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これから〜自己紹介をかねて〜


何を書いていこうか。
主に育児日記になるだろうが、まずは我が子がやってくる前のことを少々書いておこう。


結婚から5年、6年?経ってしまった。
そろそろ子供を、と思っていた矢先のコロナ禍。
どうなるかわからないからと、いわゆる妊活は先送り。
少し状況が落ち着いてきて、本格的に!と考えるも、2年ほどできなかった。


正直、子供を持つことに対しては、複雑な気持ちがあった。

・経済的に育てられるだろうか。
・他人の子を見てかわいいと思ったことがないのに、自分の子だからと愛せるだろうか。
・そもそも、自分の人間性に問題があるのに。
・自分に使うお金も時間も減ってしまう。(この時推しがいた。)
・子供を産まない(この時点では産めない可能性もあった)と、女として半人前と見られている気がする。(これは、周りの空気から)

色々御託を並べたが、結局は、気ままにいたいけれど産まないという決断をする勇気もなかったということだ。


そういった自分の気持ちをなあなあにしたまま月日は経ち、突然お腹にやって来たのが、今隣で寝ている我が子である。

突然と表現したのは、いつのタイミングか全くわからなかったからだ。
「週数からしてこれくらいか…いつだ?」という状態だったので驚いた。
生理が遅れているのもストレスによる不順で、いつものことだろうと思っていた。

そんな突然やって来た我が子は、お腹の中でも順調に成長し、元気に生まれてきてくれた。
本当にありがたいことである。

そして私は、我が子がかわいくて仕方がない。
相変わらず、他人の子供には興味ないが、我が子は本当にかわいい。

それでも、『かわいい』だけではやっていけないのが育児であることは、既に思い知っている。

今後綴っていくことが、誰かの参考になったり、共感してもらえたら嬉しい。

ただし、私はあくまで『我が子専門家』であることだけは、念を押しておきたい。

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