マガジンのカバー画像

平等病棟24時

2
現役看護師・木村映里が語る、マイノリティと医療現場のこと。| 第1回「同性パートナーが緊急搬送されました。自分のところに連絡はくる?」
必要なノートだけ購読することも可能ですが、マガジンを1回だけご購入いただければ今後このマガジンに追…
¥400
運営しているクリエイター

#LGBTアライ

「産婦人科で性行為の経験を聞かれたけど相手は同性、どう答えればいいの?」|平等病棟24時

「産婦人科で性行為の経験を聞かれたけど相手は同性、どう答えればいいの?」|平等病棟24時

看護師の目から見た医療現場と、マイノリティの生きやすさ・生きづらさにスポットを当てたコラム、第2回のテーマは、レズビアン・バイセクシャルのシスジェンダー女性が産婦人科で遭遇しやすい困りごと。

「Q、産婦人科で
“性行為の経験”を聞かれたけど
相手は同性、
どう答えればいいの?」

平等病棟24時
著者|木村映里

「性行為」の定義「性行為の経験はありますか?」「最後に性行為をしたのはいつですか?

もっとみる
「同性パートナーが緊急搬送されました。自分のところに連絡はくる?」|平等病棟24時

「同性パートナーが緊急搬送されました。自分のところに連絡はくる?」|平等病棟24時

看護師の目から見た医療現場と、マイノリティの生きやすさ・生きづらさにスポットを当てたコラム、第1回のテーマはパートナーを持つ多くの同性愛者の心配事。

Q、同性パートナーが緊急搬送されました。自分のところに連絡はくる?

「患者は緊急時の搬送先も、そこで出会うスタッフも選べないのが実情。同性パートナーは緊急連絡先として認めないと断られたら、戸籍上の家族でなくては緊急連絡先になれない法律はありません

もっとみる