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NORi
2020年6月18日 23:16
明日も明後日もその先もずっと先も未来のことなど解るはずもないのにそんな未来をしたり顔で予言する君の唇がとても嫌いだそしてその予言通りに生きている自分が誰よりも嫌いなんだ誰も愛せず誰にも愛されず僕はこのまま朽ちていくそんな未来を予言する僕を誰かに愛して欲しい。
2020年6月18日 22:11
明日の夢を見た。何と言うわけでもない。ただ空は曇っていた。雨が降るのだろうか。この家に僕の傘は無いのだが。長靴は履いて出掛けよう。いや、そもそも出掛ける必要があっただろうか。そこでふと気がつくのだが。僕の今は今日なのか明日なのか。起きているのか眠っているのか。確認してみる術もない。なぜなら僕はこの世界にたった一人なのだから。
2020年6月18日 22:06
恋に憧れて恋の唄を歌う何処にも居ない君のため愛を説いて君を抱く切なさは増すばかり温かな肌を夢想するあれはいつの事だろうあれは何処であっただろう君は確かに居たはずだったあの日に歌ったあの唄を何処にも居ない君に送る
2020年6月18日 21:54
今日、僕は生まれて初めて人を殺しました。僕をフッた彼女です。ドラマで見たとおり、ロープを用意して後ろから首を絞めました。人間というのは、思うより簡単に死んでしまうものだと思いました。それとも彼女が特別なのでしょうか?そして僕は、屍になった彼女を裸にしてしばらく眺めていました。そこへお母さんが入ってきました。『ヒッ!!』と声にならない音を、喉でたてました。「お母さん。
2020年6月18日 16:54
今日の雨はいつもにも増して、うるさい。近頃は地球もバグってきてるのだろう。梅雨というよりはもう、スコールだ。亜熱帯性気候。日本はどこにいても、災害の危険にさらされている。などと、専門家めいたことを言っているが。僕はどこにでもいる、一般人だ。今日も僕は、薄暗いアパートの一室でこうしてキーボードをたたいている。僕の仕事は、オンライン販売をメインとしたアパレルの在庫管理。