記事一覧
理不尽と戦うな、理不尽の中で戦え
仕事が楽しくない
夢を持って業界に飛び込んできたのに、思ったのと違う。
仕事が楽しくて仕方がない人がいる一方、
仕事が楽しくない人がいる。
そこの違いを考えてみた。
自分自身のこだわりが許されないフェーズはおもろしくない
自分なりに、こうしたいんだ!こうなりたいんだ!
と、こだわって100点を出そうとする。
そうすると
「最初は70点でええねん、時間かけるな。」
と叱咤される。
ここが面白く
あなたはどうやったら褒められますか?
結論 褒められるために何をする?
あなたはどうやったら褒められますか?
あなたが褒められる道筋教えてください。
思いつかないなら
あなたが褒められる作戦を一緒に考えましょう!
あなた雇われているのは業績を良くするためであって、
あなたが褒められれば業績はあがるはず。
失敗が続くとモチベーション下がるよね
失敗が続くとモチベ下がるよね。
うまくいかないことが続くとさらにその沼にハマってしまう。
空気が読める人がいる弊害
「人の嫌がることはしない」とか「相手の気持ちを考えて行動する」とか
初等教育で学ぶ日本の素晴らしいところである。
相手が何を求めているのか?
それらを無意識に観察し、些細な行動や言葉から
状況を察し、顔色を伺い、汲み取り、行間を読み、場の雰囲気を読む。
そんな人が優秀とされる。
無意識にそれができる超人もいるが、
訓練(意識)することで、その力は培えると思っている。
と言いつつも
空気を読める
先輩がいなくて不安でしたという甘え
6月も終わりに向かい、去年入社した人たちは、新人教育という枠からは外れた人がほとんどだろう。
その人たちは去年よりも確然とできることが増えている。
『1年目(入社の年)はやわらかく指導していたが、今年から(2年目から)は厳しくいくからね』
そこには先輩の愛があり、成長をもっとして欲しいという想いがある。
手を離すけど、目を離さない
徐々に手を離していき、自立をさせていく。
その自立していく途中
こころを動かす人になりたい。
感動をさせる。感動をさせることは昔から大切にしている。
感動をさせる=心を動かす。
モチベーションの源泉はここにある。
治療をして良くなった姿を見てもらいたい。
色々提案することで、生活の質が上がるとこっちも幸せになる。
またこの人に会いたいと思ってもらえると、
ここにいてよかった、次も頑張ろうという気持ちになる。
自己肯定感と自己重要感
心の中には自己肯定感と自己重要感がある。
自己肯定感
愛玩動物看護師の人材が流動化するのでは?
愛玩動物看護師が活躍できるか否かは、動物病院の規模や方針、考え方によって左右される。
私は愛玩動物看護師になった。
実は動物看護師統一認定機構に連絡すれば4月1日から登録がされているか確認できる。
「そんなに早く確認がしたいか」
と言われればその気持ちはもちろんある。
そんな感情論ではなく、採血などできることで業務を潤滑にするためである。
そうすれば獣医師が患者に向き合える時間も増える。
患者
男性獣医師が育休取得した。同僚にも手当を。
まず初めに男性獣医師が育休を取得できたということが珍しいということを主張したい。
実際は権利はあっても取得させてもらえなかったり、給与が減ってしまう、同僚などに迷惑をかけるという気持ちで取得しなかったりするのが現状。
当院は獣医師4名(常勤が2、3名)で診察をしている。
そのなかで男性獣医師が育休を取得することは
当院の規模だと同僚の負担が大きくなる。
育休を取得する本人は制度である程度守られて
愛玩動物看護師になって、あなたは何をする?
愛玩動物看護師国家資格も終わり、3/17の合格発表を待つ。
国家資格試験に携わった、たくさんの関係者の皆様に感謝を申し上げます。
さてさて、愛玩動物看護師の資格を取得してもメリットがないと嘆いている人が少々見受けられるそうで。
諸費用を考慮して今回は様子を見た方々もいたそうで。
確かに予備試験、本試験の試験費用、地方に住んでいるなら渡航宿泊費、また合格後も登録手数料、登録免許税、診断書のための受
動物病院のアンコシャスバイアス
動物病院にはさまざまなアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)がある。
決めつけによって悲しみが生じる事もある。
小ネタ飼い主さんをお母さん、お父さんと呼びがち
実は兄弟妹と思っているかもしれないし、友達や相棒と思っているかもしれない。
ただのペットと思っている人もいるだろう。
我々が関係性を勝手に決めつけている。
男性職員は獣医さん
よく先生と間違えられる。
今は女性の獣医師も多いのだが、
「君の名は」 退職が決まった後のあの名前
今の職場に入ってかれこれ約5年
退職する人たちを見送ってきた。
なぜか退職が決まってから活躍するひとが一定数いる。
この時の現象の名前はあるのだろうか?
私自身の体験では
部活で引退したあとに急に上手くなった経験がある。
上手くならないといけないプレッシャーから解放され、純粋に楽しくプレーができた。
音楽も一緒だ。上手くなろうと懸命にコード弾いたり練習すると沼にハマる。
趣味と割り切り、楽しむこ
人が悪いんじゃない、制度が悪い。
ぼやき私を筆頭に大体は凡人だ。
なのに会社は即戦力を求めてくる。
代替が可能な人は搾取され続け、過酷な労働を虐げられるのだ。
そうして経営者はつぶやく。
『育てても去っていくんだよな』と。
その職場にまた新しい従業員が雇われ、繰り返す。
そこから生まれた『動物病院ってブラックな職場だよね』ってレッテル。
誰のせいでもなく制度が悪いさっそくぼやきから始まったが、新人教育に大変悩まされた。
成長速度
クラゲになりたい私と宇宙飛行士
夢が叶うってなんだろう。
小さい頃なりたかった職業になれたこと?
自分と向き合う先日、認知科学に基づくコーチングについてのセミナーを受けた。
すごく刺激になった。
が、今の自分にはコーチングはまだ必要がないと思った。
まだ早いではない。
自分が何者で何がしたいか、自分と向き合うことに必要性を感じなかった。
そんなこと考えるよりも、何も考えず海に浮かんでいたい。
クラゲになりたい。
一方、院長が