思い立ったが最良の時ということ。

初の徳之島から東京に戻ってからは、入籍日をいつにするか、結婚式はどうするかを考えながら、日々過ごしていました。

時には富士山に登ることで共に試練を乗り越え、夫婦としてやっていくためのキズナづくりをしました。ちなみに台風が来てる最中に登頂し、山頂は暴風、雷で、他の外国人の登山者達と励まし合い、お互いを鼓舞しながら下山したという、無謀な登山でした。

そんな折に、ぼくの父が肩を骨折してしまいました。

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はじめに【島移住検討】

はじめに【島移住検討】

移住しよう。

移住を検討して何年経つんだろう。

奄美群島のひとつ、出生率日本一で長寿が特徴の島、その名も徳之島。

いままでの人生で、聞いたこともなかった島に住もうというプロジェクト。

いまはその直前期。

今までの振り返りと、これからの記録。

どうして移住するのか、

どうしたら移住できるのか。

いろいろを書き留めておきたいと思う。

何故、島に移住する?

何故、島に移住する?

島に移住って、海が好きとか、南国の雰囲気が好きとか、いろいろあると思う。

ぼくは登山が好きで、あまり泳げない。父は長野出身だから、どちらかというと寒い地域にルーツあり。

そんなぼくが奄美群島の徳之島に初めて行ったのは、2016年のこと。当時の彼女のご両親にご挨拶に行くためだった。

お嬢さんとの結婚を認めてください。これを言いにいく旅。

はじめての島に行くという旅行気分ではなく、お嬢さんをく

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