へっじほっぐ

我が子専門家。1児の母。 育児日記とか回顧録とか。時系列はバラバラ。 想像の上をいくず…

へっじほっぐ

我が子専門家。1児の母。 育児日記とか回顧録とか。時系列はバラバラ。 想像の上をいくずぼら・ネガティブ・面倒くさがり・コミュ障。 「自分の方がもっとちゃんと子育てできてるわ。」と思ってもらえれば、書く甲斐あります。

記事一覧

母乳育児③〜添い乳にしちゃった〜

我が子は、私がいないと眠れない。 正確には、『私のおっぱいがないと』だが。 添い乳に移行したのはかなり早かった。 3ヶ月になるかならないかだったと思う。 理由は2…

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人間、そう変われない

児童館に行くのが嫌だ。 というか、他の親子がいる場所へ行きたくない。 ・人と比べてしまいそう ・子の機嫌が難しい ・(最近だと)暑い ・対人関係が苦手 などなど、理…

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母乳育児②〜それは明らかな拒否だった〜

退院して数日後の夜間授乳のこと。 まず母乳を吸わせ、そのあとミルクを補う。 母乳のときは毎度泣かれるが、この日は少し違った。 泣いて、私の体を押し返してきた。 …

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母乳育児①〜過酷な母乳育児の幕開け〜

我が子は今でこそ完全母乳だが、そこに至るまでかなり苦労した。 母乳育児なんて、出ない体質でもなければ楽にできると思っていた、出産前の自分を殴りたい。 まず母乳は…

へっじほっぐ
1か月前
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おしりふき使用例〜ずぼら篇〜

我が家では、おしりふきケースを使用している。 そのおしりふきケース、我が子の近くにうっかり放置してしまうと、恰好の餌食となる。 まず、バシバシ叩かれる。 そしてひ…

へっじほっぐ
1か月前
1

初めての出産を経て

さて、我が子は予定日になっても出てこなかった。 出てくる気配がまるでなかった。 結果的に促進剤を使用しての出産になるのだが、産休にはだいぶ前から入っていたし、時…

へっじほっぐ
1か月前
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この子の1日の長さは、私とどれくらい違うのだろうか。

へっじほっぐ
1か月前

変化を受け入れる

さて、またまた出産前のお話を。 胎動などもあり、我が子に対する愛情を感じずにはいられなかった。 「愛せるのか?」という心配はもうなかったが、自分の変化への戸惑い…

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2か月前
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これから〜自己紹介をかねて〜

何を書いていこうか。 主に育児日記になるだろうが、まずは我が子がやってくる前のことを少々書いておこう。 結婚から5年、6年?経ってしまった。 そろそろ子供を、と思っ…

へっじほっぐ
2か月前
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母乳育児③〜添い乳にしちゃった〜

母乳育児③〜添い乳にしちゃった〜

我が子は、私がいないと眠れない。

正確には、『私のおっぱいがないと』だが。

添い乳に移行したのはかなり早かった。
3ヶ月になるかならないかだったと思う。

理由は2つ。

1つ目は、背中スイッチが作動するようになったこと。

授乳で寝落ちする我が子を、ベビーベッドに移動して寝かせていた最初の頃。
それも、寝てすぐ移動してはいけない。
5〜10分腕に抱えたままの体勢でいて、熟睡した頃合いで、素早

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人間、そう変われない

人間、そう変われない

児童館に行くのが嫌だ。

というか、他の親子がいる場所へ行きたくない。

・人と比べてしまいそう
・子の機嫌が難しい
・(最近だと)暑い
・対人関係が苦手

などなど、理由はいくつかある。

そんな私が先日、重い腰をあげて行ってきたのが、役所がやっている乳幼児親子向けの講座だ。

対象年齢が設定されているので、我が子と同じくらいの子が、10人ほど集まった。

講座の内容が、今まさに知りたいことだっ

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母乳育児②〜それは明らかな拒否だった〜

母乳育児②〜それは明らかな拒否だった〜

退院して数日後の夜間授乳のこと。

まず母乳を吸わせ、そのあとミルクを補う。

母乳のときは毎度泣かれるが、この日は少し違った。

泣いて、私の体を押し返してきた。

初めての全力拒否だった。

何度試そうとも、咥えてすらくれなかった。

「なんでよ!何がダメなの?!」

涙とともに溢れでた叫び。
連日の細切れ睡眠による疲れ、慣れない育児による不安。
そこに母乳完全拒否。

“もしかして、母親とし

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母乳育児①〜過酷な母乳育児の幕開け〜

母乳育児①〜過酷な母乳育児の幕開け〜

我が子は今でこそ完全母乳だが、そこに至るまでかなり苦労した。

母乳育児なんて、出ない体質でもなければ楽にできると思っていた、出産前の自分を殴りたい。

まず母乳は、産んだ瞬間から十分な量は出ない。
その状態で、赤ちゃんに吸わせる。
とにかく吸わせなければ、出るようにならないらしい。
一説によれば、母乳育児が軌道にのるまで100日かかるのだとか。

吸わせるのにもコツがいる。

赤ちゃんの口元に乳

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おしりふき使用例〜ずぼら篇〜

おしりふき使用例〜ずぼら篇〜

我が家では、おしりふきケースを使用している。
そのおしりふきケース、我が子の近くにうっかり放置してしまうと、恰好の餌食となる。

まず、バシバシ叩かれる。
そしてひっくり返される。
蓋が開いてしまえば、おしりふきにもう逃げ場はない。

次々と引き出されるおしりふき。

安くはないのだからやめてほしいものだが、あまりダメダメ言いたくない。
第一、そんなところに置きっぱなしにした私が悪いのだ。

「あ

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初めての出産を経て

初めての出産を経て

さて、我が子は予定日になっても出てこなかった。
出てくる気配がまるでなかった。

結果的に促進剤を使用しての出産になるのだが、産休にはだいぶ前から入っていたし、時間が有り余っていたので、それなりに検索魔と化していた。

今回は、事前に得た情報、そして、出産を経て感じたことを書いていこうと思う。

①「促進剤での出産のほうが痛い」?

ネットに転がっていた情報だが、これは正直わからない。
なにせ、初

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この子の1日の長さは、私とどれくらい違うのだろうか。

変化を受け入れる

変化を受け入れる

さて、またまた出産前のお話を。

胎動などもあり、我が子に対する愛情を感じずにはいられなかった。
「愛せるのか?」という心配はもうなかったが、自分の変化への戸惑いが生まれた。

このまま自分は変わってしまうのだろうか?

予定日が近づくにつれ、この不安は強くなった。
子供ができたって、愛せないと思っていた。そんな自分が、お腹にいる我が子をかわいいと思い、無事に産まれてほしいと望んでいる。早く会いた

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これから〜自己紹介をかねて〜

これから〜自己紹介をかねて〜

何を書いていこうか。
主に育児日記になるだろうが、まずは我が子がやってくる前のことを少々書いておこう。

結婚から5年、6年?経ってしまった。
そろそろ子供を、と思っていた矢先のコロナ禍。
どうなるかわからないからと、いわゆる妊活は先送り。
少し状況が落ち着いてきて、本格的に!と考えるも、2年ほどできなかった。

正直、子供を持つことに対しては、複雑な気持ちがあった。

・経済的に育てられるだろう

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