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ひとりごと

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2021年4月の記事一覧

何をするにしても辞めなければ何かしら特典がついてくる

何をするにしても辞めなければ何かしら特典がついてくる

揺り籠でプラプラ揺られては気分次第で泣いていた赤ちゃんだった僕ですら、何十年という時を経てこうやって自分の気持ちを文章にしている。あの頃は喜怒哀楽を不器用に表現していたのに、いっちょこ前にパソコンに向かい言葉という武器を使って表現するまでになるなんて、当時の僕は思いもしなかっただろうなと思う。

ミルクを飲んで上機嫌だった赤ん坊は、今では1本100円ちょっとの檸檬堂の缶チューハイでご機嫌だ。少しリ

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暗闇でも寂しくないように、月が街を照らすように。

暗闇でも寂しくないように、月が街を照らすように。

寂しい時は記憶の端を引っ張ってみる。決して特別ではない当たり前だった日々が遠い昔のように小さく光る。

ばあちゃんは優しいという言葉だけでは安っぽく感じるほどに温かい人だった。何気ない手料理がまるで、三つ星シェフが作ったんか!?と思うほどに美味しく感じた。

特に、肉じゃがは今でも舌の上で味が広がってきそうなぐらい大好きだった。でも何より僕が大好きだったのは間違いなく、ばあちゃんの笑顔だった。

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努力したからといって必ず報われるとは限ら無い。でも努力し続けた先に得る事はあると信じてる。

努力したからといって必ず報われるとは限ら無い。でも努力し続けた先に得る事はあると信じてる。

卒業式の日、体育館に集められた卒業生たち、家族、お世話になった人達、大勢の人に見守られながら僕は名前を呼ばれこんな言葉を言い放った。

「鈍臭かった僕でも頑張る事でソフトボールのキャプテンになる事ができ、努力は人を裏切ら無いと言うことを身をもって感じる事が出来ました。」

こんな感じだったと思う。

今思えばこの言葉「努力は人を裏切ら無い」と言う言葉は軽率だったなぁと思うのと同時に、自分の中の心の

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未来の自分の在り方

僕はごく普通の社会人だ。

別にやりたい仕事をしているわけではないし、多くのお金をもらって働いているわけでもない。ましてやプライドを持って熱量が沢山仕事に注げているのかと言われるとそうでもない。いや、これに関しては全くでは無いもののソコソコと言うところだろうか。

たまにこんな自分で本当に大丈夫なんだろうか?生活はかろうじてできるものの、後から振り返った時に納得できるのだろうか?と常に胸に不安を抱

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