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-愛の詞-

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心に想うこと。愛を唄います。
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星の焔もやして

星の焔もやして

最近、いろんなエネルギーを感じる。

いろんなエネルギーのメッセージ。

自分の心のしじまが揺れ動き、何かを模索しているからか、

水の声。大地の恵み。花の色、風の歌。

自分がどこから来て、どこへいくのだろうか。

いろんな現世にあるしじまで、それらをぼんやりと眺めたりする。

時間や生活の中で、何かぽっかりした空洞を感じている。

昨晩、星の声。

「あなたの心臓を動かしているものを知りなさい

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天尊ぶ、甲羅のきみへ

天尊ぶ、甲羅のきみへ

今日、病院の待合室にて、

字幕つきのTVをやっていた。

生命のこと、地球の生命たちのことを描いていたブラウン管の中で

大きな海がめの産卵の様子を伝えていた。

月夜の晩なのか、潮が満ちるときに、砂浜に現れて産み、

また海へと帰っていくその様子。

潮の満ちひきがいたずらをして、

亀たちがやってきた海は、大きな岩場がごつごつせせりだして、

海までたどりつけなくなってしまっていた。

岩場

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光の生命体

わたしの生命、身体、肉体の中にある

すべての宇宙の息吹たちへ

宇宙から得られたすべての命、息吹たち

その大きな恩恵のままに、この地上にいられることを

数限りない、無数の命の和たちへ

この地球に花咲く、生きとし生けるすべての生命、無限の命たちへ

喜びに、舞い

歌に、踊り、

悟りに歓喜し、

命のしらべに涙し、

麗しのものたちへ、息吹を運び

ここに咲くことに、限りない感謝と喜びを

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自分の人生好きになろう

足りないなんて、思っていたことは

本当は、そう思わないでいいんだよ

自分の人生だから

今日を精一杯がんばって暮らしている

小さくておどおどしてる自分だから

何も頑張らなくてよくて

そのままでいいなんて

誰からも聞かなかったから

今日いるきみでいいなんて

自分をもっと好きになっていいなんて

最高の自由だし、

最高の生き方なんて

はじめて知ったよ

何も言わないでいてくれたみん

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愛の只中に

愛をこめて、

手でひとつひとつ 

積み重ねてきたことは

いずれ

あたたかい形で心に戻ってくる

愛をこめた分の

時間、手の重みは

心の奥の大切な泉の真ん中に

愛の一滴となって

落ちて

心満たす息吹きとなる

今、目の前にある

愛の作業を

今日いただく命の息吹きを

愛して。

目の前にある

あなたが愛し愛させる時間

その命の与えあいの

只中にいる自分を

存分に愛して。

愛の奇跡

わたしたちは、愛の生き物

愛を産む生命体

その愛の中では、

比べることもなく、また何かになることもなく

自由に泳ぐことできる

原始のときより、そうしてこの世界の海を泳いできた

豊かな生命体。

わたしたちは、イルカのように、時同じくして

愛をうたい、舞い、そして愛を創り、交換しあってやってきた。

ただ、今日をあなたの魂が歌うように生きて欲しい。

喜びの力をメインに使って

あなた

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本当の自分を生きるときに

本当の自分を生きるときに、

それすらも魂の愛しい側面。

では、感情や思ったこと、なしたこと、選んだこと

それすらも何も無い

ただ、見える世界は、何もない世界となってしまうのだろうか。

女神

何も無いのではなく、

あなたがそこに、愛を見出し、真実をこめようとしないかぎり

存在しないものなのです。

自分だけが、の我の世界にとらわれてしまうと

見えなくなってゆく、美しい輪廻の世界。

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たわむれに踊る風

今日の風

今日の稲穂がゆれる

空の色、水が流れる音

静かな茂み、優しい緑

今日を営み、愛しい秋の細粒のような風が

鼻をかすめていく

風に舞う、たくさんの見えない花びらが

今日の心に舞っている。

目の前に

優しさと恵みをもたらす

すべての命のたわむれの中に

私の心が躍る風。

生命の花

美しさは、花となる

言葉にできない想いは

あなたから湧き出る光となる

美しさはあなたを生かす力となって

慈しむ思いの道しるべとなる

心の声に耳かたむけて

声にしたがうとき

あなたをとりまく美しさの正体を

つかむでしょう

心の根にやどした思いの園に咲く

「あなた」という生命の花の光を。

天使のささやき

天使のささやき

答えを出そうとしないでね

まだ見えないものの中に、

あなたがきっと選ばれてきたわけがあるから

美しいものをみてみようね

そこには、あなたが生まれてきた理由があるから

悲しい瞳をのぞいてみてね

そこには、あなたが人を愛することの理由があるから

何も無いもののなかには

あなたの生まれ持った身体が営む理由があるから

疲れは、癒しを

潤いは、優しさを

喧騒は、心の静けさを

休息は、

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