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ルームメイトは美食の女神
「一生貧乏しますが、食べ物だけはどんな時も恵まれます。あなたは、美食の女神様が一生ずっと一緒にいてくださるはずですから」
いつだったか失念したが、たまたま見てもらった占い師から、そう言われたことがある。占いの類いは信じないほうだ。したがって、「美食の女神」なるものがいるとも思っていなかった。だが、その占い師の言うとおり、こと食べ物に限っては、それ以来およそ困ったことがない。
二十年近く前、商業
映画の永遠のテーマ「生と死」に果敢に挑む蒼い原石「生と死と夢と」
さまざまな人が表現に挑み、いまだ表現しきれていないテーマとは何だろうか。人によって答えは様々だろうが、私は「生と死」だと思う。
時に文学や映画で綴られる人の生はえてしてドラマティックだが、現実の人の一生は必ずしもそうではない。大半の人は日常に埋没し、大した変化がない中で、死を迎えるのが実情だ。
しかしながら、そのような凡庸な一生であっても、自分が有限の存在であることを意識した人は、凡庸な生活の
アメリカを嫌いになった日、キースへリングと出会った。
「ちっきしょう! あの牧師、法廷で会う前にぶっとばしてやるぜ」
「ジョニー、ありがとう。気持ちはうれしいけど、そんなに気にしてないからさ」
そういいながらも、僕の気分は最悪だった。アメリカ短期留学の最後の週の日曜日、僕がもっとも心のよりどころとする教会で、人種差別の的にされたからだ。
なんとなく、いやな雰囲気だとは思っていた。
最初は、あまりにも早口で聞き取れなかったが、牧師は、第二次世界大
拡大自殺の盲点 川崎19人殺傷事件で論じられない問題
ご遺族の心情に寄り添い 問題の本質を考える議論を
川崎市多摩区の路上で、51歳の男が、私立小学校の児童ならびに大人19名を刃物で襲う事件が発生した。
うち、2名が死亡するいたましい事件となったが、被疑者はその場で自殺を図り、犯行目的が閉ざされる最悪の結果を迎えている。
その後の報道で、被疑者が刃物を事前に準備していたことや、犯行現場となった小田急線登戸駅へ降り立ったあと、的確に犯行に移っている
あの時は、こう言いたかった
本当に伝えたいことほど、うまく伝わらない。
言葉は伝わる時があって、その時をすぎれば、玉のような言葉でも心をすべるばかり。
こわれものにふれるように慎重に言葉を選びすぎてはだめ。
でも、壊したくないからこそ、わかっていても、言葉を選んでしまう。
あの時、本当はこう言いたかったんだよ
こういったことがいくつあるだろうか。
そういった思いもいつか、一つずつ消えていくのだろうけど。
考えてみると、「色味」っておかしな言葉だよね。それとも昔の人は、食べ物の色を基準にして、染色をしたのかな?
すっごく眠いんだけど、春が近いから? 教えてエロい人
なんだなか、最近異様なくらい眠いんだけど、どうしてだろう。執筆中に、寝てたりする。
単に過労なのかしらねえ? 一度、お医者さんに診てもらったほうがいいかな、
ひたすら新書の原稿書き中。3月までんは、なんとかしたいなあ。
昨年夏からの戦後70年の取材で、ほぼお休みが一日もないので、いまになってボディブローのように
効いておりまする。
鯉こくとか、鯰鍋みたいなものを食して、精をつけなきゃだめですな。
香川で取材したオリーブ牛肉うどんがなつかしい。
今日も、こぐま通信社はおおいそがし