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自閉症スペクトラム(自閉スペクトラム症)

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#大人の発達障害

自閉症スペクトラム14。

自閉症スペクトラム14。

ねむい。

またnoteを徹夜で読んでしまった。

のそのそと支度をして、駅へ。なんか、だるいと思ったら朝ご飯食べてなかった。サンドイッチと飲み物を買って食べた。

今日は診察の日。

子供の学校からのおたよりの内容が、よく理解出来ないときがある。と、先生に言ってみたら、予想外にちゃんと答えてくれてびっくりした。「なんか、こんなこと言ってもなー…」と思ってたから。改善案3つだしてくれた。さっそく、

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自閉症スペクトラム13。

人はどうしようもなく弱っているときは、何かに依存していないと生命を保てない。そうやってバランスをとっている。

ワラニモスガル。

ああ、本当そうだな。

自閉症スペクトラム、適応障害。これらがなくても大丈夫そうになってきた。

それらの言葉が口実に変わってきた。

わたしは回復してきている。

今日の診察では、睡眠薬の量を減らしてみますか?という話。すかさずわたしは「はい」と、答える。

いきな

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自閉症スペクトラム12。

自閉症スペクトラム12。

ある晴れた日。

同じアパートの人が、ベランダに布団を干していた。

それを見たわたしはああ、布団干さなきゃ。

と、思った。けれどその日は干さなかった。

次の日、晴天。

晴れている。布団干そう。ベランダに出て布団を干す。あれ…。

ああ、そうか。

自分のタイミングで布団干してもいいんだ。何故か、気付けなかった。一体どこまで他人軸で動いていたのだろう。

晴天の日に自分のベランダには布団干し

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自閉症スペクトラムその5。

自閉症スペクトラムその5。

NHKで、たまに見る、アウトサイダーアート。

わー!コレすごい!これ好きだなー!

共感出来る「作品」(?、たぶん、彼らは作品を作ろうと思って、作っているわけではない)が、多々ある。

ピカソとかバンクシーとか、あんまりピンとこない理由が、なんとなくわかった。

わたしが共感出来る作品は、自分しか存在しない、そんな世界を表現している。

他者が、いない。

時間が存在しない。

ゆえに、

競争

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自閉症スペクトラムその6。

自閉症スペクトラムその6。

陽性転移とは?!

はぁぁ、あ、あぶないところだった。

先生に少し元気になった所見せるために、最近買ったワンピース着て行こう。(というか、着ていく場所がスーパーやホームセンター、本屋か病院くらいしかない)と、思っていたんだけど。もちろん、まつげもビューラーで上げて。髪もきちんとサラツヤにして。

いや、しかし、まて。

確かに、先生に対して疑似恋愛して、少し元気になったんだけど、好意を持たれてい

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自閉症スペクトラムその7。

自閉症スペクトラムその7。

今日は、病院へ診察に行ってきました。

最近の様子を話すと、ああ、いい傾向ですね、と先生。

わたしは、今まで全部自分がわるいんだ、と思っていたが、そうでもない、出来ないことがあっても、いいのだ、と思えるようになった、と言った。

あとは、集団行動が嫌いなので・・・あ、でもそれだと協調性が無さ過ぎますよね・・。

と、言ったら、先生は

良いバランスですよ、と言った。

ほう。そうなのか。

その

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自閉症スペクトラムその8。

自閉症スペクトラムその8。

なんとなんと!!

10年以上も服用していた、デパス(エチゾラム)の量が、劇的に減りました。

デパスは、依存性があり、何やかんやいわれている薬らしいですが。

意図的に、減らしていった訳ではなく、気付いたら、あ、そういえば飲まなくても平気になったな、という感じです。(ちゃんと医師のこれから少しずつ減らしていきましょう、という指示のもとで)

何がそうさせたのかというと、引っ越しをしました。離婚し

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自閉症スペクトラムその9。

自閉症スペクトラムその9。

定型発達?という言葉を近頃知った。

いろいろ検索していると、確かに、定型発達と発達障害をはっきり線引きするのは、非常に難しい。

だがしかし!

定型発達の人達の考え方等、調べてみたら、わたしと真逆の考え方をしている、していた部分があり、びっくりした。

どうりでなんかかみ合わない、合う人がとても少ない、他の人が、「あの人使えないわ~」と、言っている人と、実際、一緒に仕事してみても、特別おかしな

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自閉症スペクトラムその10。

自閉症スペクトラムその10。

わーい。薬が順調に減っていってます。

☕️おさらい☕️

1 初めての出産育児

2 新居に引っ越し

3 新居にて、義母との同居

これらが一度に重なって、わたしにとっては壮絶なストレスとなった模様。

精神科にて、『極、軽度の自閉症スペクトラム、2次的な適応障害』と言われる。(あくまで、「わたしは一体、病気なのかなんなのか?」と、主治医に聞いたところ、このような回答がでた)。わたし自身、この

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